2017年10月30日月曜日

7月のミツバチ刺され

7月のミツバチ刺されで、僕はとても酷い目にあったのだが、原因がわかった。12時過ぎに寝ていて刺され、全身にじんましんが出、救急車を呼んだのだが来た頃にはすっかり平常に戻っていた。
折角だから救急医療を受けてみようと乗って行ったのが運の尽きになる所だった。

医師は、念のためアドレナリン点滴をしようとなって、それが始まった。
途端に僕は激しい痙攣に襲われた。




医師も看護師も何が何だか分からず、こんな事はあり得ない、と繰り返すばかり。
やっと点滴を外してもらったのだが、どうやらこのアドレナリンが悪さをしていたのだ。

医師からは、それでもエピペンを持っているべきだと繰り返すばかりで、反省の色は皆無であった。

エピペンとは自分でするアドレナリン注射だ。
エピペンを使用すべき主な十の症状を見ると、その時の僕には何れも該当しなかった。
医師は「蜂」と聞いただけで、症状を確認することもなく、アドレナリンを用いた!
この医師の診断はただの条件反射で、症状の観察が完全欠如であり、ただのバカヤブだったのである。

アドレナリンなどのストレスホルモンが出続けたり過剰投与があると、どんな丈夫な人間でも緊張のあまり倒れ込んでしまうという。

人は蜂毒では死なない。治療で死ぬのだ。

こう言った人がいるが、正しくその通りである。
世の中にはこのようなバカヤブが多いので注意してくださいね!

2017年10月16日月曜日

民族自決こそ

僕は米軍の駐留が嫌だ。
朝鮮半島の事に口出しするアメリカは嫌いだ。
こういうと反米かと思われるかもしれないが、反米という訳でもない。
民族自決主義なのだ。

よその国が王政だろうが、独裁だろうが、右だろうが左だろうが、どうでも良いではないか。
自国に攻撃をして来なければ良いだけだ。
〇〇の恐れがあるからと言って、勝手な自己判断で他国を攻撃するのはいただけない話だ。
こう言うのを〇〇恐怖症患者という。
今のアメリカは完全に末期の恐怖症状態である。
病める国なのだ。
特に重症だからやがて滅びるだろう。

隣の家の躾やダンナの仕事にまで口を出さないのが大人なのです。
そろそろ人倫というものに目覚めて、人は人我は我なりされど仲は良い、という具合になって欲しいものだね。

2017年9月19日火曜日

近頃不思議なこと

一つ
次の総選挙の争点は増税???
一般人は決して喜ばないことはわかっているはずなのになぜなのか。
誰が喜ぶかを考えるとわかる。
公務員。
そして、公務員が事実上選挙結果を左右する。
公務員の、公務員による、公務員のための政治、政局ってわけだな。
日本全体は人口減少だが、公務員+準公務員の数は着実に増えている。
金もかかるのだ。

その二
まもなく、日米韓合同軍事演習が始まる。
空母ドナルドレーガンも参加する。
テーマは、北朝鮮を消滅させること、金正雲を殺すこと、北の攻撃を遮断すること。
そのために兆円単位の武器・弾薬・燃料が消費され、○○重工や××化学が大儲け。
ターゲット国としてはどうするか。
日本も昔通った見慣れた道である。


その三
拉致被害者の集会に曽我ひとみさんの関係者欠席。
以前に、ひとみさんの娘と称する人物と北京で会い、その後むっつりを決め込んできた。
やはり噂通り、ひとみさんは総書記の血族になっていた?????


2017年9月8日金曜日

巨大な古代湖ー奈良湖

竹村公太郎の地形から読み解く日本史より

引用開始

奈良盆地に流れ込んだ水は、すべて大和川に合流する
数千年か数万年前、亀の瀬付近で、山体崩壊ともいえる巨大地滑りが発生し、狭窄部を数十メートルの高さで埋め、この崩壊堆積物により、それまで大和川から排出されていた水がせき止められたというのが、奈良湖が出現したメカニズムと考えられる。
地滑りによって標高45〜50メートルで閉塞され、奈良盆地がその標高まで水没した、、、。
奈良湖は時とともに湖面の水位を下げ、後退し、農地へと変貌して開発が進んだ。
北葛城郡河合町にある廣瀬大社の縁起に「崇神天皇九年に一夜で沼地が陸地に変じ橘が数多く生えたことが天皇に伝わり、この地に社殿を建てて祀った。」とある。

引用終わり

奈良湖の時代には、縄文海進が未だ引いておらず、奈良湖はそれによる潟湖であった可能性も否定できないと思う。地形変動の要因は様々ある。
ここは、中央構造線上にあることも考慮から外せない。

日本の平野、盆地の多くが同様の現象によって形成されたのかもしれない。
そして、縄文海進が引いた時代やそのスピードがどんなだったかは、その土地土地によって異なるものと思われる。

2017年9月7日木曜日

自死は是か非か

我が新潟県は日本で自殺ワースト10に入っているそうです。
それは、雪国のせいだったり貧乏のせいだったりするそうです。
だけど、物事には必ず良い面も悪い側面もあります。

僕は、自分の死は自分で決めて良いと思っています。
本来そうすべきとすら思うのです。
自分の意思で自分の一生を決めるのがいい。
空海、道元、お釈迦様だって、死の直前まで正気であったことを考えれば、彼らは自分の意思で死の瞬間を迎えたのだと思います。

大勢の偉人たちが、自らの命を自分で決めたのでした。

自分で決められず、植物状態になった人や、生ける屍の人たちを見ると、なんと無様な事と思います。
老醜と言いますか、本人も家族も大変です。
子供達に迷惑をかけない人生を送りたいものです。

2017年9月2日土曜日

フェイスブックが停止になる

僕のフェイスブックが、規定違反とかで停止、削除と相成った。
初めて3日位なのだが、nhkニュースのリンクをベタばりにしたことが、著作権とやらに触れたのだと思われる。理由を告げずに、ただヤバい記事を書いたから、ストップである。
運営者が民間会社だから口出しするのは勝手だが、まさか、全体主義的統制社会になんかなってないよね。豚のボスに牛耳られる世の中なんてまっぴらだものね。

2017年9月1日金曜日

日本が8008の島だった頃に思いを寄せて

写真は去年のものですが、本文とは関係ありません。
ただ、僕の視点は後ろの斜塔のように少し曲がっているかもしれません。

さて、
今日、国土地理院地図100万分の⒈日本地図と50万分の⒈地図が届きました。
これによると、標高100メートルまでが緑色、200メートルまでは黄緑色になっています。これらの土地は沖積地層が広がる地域ですが、いわゆる縄文海進とされるところは標高何メートルまでだったのでしょうか。

株式会社アトラスシステムの日本立体地図を見ると、緑色の部分はさらに高い標高のところまで押し寄せており、もし、日本文明の草創期には、いまだ日本列島は今の形を成さず、八千八島の群島状態であったら…、関東平野はいまだ存在せず、琵琶湖は若狭湾から若狭町を経てつながり、大阪湾にかけては広大な海が連なっていた。。。。伊勢湾と琵琶湖の間は関ヶ原で海続きになっていたかもしれず、能登半島は今の佐渡のように孤島であった可能性が高い。

東北山形県に目を転じてみると、月山-朝日連山は島であったかもしれないし、阿武隈山地や北上山地までもが孤島であった可能性を否定できない。少なくとも大きな半島地形であったと想像できるのだ。現に阿武隈山地では、今でも本州各地にいるようなツキノワグマは生息せず、わずかに「橋」を渡って迷い込んできたらしい目撃情報があるのみなのである。

このような時代には、八千八島のわが民族は、船で何処へでも行くことができた。
青森県三内丸山遺跡では糸魚川のヒスイや伊豆の黒曜石などが発掘されているというが、彼らは北アルプスが日本海に落ち込む親不知の果てしない絶海もその他の厳しい海もものともせずに海を渡っていたのは事実であろう。
丸木舟では大岩壁を通過できないなどという説もあるようだが、海のお男に冒険はつきもの。三日四日食わないくらいで、遭難などしてはいられないのだ。

僕は、3年前に買った立体地図を毎日のようにしげしげと眺め、いろんなことを妄想しながら生きている。


2017年8月31日木曜日

飛鳥・奈良時代の大阪・奈良の地形

竹村公太郎の地形から読み解く日本史 から抜粋を引用転載する。

引用ここから
古墳時代の大阪は、河内湖と呼ばれる巨大な湖が広がっていた。上町台地は、河内湖と大阪湾を区切る半島であり、湾口は潮の満ち引きのたびに、激しく潮流が渦巻いた。

奈良盆地では、奈良湖にほぼ一致する形で軟弱地盤が形成されているが、これはこの範囲が古代には湖底であり、泥や砂などの堆積物によって形成されいることを示している。

奈良・飛鳥時代の豪族たちは、奈良盆地の中心を避けて勢力範囲としている。これは彼らが活躍した時代、奈良盆地の中心が活用できる土地ではなかったから。蘇我氏が比較的中央寄りに勢力を広げているのは、彼らが後進の勢力だったから、同時に蘇我氏は後退するならこの湖岸を追いかけるように開発を続けていたとすれば、蘇我氏の勢力拡大の理由も理解できる。河内湖周辺を開発できた物部氏と、奈良湖を開発できた蘇我氏が勢力を二分し、後に争うことになるのもうなずける話である。(現在は消えてしまった奈良湖 奈良の繁栄は奈良湖が支えていた)
引用ここまで

