2017年3月6日月曜日

12人の背信者

ダヴィンチの最後の晩餐はなぜ書かれたのだろうか?

マタイによる福音書を元に描かれたのは間違いがないが、ダヴィンチともあろうものが、大方の予想は通りに描くなんて考えられないでしょう。

密告者はユダーーーーーーではないのです。

いろんな人がこの絵の解説をしているけれど、ほとんどが解説のために解説でしかない。

真相は、ユダこそが真の使徒であり、他の12人は全員が裏切り者だったのです。

キリストの処刑の後、裏切り者達は皆〈キリストなんか知らない〉とゆう中で、ユダのみが〈罪深い私を許して下さい〉と、キリストが凡ての罪深い人々の身替わりになっていったことに対して、感謝と懺悔の気持ちを表明しているのである。

ローマに通じていた12人の偽使徒達は、その後ローマ教会によって聖人に列せられた。
映画ベンハーでも、ユダのみがローマの迫害を受け続けていたことを描いているではないか。

ユダこそが祝福を受けるべき正当の後継者であった。

ローマから迫害を受け続けたユダの末裔がはるか東方の日本に辿り着いたであろうことは想像に難くない。

日本書紀に天皇家の異国からの花嫁話があるのは、原始ユダヤの血を絶やさないための伝統的習わしだったのかもしれない。

百害あって一利なしとして磔獄門に晒したものの教えを国教にするなんて、おとぎ話でもありえないですが、日本に神の子が降臨したなんてロマンチックですね。




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