続きはまた明日の心


小径によらず

突然ですが、近況報告やら時事問題などどうでもいい事の分類に入れることにして、ブログに書かないことにします。
小手子さん関連、その時代の問題のみに焦点を当てる方向で取り上げていきますね。
では

2017年8月22日火曜日

何事もなく、、、

蜜蜂なんぞに刺されたからって、別に偉いわけでも何ともないけど、昨夜はやはり同じく深夜1時ごろだったね。今度は左足脛の裏側でした。
午後から晴れてきて今も直径20センチ位が赤く晴れてます。
それだけです。

7月9日から4回目です。

先月の最初の時以来、医師も看護師も薬剤師も、妻も知り合いの人も、みんながこの次は危ないよって忠告してくれたけど、多分ずっと何事も無いと思いますよ。

取り敢えず大丈夫です。

それはともかく、21日は米朝間に何事も起こらなくて良かったね。
米のフリゲート艦事故と、大統領補佐官の辞任だけでね。

2017年8月16日水曜日

僕らは太平洋戦争の真実を少年雑誌で学んだ

僕らは東京オリンピックがあった年までに小・中学時代を過ごした。オリンピック勝ちがづいてからテレビが普及しだしたので、それまでは雑誌が主力の情報源だった。

昭和20年代後半は朝鮮戦争もあって、太平洋戦争物の特集はしょっちゅうだった。雑誌で読んだことを図書館で調べたりもした。だから、真珠湾のことも、ミッドウェーのことも、彼我の戦力、航空戦闘機のいろいろと優劣、戦艦の事戦車のこと、あらゆる情報が載っていた。今の子供雑誌とはわけが違っていた。眞田10勇士の物語と一緒にあらゆる軍記物が組まれていた。

少年雑誌は、「少年」「冒険王」はじめ、近所の家はどこでもツーカーだったから、その親たちが読んでいるものまで、くまなく目を通すことができた。もちろん「夫婦生活特集」なんか隠れて目を通したものだ。

だから、2.26から終戦に至るまでの通史から、戦力分析、果ては軍事将棋なるゲームまで一通りマスターしたのは中学1-2問までにできたのである。

今の子供雑誌にはガンダムの性能比較は出ていても、実際の歴史を教えてはくれない。

しかし、昭和20年代後半の朝鮮戦争についてはほとんど教えてくれる雑誌などなかった。
米国軍とこれを後方支援する日本軍が、朝鮮半島でどれだけ極悪非道を行ってきたか。日朝間の悲劇は太平洋戦争時代のものではないのだ。朝鮮戦争の残骸なのだ。あれは後のベトナム戦争よりもっとひどかった。この戦争抜きに日朝関係を語ることなどできないのである。あの戦いがなければ今の慰安婦問題など起こらなかったのだ。虎に直接向けられない矛先を虎の威を借るキツネに向けているだけだということに、日本人は気付かなければならない。戦後史などどこでも教えてはくれないからね。

8月21日から米韓合同軍事演習が始まろうとしているが、この100年間の歴史の真実を見ないと、本当の意味での認識に立てない。

今の子供たちにも、ぜひ戦争のありのままの姿を伝えてやってほしいと思う。反戦だけではない戦争の真実を。

2017年8月15日火曜日

10万円と10億円の価値判断は

今日は朝日新聞ばかりだが、「ロヒンギャ支援に『出ていけ』 旧軍政系政党デモを支援」
旧軍政系のUSDPがデモに対して10万円の援助をしたのがご不満らしい。

しかし、仏教国ミャンマーでイスラム少数派のロヒンギャに莫大な食糧支援をする国連難民高等弁務官事務所の存在が大きい。彼らは反政府組織にはいくらでも援助するらしい。

朝日新聞には、どうか国連難民高等弁務官事務所の横暴な軍事援助の実態を記事にしてほしいと思う。

昔、緒方何とかという所長さんもいたっけね。あの事務所には。

虎の威を借る朝日新聞

これも朝日新聞の記事、困窮のベネズエラ、失政でモノ不足、インフレ悪化、店に行列、餓死者も。とし、「他国の経済制裁は国民生活を困窮させかねない」などと白人記者の論評を付け加えている。

もともと社会主義的政策で豊かに反映していたベネズエラだったが、その当時のチャベス政権の転覆を画策し、混乱のもとを作ったのは英米であり、マドゥロ政権になっても完ぺきなまでの経済封鎖で上のような現状を創出した犯人が英米なのである。

英米は、何年でも何十年かけてでも、いやな奴は徹底的につぶす国なのだ。

現実の世界では正義の味方はすぐに殺される。
天下の朝日新聞も獰猛なトラの前では、キツネの役をするしか無いようである。
ご愁傷様である。

東アフリカのジブチに中国軍が国外展開というが

朝日新聞は1面にそれが大変な問題であるかのように書いている。

現在、ソマリア沖の海賊対策として米軍4000人、フランス軍2000人、イタリア軍1000人、日本17人、中国軍数千人が基地を作っていると書かれているが、基地面積から言って中国軍は2000人程度であろう。記事の中で、中国の国外展開に各国画警戒していると書いている。

最も多い米仏軍については誰も警戒していないようである。

現在海外派兵の最も多い国は当然だが米国。世界の軍事予算の半分を支出している暴力団国家である。2012年の国外駐留は約20万人。これでも、当時係争中のイラク、アフガン、クウェートを除いての数だ。126か国だから、米軍のいない国はないといえる。

ドイツ53,526人、日本36,708人、韓国28,500人、アジアの洋上13,618人、イタリア10,817人で、
これ以外に、作戦展開としてイラク・アフガニスタン等に30万人を展開している。

アメリカの本体は実は合衆国でなく国連だという識者もいるが、現在海外派兵を行っている国は、日本の他に、アイルランド、イタリア、オーストリア、スペイン、スウェーデン、チェコ、ドイツ、ハンガリー、アメリカ、オランダ、デンマーク、ノルウェー、フィンランド、・・・・
黙っていつでも派遣しちゃう国として、イギリス、オーストラリア、カナダ、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、ルクセンブルク・・・とある。
なぜかロシアは入っていない。

日本だって負けてはいない。現在の派遣先としては南スーダン4名PKO、ソマリア沖海賊対策2009年から400名、このほか中国吉林省に遺棄化学兵器処理班として2000年から、東ティモールカンボジアには2012年から能力構築支援と称して行っている。

これからわかることは、海外軍事派兵を行っている国は日中ロを除きすべて欧米白人国家であるということだ。(ロシアは派兵仲間に入れてもらっていないが、最近はシリアなどで名を挙げている)

東洋的価値観はこうだ。
武力で勝とうとするのは下の下。
知恵で勝とうとする経済主義は中。
徳で治めるのが上策という。

話を中国軍に戻すと、かの国はアヘン戦争以来欧米各国にいいようにズタズタにされてきたんだ。今度こそ欧米に二度とやられないよう頑張ってね、うまくやってね、と言いたい。

2017年8月12日土曜日

佐渡真明座の山椒大夫を見て

6日に県立歴史博物館で山椒大夫の母子対面の段を見てきた。

山椒大夫と言えば、郷里の福島県とここ新潟県との縁があって興味をそそられたのである。

前段で越後瞽女唄葛の葉会による舟別れの段の語り。
安寿と厨子王が売られて行った先、山椒大夫の屋敷が丹後由良の里であるということに初めて気づいた。探していたものが一つ目の前に現れたのである。
由良の古代豪族は目下の興味の向く所なのである。

博物館ではもう一つの出会いが待っていた。

国土交通省の技術者であった長野正孝氏の、古代史の謎は海路で解ける、という本である。最初の段に丹後半島を舟で横断する道の話が書かれていた。

京から由良に抜ける古代ルートは知っていたのだが、由良から出雲に行く舟の道があったのである。しかも、その途中には巨大古墳群。
赤坂今井墳丘墓もこのルート上にあるのである。

今、胸の高まりを感じている。

0時40分又々蜂刺され 4

読書しながら眠るのはとっても気持ちがいい。
いい夢も見れる。

手に何かが触れたのを思わず握ってしまったのは睡魔のせいだ。
刺された所が薬指の付け根と成っては、ポイゾンリムーバーも効かない。
一応何度か挑戦したが無理。
ここでのマイセオリーは、気力で乗り切り、経過をよく観察する事だ。

とりあえず、あれから30分。
幹部の周辺直径2センチに腫れが出たが、他に異常なし。
7日に刺されたの場所は、同じ左手の腕で今回の場所から25センチの肘の近くで、うっすらと腫れが残っている。

部屋中央の蛍光灯下に蜂が8匹転がっていたのでガムテープで処理したが、結局13匹で一段落です。僕の体調も変わりなく、雨が激しくなってきたので〔関係ないって〕寝てしまおうかな。50分経過でも異常ないしね。



2017年8月11日金曜日

ヤンキー Go Home

秋の米韓合同演習始まる。
公海上なら何でも許されると思っているらしい。
米軍にとって公海とは米軍の制空権が確立した場所と思い込んでいるようだ。

かつてわが国でも、ABCDラインとか言って勝手に人の庭先を完全封鎖し、買い物もできない状態にされたことがある。
あの時は、彼らの術中にはまって真珠湾までのこのこ遠征し、手痛いしっぺ返しに遭っている。
アメリカの西部劇をはじめとする戦争映画を見れば、ワンパターンのアクドイ企みが手に取るようにわかる。
ただし、今までのところ「正義の味方手」のご登場は現実歴史上は存在しない。現実の歴史はすべてギャング側が勝利している。何しろあの国はゴッドファーザーの国なのだから。アメリカ魂があるとすれば、「なんでも奪ってしまえ」であり、「駅馬車強盗が最も儲かる」なのだ。建国以来これ以外の歴史はほかにない。

そのアメリカに玄関先でドンパチ脅かされているのが北朝鮮。見て見ぬふりをするどころか、ギャングの尻馬に乗ってきゃんきゃん騒いでいるのが、恥ずかしながらわが国の現状だ。

どんなことをしても生き残れ、というのが西欧流だとすれば、東洋流は、渇しても盗泉の水を飲まずであろう。会津の言葉でいえば、『ならぬことはならぬものなのです』.ということだ。

さて、アメリカはコロンブス以来インドの地を目指して遮二無二西進し、すべての国、すべての民族を平定してきたが、いよいよアジア大陸に迫ろうとして150年。

わが日本は、極東の国、日出づる国と思ってきたが、どうやら、もっと東から来たバケモノには手が出ないようだ。
北朝鮮様にはかつての白村江での実績もある。
どうか青い目のギャングたちを上陸させないで追い返してほしいものです。

アメリカという国は、狙った獲物は決して逃さず、すべて皆殺しにする、そういう人々の国なのですから。

忘れるな忘れるな、アヘン戦争を忘れるな。
西からの敵は西に、東からの敵は東に、それぞれの故郷に帰っていってほしいと願っています。

2017年8月7日月曜日

また ミツバチに刺されました

この家の二階に僕は住んでいるわけですが、天井板は古くなって隙間もできているらしく、毎晩ミツバチの訪問があります。妻は母の看取り介護のため下階にいるので一人寝だからできるのですが、実は、寝るときは裸族です。

先日、ミツバチに刺されて救急搬送されて医師の手当てでひどい目に遭いそうになってから丁度1か月ですね。さっき又刺されました。1時間くらいになりますが、全然平気で、アナフィラ何とかの兆候も何もありません。刺された所は蚊のときみたいに跡がありますが、他は何もないです。あ、刺されて20分後に灯りの下でよく見たら針が残ってたので取ったけどね。

我が家のミツバチの活動時間帯はこんな丑三つ時みたいな時なんですかねえ? 前回も同じ午前1時ごろだったのですよ。

半年ほど前から、明け方から午前中くらいの時間にお尻の周りなどに蕁麻疹が出るようになっていたのが、1か月前の蜂刺され事件以来嘘のように治ってしまったのですが、1週間ほど前から、またボチ少し蕁麻疹が出るときもあり、「また、今度は痛くなく刺して欲しい」と内心願っていたのですが、さっき、晴れて念願成就というわけです。元通りの健康体回復になれば願ったり叶ったりです。

ただ、あんまりたくさん刺されては痛さも気が気でないので、蜂ジェットとハエタタキは準備しました。さっき5匹ほど殺処分しました。

それではおやすみなさい。

2017年7月16日日曜日

蜂に刺されて2 

前稿の「事件」からちょうど1週間である。
ボンは至ってピンピンしているどころか…!!!

この半年患っていた腰周辺の蕁麻疹が消えた。
長年気になっていた後頭部の首筋のぶつぶつも消えた。
もちろん、刺された腫れは引いている。

たとえ一時的にせよ、意外な効果が確認できた。
そして、蜂刺されの騒動と、周囲からのエピペンの勧めが絶えないものの、蜂毒に対する恐れが心の中から消えてしまった。
蜂は僕らを守ってくれている。

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7月から、ここ、妻の実家に正式に住民票移動した。
築90年近い「古民家」で、修復らしい修復、リフォームらしきものはあまりしていない。

僕の部屋は2階なのだが、天井裏に何があるのか、怖くて覗きにいけないところだ。
1箇所換気口があってそこから、ミツバチ、スズメバチが出入りしていた。

3-4年前、就寝中に一度ミツバチに刺されたことがある。
妻との格闘中に、通称アリの戸渡といわれる秘所を一撃されたのだ。
その時は刺された痛みだけで済んだ。

それ以来、換気口はガムテープで蓋をしている。
季節によってはカメムシが相当入ってくるので、蚊帳の中に寝ることが多かった。
義母の介護が始まって妻が階下で義母の面倒を見るようになり、蚊帳を外しての一人寝が始まったのは1年前である。

それでも、天井板の隙間からか、ミツバチは時々闖入するし、スズメバチが入ってきたことも2度ばかり。以来、蜂ジェットはこの部屋の常備品である。

実は今朝の4時に目を覚まして明かりをつけたら、畳の上にミツバチが2匹転がっていた。
黙って片付けたが、怖いとは思わない。尤も、67年も生きてきたのだし、或る日突然コロッと逝ってしまうのなら、ある意味願ったり叶ったりでもある。
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この一連の事件から、僕は「自然界の治癒力」---日本蜂針療法研究会・太田/鳥居著を買って読み、スズメバチは益虫であるとの主張をしている日本スズメバチ研究所の意見も読ませてもらった。蜂は地球の生物界の守り神だ。
頭の中を、ジュリアン・ブリームの熊蜂の飛行の名演奏が騒がしくよぎっていく。

田舎のここでは、僕の蜂刺され救急搬送事件は、集落中誰一人知らない者はいない。
(救急車が来たときは、当日看取りのために退院してきた義母に何かがあったのではないかと思われたそうな)

2017年7月11日火曜日

蜂に刺されて

昨夜0時過ぎ、うとうとして寝付いたばかりの僕の右足先を、蜜蜂らしきものが襲いました。
寝入りばななのでもう一方の足でこすって寝たのですが、やがて全身痒くなり、身体中が蕁麻疹になってしまいました。

一度妻にかゆみを訴えたのですが、為すすべもなく、我が部屋に帰ろうとしたんですが、かゆみが頭部全体にまで達して、とうとう階段下に倒れこんでしまったのです。

刺されてから30分位だと思います。
慌てて妻に救急車を呼んでもらいました。

でも、救急車が来た時には、かなり状態が回復していました。
病院までの20分も、落ち着いて過ごすことができました。

救急隊員の人から、2度目が怖いから検査を受けてエピペンを備えて用心すべきであると言われました。

病院に着いて医師の問診と診察を受けるまでは、事態は全て解決したかに思いました。

念のため点滴をしておきましょうね。

ところが、、、、、、!

点滴が始まったと思ったら、突然僕の体が痙攣を起こし始めたのです。
全身がガタガタ震え出し、どんどん激しくなります。
医師は血液検査をしたいから採血をすべきだと僕に言います。
僕は採血を拒否し、点滴を直ぐに外すよう頼みました。
医師と看護師は口々に、こんな患者は初めてだ、きっと注射恐怖症なんだろう、などと言いながら、なかなか応じてくれませんでしたので、終いに僕は断固として言いました。

採血はしない、点滴は外せ、僕は帰る。と。

妻の従兄弟が来てくれていたので、一緒に帰りました。

今、私は思います。
あの解毒剤なるものこそが、危ないのではないかと。
こうして僕は一命を取り留めたのです。

蜂に刺されてから、今現在で23時間になります。
左足はまだ赤く腫れていますが、もう大丈夫です。

妻が言います。エピペンを貰っておくべきだと。
僕は思います。貰ったら直ぐに捨てよう、と。

2017年7月10日月曜日

看取り介護

四月に義母の老衰激しくなり、職場を離れることになった。

妻の実家に義母は名目上一人暮らし。その家で事実上の面倒を見ることになった。
そうなって見ると、荒れ果てた畑、老朽化した家屋がそこにはある。

5月の山菜採りは楽しいものであった。
その後の畑の開墾は、キツイけれど、生活感が充実していた。

畑の種蒔きから一部の収穫が始まった頃、95歳になる義母は食が進まなくなってきて、とうとう入院を余儀なくされた。医師の見立ては老衰。
お盆まで頑張れるどうかと言われた。

今日 その義母が35日ぶりに退院して来た。
老衰は治療を必要とする病気ではないのだ。

これから、新たな闘いが始まるのだ。






2017年5月31日水曜日

ライオンの食事  

わが十日町市には「食べない生き方」で有名な、山田鷹夫がいる。
時に、何日も食べないらしい。

ブログ界では有名な飯山一郎氏。
時々、3日くらいの断食をし、普段も1食とか2食とからしい。

通常の我々は1日3食で、朝飯を食べなかっただけで妻に怒られる。
1日食わないだけで、死ぬの生きるの別れるのと大騒ぎである。
プチ断食だけでも大変な覚悟がいる。

ところが、百獣の王ライオン様は1週間くらいは食べなくても平然としている。

2017年5月26日金曜日

前川前次官報道の不思議

新聞の現政権批判が鮮明だ。
前川全文部次官の証言がなぜかくも大々的に報道されるのか大いに疑問がある。

次の記事はWIKIの引用である。
なぜこんな人を擁護し、行政トップを誹謗するのか、行政の基本は「行政府の指示に行政庁は従う」ではなかったのか。役人はいつから政治の上に立つようになったのか。

以下引用。

新国立競技場建設の白紙撤回[編集]

文部科学審議官(文教部門)だった2015年8月[13]には、新国立競技場整備計画経緯検証委員会[14]の事務局長として立競技場の計画が白紙撤回に至るまでの経緯について報告している[15](2014年から文部科学審議官をつとめる[16]。)文科省主導で行われていた新国立競技場建設については、予定地の解体工事の段階でトラブルが発生し、建設費は当初予算1300億円を大幅に上回る2520億円が予測される事態が発覚する[17]。そのため、政府が白紙撤回を決断して文科省は担当から外され、新たな建設計画は国交省営繕部の管轄となる。これについて、ジャーナリストの伊藤博敏は、工事において失態が続いたことにより、文科省が実力不足であると政府が判断した、と述べている。また伊藤は、政府にとって前川は、新国立競技場と文科省の国家公務員の幹部人事でも勝手に暴走した許しがたい存在だった、と述べている[18]

天下りあっせん問題[編集]

各大学側が文部科学省の各種事業の補助金・交付金をもらうための天下りを受け入れるための「職務上知り得た人事情報」を渡すパイプ役をしていた。衆院予算委員会では他の関わったOBや現役の文科省の官僚と共に招致されて、前川は「文科省と日本政府への(国民の)信頼を損ねた。万死に値する」として謝罪した[19][20]

辞任の経緯[編集]

天下り斡旋の違法行為が発覚したため、2013年3月に停職相当の懲戒処分が発表され、その直後に辞任している。前川は「引責辞任は自分の考えで申し出た」と主張する一方、官房長官菅義偉は「私の認識とは全く異なる」「当初は責任者として自ら辞める意向をまったく示さず、地位に恋々としがみついていた。その後、天下り問題に対する世論の厳しい批判にさらされ、最終的に辞任した」と述べている[21]日刊ゲンダイによると、懲戒免職される前に自主的に退職することで退職金8000万円が支給されたと報じられている[22]

出会い系バー問題[編集]

2017年5月22日、前川が文部科学省在職中に売春援助交際の交渉の場になっている東京都新宿区歌舞伎町の出会い系バーに頻繁に出入りしていたと読売新聞が報じた[23]。文部科学審議官だった2015年頃から同店に通い始め、同席した女性と連れだって店外に出たこともあったという[24]。この報道を受け、官房長官菅義偉は22日の定例会見で「事実関係について政府としては承知しておらず、コメントは控えたい」と述べ、さらに事実関係の調査については「文科省で適切にすると思う」と述べた[25]。この問題に対し前川本人は、記者会見で「私が行ったのは事実。ドキュメント番組で女性の貧困について扱った番組を見て、実際に話を聞いてみたいと思った。食事をして、小遣いをあげたりしていた」と出会い系バーの頻繁な出入りを認め「そこで出会った女性を通して、女性の貧困と子供の貧困が通じていることがわかった。ああいうところに出入りしたのは意義があった」「不適切な行為はしていない」と主張した。[

2017年5月20日土曜日

アメリカは分裂崩壊に向かうのか

銃社会のアメリカ
アメーバのように周囲のあらゆるものをトン食して太ってきた国アメリカ
攻撃は最大の防御をモットーに常に他国を侵略して平気なギャング国家アメリカ

アメリカは防衛戦争をしたことがない
常に外部に敵を作り戦う
20世紀までは

21世紀になってこの地上に敵なしになった
小さな地域紛争で飢えをしのいできたが食欲が満たされる筈が無い
大きな戦いに自らの舵を切った

911の自作テロ
国家として蓄えた軍事費を、国家再生事業の目玉として優先使用した
建国以来のモットー、邪魔者は消せ
邪魔者がいなくなったら、自分で作る

あれから長期にわたる防衛戦争
自分以外皆が敵
自分で作ったアリジゴク

コロンブス以来騙しと殺しで作り上げてきた国だが
とうとう自分自身の他に騙して殺す相手がいなくなった
仮想の敵を作った

仮想の敵が相手だから
防御策に歯止めが無い
ブレーキなど初めから無い

際限なくエネルギーを消耗し
ランナーズハイに落ち入り
精神分裂し
ヨタヨタ歩く国アメリカ

今崩壊の危機にある

ならず者として生まれ
ならず者の頂点に立ち
ならず者の中のならず者 アメリカ

今 断末魔の叫びを上げている



2017年4月30日日曜日

手塚富雄訳の「神性」

やっと再発見である。
高校時代に出会って、常にあこがれ、希望の糧としてきた詩。
だが最近の違う方の訳は僕にはあまりにもしっくりこなかった。
若い時の感動が、手塚富雄ではじめてよみがえる。
50年ぶりの再会と言っていい。
アマゾンの書評に全文があったので、失礼ながら以下に転記させてもらった。



「神性」   ゲーテ

人間は気高くあれ、
情け深く善良なれ。
それのみぞ、
われらの識るあらゆる存在より
人間を区別する。

未知なれど
われらのほのかに感ずる
かのより高き存在に贄(にえ)をささげよ。
人間はそのより高き存在に似てあれよ。
現実のわれらの挙手が
その実在を信ぜしめよ。

見よ 自然は 非情だ
太陽は 善人をも悪人をも ひとしく照らす。
罪人にも 無辜のものにも月と星々とはかがやく。

風と奔流 雷電と嵐とは
ひたぶるに猛って 疾過し
われをも人をも
差別なく拉し去る。

運命もまた 選択を知らぬ。
童子の無垢の捲髪をも
罪を重ねた老爺の頭露も
ひとしなみに犠牲とする。

永遠の 厳しい大いなる 法則にしたがって
われらすべては 
われらの存在の圏をめぐるのだ。

ただ人間のみが
不可能事を行う、
人間は区別する、
選択する、裁断する、
人間は刹那に持続を賦与しうる。

人間のみが、
善人に報い、悪人を罪し、
癒し、救い、
目当てなく交錯するすべてのものを、
有用に結合することができるのだ。

そしてわれわれはあがめる、
不滅なる存在を。
あたかも、そもまた人間であるように、
そして最善の人間が、
小さき圏においてなすこと なしうることを
そがおおいなる圏において
なしつつあるように。

気高き人間は
情深く善良なれ。
倦まず創れ、
益あるもの、よきものを。
そしてわれらのほのかに感ずる
かのより高き存在の原型たれ。

汚染と温暖化

地球は病んでいない。
人間社会が病んでいるのだ。

豊洲問題は単に市場の地下の問題ではない。
このことによって、地球は病まないが、人間社会が歪んでいく。

地下汚染は昨日今日始まったことではない。
僕がいた福島では、50年も前から
キャノン福島工場や、洗濯屋そのほかの工場排水によって、
地下水汚染が人間生活に適さない環境を作ってきたことが分かっている。

田舎町の福島でさえそうだ。
ましていわんや大都会においてをやである。

おそらく、日本ではすべての都市部で同様の具合になっている。
豊洲が掘り起こしてくれたこの問題。
他国の環境汚染に口出しするどころの立場ではない。
今でも日本は、数十年前と変わらない汚染大国なのである。
脚下照顧である。
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地球温暖化だって、都合の良い解釈に過ぎない。
そもそも地球にとっては特段の異常ではない。
人間社会にとっても、どんな不都合をもたらすか、解釈そのものがご都合主義だ。
センチミリミリの単位が、なぜか東京やニューヨークの沈没などという話になるし…

もし地球がもっと暖かくなったら、
もともと寒冷地に近いヨーロッパ北部や、シベリア、カナダなどの広大な土地が温かくなれば、人間の活動範囲はますます広くなるはずなのだ。
古い町がすたれ、新しい町が起こるのは、歴史の必然であり、慌てふためくことではない。
地球の歴史を学んだものとして、そう思う。
ただ、人間の既存の文明が打撃を受けるだけ。
人類はさらに発展していくだろう。

石炭火力などがやり玉に挙がっているようだが、原子力に大義名分を与えようとするのみだろう。
はっきり言って、原子力以上に手に負えない大災害を過去現在引き起こしたものはない。
「平和利用」そのものが詭弁である。

というわけで、皆さん気をつけましょうね。


2017年4月27日木曜日

美しい風景

今から5・60年前、中学の教師はこう言った。
「貧乏は悪いことではない。
つぎはぎの服でもよい。
汚れを洗濯して着ていればそれで良い。」

当時、清貧は美徳だった。

現代の立候補者たちは言う。
「豊かな街を作ります。
企業を誘致します。
病院を作ります」

田舎町の青年は言う。
「この町にはほかの町と対抗できる産業がない。
楽してお金を稼ぎたい。
娯楽施設がほしい」

現代では清貧は悪徳だ。

最も尊敬されるのは、
金儲けのうまい政治家と、
金儲けのうまい医者と、
金儲けのうまい商人だ。

僕のいる新潟県は、今 山菜の花盛りだ。
夏になると食べきれないほどの野菜ができる。
秋の味覚も捨てがたい。
ここで生活するには、お金は必要最小限でいい。

でも、お金と、安楽な生活を求めて街に出て行く人々の群れは止まらない。

桜の季節になれば、山里の一本桜やヤマザクラに目を止める人はいない。
人々は、三大夜桜や名所といわれる所になだれ込む。

目の前の四季の移ろいに目をやらず、
テレビやラジオ新聞の「情報」に振り回されて、
本当の「自分」を見失っているように見える。

一番美しいのは、自分自身の心の中に見える風景だってことに、
誰も気づかない。




2017年4月20日木曜日

アジアを収奪する欧米

2017/04/19(水)3 「北朝鮮問題」を考える時に忘れてはいけないこと
アジアを収奪する欧米列強
私たちアジア人は…
昔から,欧米列強の『略奪の対象』だったし,今も,『収奪の対象』だということ.この歴史事実はアジアに於ける政治・経済・文化・軍事を語る場合,絶対に忘れてはならないでしょう.
もう一つ忘れてはならない歴史の事実があります.
それは,地球上で最も儲かるビジネスは…
他国を崩壊させて,その国家の「国富の全て」を収奪する強盗商法!
この強盗商法の餌食になった国々は,この世の生き地獄になります.
最近では,イラク,リビア,ウクライナ.シリアは現在進行中.
古くは,中国(清国)が,英国によってボロボロにされ,収奪されまくりました.
英国は,インドを武力で,中国をアヘンと武力で収奪しまくることによって大英帝国を築いたのです.
欧米列強から見て,最もオイシイ国.それは今でも中国です.
中国の国内,あるいは近隣地域で騒動や戦争を起こし,中国を何とか崩壊させて,分割統治し,収奪しまくる!
こういう中国で行った昔の「略奪の記憶」と,これからの「収奪の夢」を,欧米列強は忘れないし,捨てることもないでしょう.
悪魔でも,ターゲットは中国なのです.
韓国に配備されたTHAADも,ターゲットは北朝鮮ではなく,中国です.
北朝鮮という国は,じつは,欧米列強にとっては,脅威でも何でもなく,中国侵攻のための踏み石でしかない!
ですから,『先ずは北朝鮮をツブしておこう!』 と…
軍事的には米国が先頭に立ち…
政治・経済的な面で北朝鮮の内部に入り込む作戦を行っているのが,英国と仏国です.
日本は,麻生太郎の会社が仏国と協同して北朝鮮に入っています.
なお,英国の謀略機関・MI6は,米国の謀略機関・CIAとはツーツーの関係で繋がっています.
さて,結論.
  • 我々が「国際政治」を考える上で,忘れてはならないことは…
  • 『アジアは欧米列強の収奪の対象でしかなかった』という歴史の事実を忘れないこと.
  • アジア人同士が,隣国・隣人を憎み,軽蔑し,争うことは,欧米列強が望むところ!だということ.
  • とくに米国は,アジア人同士が憎しみあうように,マスコミを使ってアジア人を洗脳してきたこと.
  • 『分割統治』をしやすくするためにマスコミを使ったワケです.
  • だから,その手には乗るな!ということ.
  • これから米国がヤルことを冷静に観察していきましょう.

2017年4月18日火曜日

悪魔とお金

封神された悪魔たち

パンドラの箱に閉じ込められていた悪魔たちは、知恵の実を食べた人々によって解放された。

それは悪魔の元素といわれる硫黄S
ハムレットの父を殺した毒薬の王水銀Hg
人類を滅ぼす究極の悪魔ウランUとストロンチウムSr
地獄の門を開けるかプルトニウムPu・・・・

3大エネルギー革命といわれる電気、石油、原子力。
これが僕らに本当の幸福をもたらしたのかどうか、大いに疑問がある。
これらを人類はコントロールしきれていないのが実情だ。

電気がもたらしたものは、アホを受け入れるさんま劇場であり、見るだけのスポーツであり・・・
電気を作る現場での果てしのない3K労働であり、家庭を持てないジプシー労働者である。

石油は熱としては良いものだが、化学を生んだ事により果てしない有害毒素をまき散らし、戦争とあらゆる病気を生み出した。

原子力は無限の熱により地球をボイラーのように温め、人類をとめどのない殺戮に駆り立てる。

そして、人類最悪の発明とは、お金をおいてほかにない。











殷周革命今再び・・ある日のたわごと

3月から始まった日米韓の北朝鮮に向けた合同軍事演習。
今月いっぱい続く。

アメリカの国防予算は総額65兆円規模だが、このうち数兆円分はミサイル、燃料その他ですでに日本海で消費されている。
「外国のこと」として日本のマスコミは報道しない。

昔の薩英戦争や下関戦争みたいに、大砲の連発花火に遭いながら張り子のトラで吠えていた薩長を思い出させる。
あの時は、薩長はあっという間に英米の手に落ち、傀儡国家明治日本を作らせられたよね。

あの頃、小栗上野介などは「どうせやるならサシで勝負しよう」と息巻いたけど、ジョンウン君もそんな不敵な感じをにおわせているよね。
江戸幕府の二の舞はいやだよね。

アメリカは国会やバルト海でも、いや世界中で暗黒街のボスを演じているけど、みんな分かっているんだよね。本当の悪が誰かってこと。

2008年4月14日米公開の映画アイアンマン
この中でデモンストレーションされた最新式クラスターミサイル「ジュリコ」の現代版は先日お披露目となったMOABだ。
映画の公開日の前日に。
トランプさんは習近平さんに会う日程に合わせたかったようである。

これは兵器産業スターク・インダストリーの新製品というわけだが、アメリカにとって戦場とは兵器の実演展示会にすぎない。おそらくこれは当兵器産業の実演デモだったのでろう。330億もかけて。

正義も道義も、理性も知性もない国アメリカ。
中枢は妖魔どもに占領されてしまったのだろう。

妖魔どもはやがて滅びゆく運命にある。
殷周革命、歴史は繰り返す。


2017年4月17日月曜日

ルシファーを崇める人たち

いまどきイオンなどの量販店に行くと、何とかパミュ・・・とかの歌、---イースターイースター---などと連呼する変な歌に出会う。

西欧文明というか、ここ数年来けたたましくなってきたカボチャのお化けのお祭りに閉口してきたものですが、今度はイースターかいって感じ。

ところで、前回の記事で今のキリスト教は偽物だよと書いた手前、じゃあその逆の悪魔教は本物なの? と問いかけてみると、どうやらルシファーというのも、同じ悪魔教徒(現在のキリスト教)の表裏一体のことらしい。つまり、とっちもバチカンの手の中にあるっていうこと。仲の良い双子の兄弟なのさ。

本物のキリスト教はどこにあるの ?。

それは、我々日本人の心の中にあるのです。
ただし、現在の皇室や政財界の中にはありません。
彼らは西欧の諸制度のコピーでしかありません。

本物のキリスト教は、日本神道の中に、中国道教の中に、儒教の中に細々と残っています。
東洋的慈愛の思想こそ、本物のキリスト教だと思います。
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キリスト教原理主義といわれるアメリカを見てください。
3月1日から4月末まで、対北朝鮮で何千何万発ものミサイルを撃ち込んできたアメリカ。
たった1発の北朝鮮ミサイルを撃たせたくて…。

世界のマスコミはアメリカの支配下ですから、見方はゼロ、敵は撃った。とはやし立てます。
日本は、自衛隊より米軍のほうが多くて立派な完全米国支配下にありますから、いうことを聞くしかありません。

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お釈迦さまも、初期の経典の中で、仏法僧を妄信してはならないと諭していますが、今こそ末法の世、その答えは自分自身で出すしかないようです。

キリストにも、ルシファーにも騙されないように、自分を磨いていこうね。


2017年4月16日日曜日

キリスト教の"原罪"とは、そして

ローマカトリックが猫を被った狼であることは周知の通りです。
ローマ帝国は世界統治のためにキリスト教を簒奪し、成り済ましたままの状態が現在の世界です。
そもそも、キリストを殺しておいて、「俺はキリスト者だ」なんて、通る世の中が変ですよね。

それはさておき、僕の若いころは、キリスト教の原罪とは、エデンの園で"神の教えに背いて知恵の実を食べて恥ずかしい裸でいることに気づいたこと"とされていました。
こんなことが万死に値する「罪」になるのだからキリスト教って怖いなあーって思った少年時代でした。

裸で生まれて裸で死んでゆく、そのどこが悪いのか。

しかし、今の僕は違う解釈をしています。
人間の原罪とは、「富」を発見したことです。
「私有財産」と言ってもいいかもしれません。

人は、私有財産の獲得に目覚め、「富」を戦い取ることを覚えました。
この戦いにはルールがありません。
富の所有者を殺し、奪い取ることもルールブックでは正当でした。

ローマはこの「富のルール」をキリスト教の衣を被って正当化したのです。
以来、白人社会は「簒奪と殺戮、己よければすべてよし」を教義とするに至ったのです。

そもそも本当の人間の知恵の第一条は「殺すなかれ」でなければなりません。
モーセの十戒も、仏教の教えも、第一条は「殺すなかれ」のはずです。

これを示さず、ひたすら人間同士の殺戮に走る近現代史の白人の歴史は「人間」の歴史ではないと思います。
特に「大航海時代」以来のスペイン、ポルトガル、フランス、イギリス、アメリカ。
多分、原「キリスト教」の「原罪」第一条を破る「悪魔の所業」と言えると思います。

僕は、キリスト者でも。仏教徒でも、ましてやイスラム教徒でもありません。
しいて言えば、日本教信者かもしれないですが、

「隣人を殺してでも富を奪う」現在のキリスト教徒には、ついていけないどころか、
あこがれのローマ、ベネチア、フィレンツェ、パリ、ロンドン、ニューヨークとともに
早く目の前から消え去ってほしいと願うのみです。

皆さんも、ウソキリの教義をまともに信じてはいけませんぞ。



2017年3月29日水曜日

那須雪崩事故に思う

今は昔であるが、僕が高校生だった50年前、福島県では高校生の冬山、雪山登山は禁止されていた。僕の高校は山岳部としては毎年の山岳部門のインターハイにほぼ必ず出場する「名門校」だった。しかし、隠れて、付近の900メートルクラスの冬山に出かける先輩は居たが、あくまでもその程度であった。

だから、大学山岳部に入って、はじめて雪山、冬山を経験したのである。
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今回の那須雪崩事件では、スキー場とは言え活動内容は冬山実地訓練である。

疑問は3つ。

1.なぜ春山登山訓練なのか。
2.スキー場とは言え、誰も行かない急斜面で、
3.しかも雪崩注意報発令中に実施したのか。

雪山、冬山を前提にしなければ春山訓練、特にラッセル訓練など意味がない。
25歳で世界7大陸最高峰登頂に成功した野口健氏の記録を破る人材でも育てたいのだろうか。
野口氏だって、そのスタートは亜細亜大学に入学してからのことである。
もっとも、彼を追い越すには高校時代からの訓練が必要かもしれないが…。

次に誰も行かない急斜面の下でのラッセル訓練。
冬山をやる大学山岳部ならだれでも知っていることだが、樹木のない大斜面は常に雪崩の危険がある。実際の山であれば、斜面を横切る行為はスキーであれ徒歩であれ、最大の注意と周辺の観察が必要になる。
スキーや徒歩の一筋のシュプールが雪崩を起こすことは常識である。
まして、集団ラッセルで斜面の下部を切り落とすなんて・・・・・
山を知る人は決してしない行為である。

シュプールだけで起きる可能性のある雪崩なのに、ご丁寧に斜面下部をラッセル訓練でえぐり取り、自ら雪崩を誘発している。
きっと、ギャーとか、ウッホーとか素っ頓狂な大声を上げながらの「訓練」だったことだろう。
こだまの振動も雪崩を呼ぶ。
畳みかけるような雪崩呼び込みであった。

そういう意味では、当の引率教師たちは全員ずぶの素人であったと断定できる。

気象庁の雪崩注意報はどんな時に発令されるのか。
そして雪崩に対する注意とは、ただ漠然と注意するだけでよいのか。
そもそも何を注意すべきなのか。

何が目的の訓練だったのか知らないが、

雪崩注意報発令中に、
十分に親切が降り積もり、
雪崩の起きやすい樹木のない急斜面をワザワザ選び、
雪崩が起きやすい透かし掘りを施し、
大声で雪崩を呼び込む・・・・・・

あぁ、引率者には何も明確に理解されていなかった。

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亡くなった方々のご家族の皆様には、深く哀悼の意をささげます。


2017年3月28日火曜日

くっだらない ひろさちやの道元論

ひろさちやの NHK100分で名著 道元「正法眼蔵」を読んだ。

たまには勉強でもしてやるかと思って、若いころ感動した道元の世界をもう一度の気持ちで手に取って読んだのだ。

読後感 「くっだらない」 の一言。

低俗な「衆生」をお高くとまった「有識者」が諭すような本だ。
----わたしたちは、普段は仏法によって現実世界を見ていません。たいていはそんさくけいさんにたって世界を見ています。-----
というような人々を対象になされた、全4回の「法話」のようだ。

あるがままに迷って下さいってさ。

道元の足元にも近づけないバカな人間が、道元のすべてを知ったかぶりして、木で鼻をくくったような笑い声が聞こえるような、人を小ばかにしたお話だった。

しかし、本当にくっだらないのは、こんな企画を考えたNHKなのかな。

30分で読み終わり、即ゴミ箱に捨てた。

東大は、このの手の馬鹿をよく生産するので注意が必要だ。
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本当のことを言おう。
曹洞宗の4つの願いの中に、

この世界は限りなく広いが、世界を救う努力をしよう !!!

というのがある。

人はみな仏の化身なのだから、仏にできることは自分にもできると考えるべきなのだ。
だから、恐れることなく、怯むことなく、一人一人、努力を積み重ねるべきなのだ。

人と仏は同等なのだから、我々は皆無限の力を持っていることを自覚し、無限力を活用すべきなのである。

(あとでカミサンに怒られました。人の悪口はいけません、と。)

2017年3月21日火曜日

朴槿恵の軽犯罪

朴槿恵韓国大統領が窮地にある。
彼女の犯罪とされる事件、どこの国でも当たり前に行われていることと思える。
必要に応じて切り札が切られる。誰の必要?

彼女の父は言うまでもなく、韓国に漢江の奇跡をもたらし、世界の最貧國から工業国に育て上げた朴正熈。

彼は絶頂の極みに、側近により銃殺された。

 金大中拉致事件も朴氏の政策だったとされる。
圧倒的な米日親善路線を進めたが、
任期後半は核武装を唱えるなど、自主国防路線を打ち出した。
これに反発した米軍が金載圭をそそのかして反乱を企てたとされている。

当時、私は県庁の出先みたいな所に奉職していたのだが、施設の大会議室ロビーに朴正煕の書が掲げられていたのが、事件後直ぐに館長の指示で取り外したものである。
朴正煕の遺品を置く事自体が犯罪でもあるような扱い方であった。
(盗難防止の目的だけではない雰囲気があった。後に植村直巳さんの色紙が盗難にあった事を考えるとなんとも言えないが)

朴槿恵韓国大統領はその娘である。
我が国でも、自主路線で日中国交回復を果たした田中角栄が政治生命から肉体生命までもぎ取られている。その血縁者や政治的後継者まで、徹底的に潰されている事を考えると、何かが見えて来るように思う。

少なくとも、朴槿恵も我が国の総理も、国の代表的企業の身内であり、またその程度の金なんか端金に過ぎず、催事かなら誰でもやっていることと思える。

当初、僕は慰安婦問題に積極的な朴氏に対する、日本側の某略かと思っていたのだが、根っ子は深いようである。

あれだね、日本の政治家も親中国、親韓などをやっていると「連中」に狙われるからご用心、ご用心。





2017年3月16日木曜日

たまには講談でもどうですか

何年か前に「原典平家物語」のビデオを見て、感動し、また物足りなさもあって、その他のDVDやCDなどを買い集め、すっかりはまってしまっていた。

役者必ずしも上手とは言えず、相性の問題もあり、時間とお金の浪費が続いていた。

原典平家物語の世界は、ピンからキリまで玉石混淆で、古典芸能必ずしも適切な表現力があるわけでもなく、現代の役者さんも薄っぺらなのが多いことに気付かされた。

そう言えばテレビドラマも最近はつまらないし、低級なエンタテイメントに走るばかりでちっとも面白くない。単なるドタバタや、どこかの家族を偉人のように仕立て上げるものばかり。精神性などさらさらない。

こんなわけで、昔に感動した映画や講談、三波春夫などを遍歴し、三波春夫全集、講談全集を買い求めたり、そのほかいろいろ漁ったりする日々が続いた。

そんな中に、映画の忠臣蔵があった。
買い求めて見たのは、大仏次郎の原作になる市川歌右衛門主演のものだった。

いかにも作り物の世界だが、その中には「真心」が描かれていて気持ちがよい。
当時は作家の先生も立派な方が多かったなあ。

この作者といい、吉川英二といい、海音寺潮五郎といい、なかなかのものがあった。

今は、漫才師作家やミーハー演出家作品などが幅を利かす時代で、僕たちのようなレトロな人間にはお呼びではない。

相変わらず夏目漱石あたりを文豪と称しているようでは、お里が知れるというもの。

むしろ、今は忘れられかけている講談師達のほうがいいものを演じているかもしれない。
ためしにアマゾンプライムミュージックで講談協会の面々の話芸を聞いてみるのもよい。
講談なのでこじんまりと纏まってはいるが、現代芸能の中では秀でていると思う。




2017年3月15日水曜日

日本、アメリカ、韓国が合同訓練を開始

所詮、迎撃に名を借りた先制攻撃訓練だけど・・・   
相手に拳銃を先に抜かせて、素早く撃ち殺す。。。
アメリカ人はこれが好きなんだよね。あおっておいて、ズドン。
真珠湾みたいにね。

いよいよ始める気でいるのかな?  どんばち騒ぎを。阿鼻叫喚を!!!
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ParsTodayによると
韓国国防省が、日本、アメリカ、韓国が、北朝鮮による日本海へのミサイル攻撃への備えを向上させるため、合同訓練を開始したことを明らかにしました。
共同通信によりますと、この2日間の演習は、14日火曜、日本海で開始され、アメリカと韓国の演習以来、地域の緊張が高まっています。
この演習には、3隻の艦船が参加しており、北朝鮮がミサイルを発射したという想定で、それを探知、追跡します。
北朝鮮は、アメリカと韓国による合同軍事演習を地域の最大の脅威だとし、「両国は、北朝鮮に対する先制攻撃を準備している」としています。

2017年3月14日火曜日

町一番の建物は

僕が10代のころまでは、町一番の建物は小学から高校までの学校だった。
校舎の窓からよく考えたものだ。
「僕はやがてこの町を出てゆく運命だが、きっと学校より大きな建物の就職先はないだろうな。」

小六の時の教師があまりにもひど過ぎたので教師には絶対なりたくなかった。
しかし、学校以上の大きな職場は考えられなかった。

昭和40年代にできた役場の新庁舎も、学校にはかなわなかった。
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今、あの町で一番大きい建物は皇室系の大病院であり、二番目は老人施設になった。

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そう言えば、ヨーロッパを旅行するとまず目につくのは教会である。
どの町に行っても、バベルの塔のように大きい。

日本では病院がキリスト教会の役割、すなわち信仰の対象になっているかのようだ。
「信者」はここに惜しげもなく全財産を投げ出す。

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僕たちは、いつから新興医学教の信者になってしまったのだろう。

牧師ならぬ医師たちは頭も悪い。
糖尿病や高血圧を治すのに薬を売りつける。
適切な運動や、正しい食事など教えはしない。
医師に考える力などないのだ。

それでも、あの町では医者が一番偉いようだ。

どこぞの町では、病院の次に大きい建物は役所だそうだ。

2017年3月10日金曜日

東北地方ってどこにあるの??

東日本大震災6年の節目? を迎え、首相殿は会見を取りやめにしたそうな。

所詮、長州閥の自覚が高い安部様だから、フクシマは今でも「敵国」条項が残ったままらしい。

それはそれとして、近頃の我が国首相の顔つきだ政権末期の野田豚とダブって見えるのは気のせいかな。

誰かから相当にぼこぼこにされているんじゃないの?

安部にしろ稲田にしろ、石原にしろ女都知事にしろ、威厳や尊厳のあるリーダーとはとても思えず、精神のないからくり人形にしか見えないのは、僕だけ??? 

明日は3/11。東北の人にとっては世紀を越えて語り継がれる日である。
山口県の人にとっては、日本地図のどこにあるのか、はるか遠い異郷のことのようだろう。

僕が若いころ、山陽地方に転勤で行ったら、「福島ってどこにあるの?? 福岡の近くなの?? 福井のほう??  」 って聞かれた記憶がある。

そんなものなのかもしれない。


生態系を壊したのは誰?

酒田市に釣りキチの友人がいる。
彼が今日言った言葉。

この10年20年かな、釣れる魚の種類が変わってきているよ。
以前は見かけもしなかった、関西系の魚が増えてきたね。
時には熱帯魚と思えるような魚まで上がるんだよ。
代わりに、北国系の魚がほとんど見えなくなってしまったね。
ここの発電所の温排水もそうだけど、海が暖かくなっているんだよね。

------------------------
そうです。
だいぶ前にも、地球温暖化というか気候異常というか、原因は原発排水ではないかという記事を書いたことがあります。
発電量の数倍に当たる熱量が温排水として海に捨てられています。
これがすべての原因です。
地球温暖化の影響といわれる諸悪を封じるには、石炭石油の消費量もそうですが、原子力を始めとした電気の使用量を減らすことが大切だと思いませんか?

ハッキリ言いましょう。
生態系を壊したのは電気です。
原子力です。
技術革新とか経済発展とか、くだらないお念仏に血道を挙げていると、地球が狂ってしまいます。

北国は北国のお魚を食べたいのです。
南国の人だって、毎日鮭の塩焼きだなんてぞっとするよね。

そう、エルニーニョもラニーニャももとはと言えば発電排熱。
楽して儲けようという賢い知恵が、地球をここまで追い込んだのではないかと思う。

2017年3月7日火曜日

地に堕ちた大国

三月になると38度線が賑わしくなる。
ウルトラスーパーなアメリカの軍事費が、ここと、南シナ海と、黒海と、バルト海と、、、世界中此処彼処で消費されるのだ。

朝鮮の国境付近を米軍と韓国軍がミサイル花火をスターマインの連続打ち上げで脅しまくり、南シナ海では、同じく米比合同軍が同様です。それでなくとも、常時第7艦隊が威嚇航行している。朝中ならずとも怒りたくなるのは当たり前です。

自分達の毎夜のどんちゃん騒ぎを棚に上げて、言われた文句にいちゃもん付け。
西部劇のならず者とドッコイだ。

大統領が誰になろうと、この癖だけは治らないね。
アメリカは。

そろそろ白人の世はおしまいじゃないの?
来るべきところまで来てしまったね。

2017年3月6日月曜日

12人の背信者

ダヴィンチの最後の晩餐はなぜ書かれたのだろうか?

マタイによる福音書を元に描かれたのは間違いがないが、ダヴィンチともあろうものが、大方の予想は通りに描くなんて考えられないでしょう。

密告者はユダーーーーーーではないのです。

いろんな人がこの絵の解説をしているけれど、ほとんどが解説のために解説でしかない。

真相は、ユダこそが真の使徒であり、他の12人は全員が裏切り者だったのです。

キリストの処刑の後、裏切り者達は皆〈キリストなんか知らない〉とゆう中で、ユダのみが〈罪深い私を許して下さい〉と、キリストが凡ての罪深い人々の身替わりになっていったことに対して、感謝と懺悔の気持ちを表明しているのである。

ローマに通じていた12人の偽使徒達は、その後ローマ教会によって聖人に列せられた。
映画ベンハーでも、ユダのみがローマの迫害を受け続けていたことを描いているではないか。

ユダこそが祝福を受けるべき正当の後継者であった。

ローマから迫害を受け続けたユダの末裔がはるか東方の日本に辿り着いたであろうことは想像に難くない。

日本書紀に天皇家の異国からの花嫁話があるのは、原始ユダヤの血を絶やさないための伝統的習わしだったのかもしれない。

百害あって一利なしとして磔獄門に晒したものの教えを国教にするなんて、おとぎ話でもありえないですが、日本に神の子が降臨したなんてロマンチックですね。




2017年2月28日火曜日

蜂子信念の羽黒山行

飛鳥時代、黒死病にかかった皇太子をかかえる崇峻天皇のとった態度がすさまじい。

自らは「譲位」し、皇太子を唯一の希望、「決死の信心修行」に旅立たせたのである。
記紀の記述は真実を伏せるための嘘で固められている。

崇峻は退位と見せて聖徳太子に成り代わり、天皇位は伯母さまに任せた。
蘇我馬子は天皇親子の悲痛な陰謀に涙ながらに同意したのだ。

継体天皇以前からの聖地越の国や出羽の国には小手子姫の親族であるユダ系の人々も多い。
道案内はヤタガラスが紋章のユダの一族であった。
双葉山の故郷新潟県長岡市羽黒の荘はユダの町だった。
奇しくも、ユダの土地からは石油がよく出る。

蜂子王子は一族の山 羽黒山にたどりついた。
信念の力は、黒死病に打ち勝つことができるのか。
イエス・キリストは打ち勝って見せたが、、、、、、

余談に属するが、
イエスキリストの13人の弟子のうち、まっとうなのはユダだけである。
他の12人は共謀してキリストを裏切っている。
キリストを処刑したローマがキリスト教を国教にしたのには、こうした逆転の理由がある。

金正男、マレーシア

半月もたってしまったが、マレーシア政府、韓国、わが国の報道は異常の極みだ。

正男本人なのか
犯人が死んでいたり、生きていたり
犯人特定の証拠も空港での写真のみ
場所が空港で証拠と言われる写真も多すぎるのはなぜか
そして、「あー、もうすぐ3月なんだな。恒例のお祭りかな」

マレーシアは、過去に航空機行方不明事件、ウクライナでの撃墜落下事件などと重なるところもある。
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北朝鮮についていえば、3月からは毎年恒例の米韓合同軍事演習が始まる。
これは毎年春から秋まで爆弾ミサイル打ちっぱなしというものすごい奴だ。
北朝鮮は、これに対抗して線香花火を焚く。
すると「国際社会」とやらから非難ごうごうされる。

例の天安号轟沈事件も記憶に新しい。(田中宇氏は米軍の自作自演説を論じていた)
天安号といえば、ほとんど関係ないが中国での天安門事件を思い出させる。
ある噂ではアメリカ筋のやらせだとも言われている。
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正男ではなく、哲だという説もあり、トランプと北朝鮮の離間工作だという噂もある。

僕に言えるのは、これは劇場型犯罪ではない。
劇そのもの、トリックニュース、でっち上げ事件ではないのか。

空港も、警察も、各国政府も報道機関も、すべてが伝聞に基づくオウム返しの情報に過ぎないとさえ思える。

この「事件」で、北朝鮮特使の米国訪問が取りやめになったことが、結果として出てきた。

それにしても、マハティール以来のマレーシアは、金融崩壊騒ぎ、航空機乗っ取り、空港での要人殺害と災難続きでご愁傷様である。

2017年2月17日金曜日

滅びつある西欧文明

トランプ大統領のイスラム紛争7か国からの流入制限策が波紋を呼んでいるが、ヨーロッパでは難民が大問題を次々と引き起こしている。

そもそも外国人の受け入れは問題が多い。
日本国憲法でも、日本人の移動と職業選択の自由についてはうたっているが、外国人については関係がないから書かれていない。欧米諸国でも同様ではないのか。

昔、白人社会は異人種を人とは考えず畜馬と同じように単なる奴隷としてのみ受け入れてきた歴史がある。奴隷の子もまた奴隷であった。奴隷は人間とはみなされなかった。それどころか、アリストテレス以来奴隷は財貨であり他国との戦争によって獲得すべき財物の一つとみなされていた。今も何ら変わっちゃいない。

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そもそも異人種とはめったに共存できるものではないんだ。自宅の右隣がアメリカ人で、左隣はアフリカ人、お向かいさんがアラビア人で、上の階にはロシア人が住んでいる社会なんて想像できるかい? そのうえみんな別々の法律を持っていたとしたら。
聖書にも終末予言としてそんなことが書かれていたよね。お互い言葉も通じない時が来ると。
外国人、難民の受け入れは世も末だよってことさ。
お金に目がくらんで安い労働力を求めるということは、社会を破壊する行為だよ。

アフリカや中東でドンパチを起こして、合法的に安い労働力を獲得するということが英米によって引き起こされているが、どんなにひどい未来を作ることになるか、考えたことあるのかねえ。

アレキサンダー大王以来、人様の財物、奴隷の獲得こそがもっともか賢く人間らしい行為である(アリストテレスの「政治学」)と信じ、発展ししてきた西欧文明も、滅亡に向かっての第3コーナーを猛烈な勢いで走り抜けようとしている。

ギリシャ哲学は間違いだったようだ。






2017年2月6日月曜日

蜂子の皇子と黒死病

蜂子皇子は異様に黒ずんだ顔立ちだったという。
崇峻天皇の御子であり、出羽三山の開祖と言われる人である。

本来は皇太子であるお方が、何故下向せねばならないのか?

唐突だが、シルクロードの話になる。
シルクロードは西域と日本をつなぐ道。
崇峻の妃である小手子は絹織物の技術者集団と共に、奥州川俣の地に辿り着いているが、繋がらない話ではない。

すなわち、西域からの使者がもたらした物は、人、つまり皇族に連なる人とその取り巻き人たち。生活技術集団。 モノ、つまり食物生産手段と衣類製造技術。中にはネズミが紛れ込んでいたかもしれない。ネズミは船で運ばれる。海のシルクロードである。当時ローマで流行していたペスト病までも連れて来たのだ。

ペスト病には黒死病というのがある。文字通り皮膚が黒変する。
蜂子の皇子はこれに感染してしまったのかもしれない。

2017年2月5日日曜日

仏教と共に伝来した物

仏教伝来は6世紀中頃と言われているが、受容とともに様々な疫病が流行したと言われている。

当時の日本では、何でもかんでも朝鮮半島経由とバカのひとつ覚えのように思われているようだが、それは単に経由しただけに過ぎないことも多い。



小林恵子は西域から来た皇女という本で、ペルシャの姫君の存在を書いている。
実際日本書紀には姫君が半島経由で送られて来た例が書かれている。

姫が一人で来る訳は無く、様々な人々、伝来物やネズミまでも引き連れて来たに違いない。

ネズミはペストその他の疫病も齎らす。

仏教伝来の頃、ローマ帝国ではペストの大流行があった。
これが一緒に伝来しなかったとはいえない。
様々な病気が来たはずである。

我が皇室は、西域の美女と物品を常に欲していた。
法隆寺、正倉院を見ればわかる。
これらの物は相当に長い期間にわたって入っていたと思う。
皇室そのものが、シルクロードの向こうから来た可能性すらあるのだ。

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今、当時の日本でペストに感染した可能性がある、ある男のことを考えている。

2017年1月26日木曜日

セクハラ何たるチア

国家公務員も地に落ちたものだ。

「ホモっぽい」「同性が好きなんて気持ち悪い」「俺を襲うなよ」
などの言葉がセクハラになるのだそうだ。

同性愛が市民権を得ることを容認というか、推進するということだわな。人事院よ。
こんな人事院は、即刻給料を返上して解散すべしである。
国もこれらの職員を首にしろ!!!

そもそも日本国民は様々の理由で少子高齢化、人口減少、若年労働力の減少などが騒がれているというのに、「男は男らしく 女は女らしく」しましょうというスローガンがなぜできないのか。

テレビを見れば気色の悪いおかまや女男、男女が蔓延している。
サンマさんみたいな「本当のバカ」騒ぎも閉口だが、性的マイノリティーと言われる人々がメジャーになるのはもっといやだ、というより汚らわしさが付きまとう。

公務員さんはもっとしっかりしてほしいものである。


2017年1月22日日曜日

男系と女系の違い

萬世一系のお話です。
xxの遺伝子は女、xyは男。誰でも知っている。

代々繋がる血統は男子承継でなければ、やがて他の血統と入れ替わってしまう。

極端に言えば、奥方は誰でも良いが、天皇は完全男系でなければ血筋が途絶える。
外野席が何と言おうが、内野席がどうだろうが、出来の良し悪しに拘らず萬世一系には男子承継で以外にありようがない。

女子の承継があったとしても、あくまでピンチヒッターであり、やがては正統な男系に復することが必須である。誤魔化しは効かない。
今から1500年前の継体天皇のときも、同じ問題が発生していたのだと思う。
一代でも女系を経由してしまえば、天皇家のY遺伝子は必ず断絶するのだ。
萬世一系が崩壊するということだ。

何代遡ろうとも、現皇族ではない人でも、萬世一系の保証があれば天皇になる資格があるとしなければ、天皇家はすでに断絶している。

あるいは、第2以下何人の夫人を妃に持とうと、萬世一系の重みに一夫一婦制の倫理問題は太刀打ちできないだろう。大正天皇が明治天皇の第18妃の子であったことは、もっと重く考えてよい。




2017年1月18日水曜日

国は天皇家のことに口出すな

天皇の退位がどうとか世間は賑やかだが、そもそも天皇家の当主を誰にするかは天皇家の問題であって、国とか他の誰の問題でもない。

平安時代以来、天皇家の地位は国政に左右されるものではなかった。

誰が天皇になろうと、それは天皇家と言う一家系の問題で、国家が勝手に天皇を決めるような時代は無かったのではないか?

一家族の問題を国家の問題にすり替えてはならない。

そもそも天皇家は飛鳥奈良の昔から国家の永続の象徴だったのであり、自ら権力の中心にいたわけではない。

権力とはなんぞや。
司法立法行政といい、軍事権と言うが、天皇家がそれを統率したことが、かつてどれだけあったか。皆無ではないのか?

それが昭和憲法になったからと、天皇家と言う人さまの家のことを勝手にどうこうしようというのは甚だ出しゃばり過ぎではないのか。

天皇家は存続することにこそ意義があるのであって、親政などと言うものが、あってもろくなもんじゃないことは歴史の示す通りであると思う。

天皇家の立ち位置をもう一度振り返ってみても良いんじゃないかなと思う。

2017年1月17日火曜日

しもやけと白蝋病

この冬は、手足の指に異変が起きた。
ひとつは、白蝋病の手指が突然に治ってしまったこと。
もう一つは、足指のしもやけである。

10月に仙台の娘に会いに行ったのだが、翌日、ついでに蔵王山に出かけた。不帰の滝を見たり、刈田岳に登って御釜を覗いたりしているうちに、無性に清渓小屋に行きたくなりました。防寒具も靴も手袋も何もないけど、車には何故かピッケルは積んであった。

途中間違えて井戸沢まで行ってしまったのだが、何とか小屋に到着した。
何度か修復されたのだろうが、50年近い昔のままの清渓小屋だった。

帰り道、素手でピッケルを握っていた手が、変化していることに気づいた。
少し前までは、この寒さなら手指が白くなって感覚もなくなっていたのだが、それが無い。瞬間に、若かりし記憶が蘇り蔵王山に感応して、手指があの頃の自分に戻っているのを感じたのです。

これは錯覚ではない。大雪の中に住んでいても、今の所白蝋病は出ていない。

足指のしもやけだが、これは今までなったことが無かった。
それが、なった。

ここ数年は妻の実家の田代の家で寝起きすることが多いのですが、どうしても靴下が履きっぱなしになってしまう。そうすると足指が蒸れる。
今までしもやけの経験が無かったのに、なってしまった。

ようやく、蒸れの所為だと思い靴下を脱いでみたら、なんとも言えずに気持ちが良い。
1日で治っていくのが実感できた。

身体の働きは精妙である。

2017年1月6日金曜日

スターウォーズ ローグ・ワンを見た

どうもこの手の映画は僕には向かないようだ。

評判というかよく宣伝されているというか、なので、一つぐらい…の気持ちで見た。

いきなり戦闘シーンがつづいたり、これまでの作品を見ていない僕には、筋書き的についていけないものがあった。しかし、見ているうちに気が付いた。

今、世界中の注目の的シリアをかんがえればよい。

「正義?」の反乱軍はダーイッシュ、ISISなどで、最高指導者モン・モスマはわれらが母なるヒラリー・クリントンである。モンスター・マザー。

「悪?」の帝国軍はロシアであり、ダークベイダー役は言うまでもない。

面白いのは、帝国軍は巨大要塞の中におり、反乱軍は外部から攻撃するということ。
また、モンスター・マザーは現場指揮官で、後ろに本当のアメリカが控えているのだろう。

ヒラリーは大統領になれなかったが、まだまだ彼らには「希望」があるようである。
なにしろ、敵のコンピューターに忍び込んで、最重要データを盗み出し、それを最終兵器として使おうという、現実のアメリカとは逆の設定になっている。

今度はロシアのコンピューターを攻撃するよ、という脅しになっている。
これがこの「映画」の面白さなのかも。