秋の米韓合同演習始まる。
公海上なら何でも許されると思っているらしい。
米軍にとって公海とは米軍の制空権が確立した場所と思い込んでいるようだ。
かつてわが国でも、ABCDラインとか言って勝手に人の庭先を完全封鎖し、買い物もできない状態にされたことがある。
あの時は、彼らの術中にはまって真珠湾までのこのこ遠征し、手痛いしっぺ返しに遭っている。
アメリカの西部劇をはじめとする戦争映画を見れば、ワンパターンのアクドイ企みが手に取るようにわかる。
ただし、今までのところ「正義の味方手」のご登場は現実歴史上は存在しない。現実の歴史はすべてギャング側が勝利している。何しろあの国はゴッドファーザーの国なのだから。アメリカ魂があるとすれば、「なんでも奪ってしまえ」であり、「駅馬車強盗が最も儲かる」なのだ。建国以来これ以外の歴史はほかにない。
そのアメリカに玄関先でドンパチ脅かされているのが北朝鮮。見て見ぬふりをするどころか、ギャングの尻馬に乗ってきゃんきゃん騒いでいるのが、恥ずかしながらわが国の現状だ。
どんなことをしても生き残れ、というのが西欧流だとすれば、東洋流は、渇しても盗泉の水を飲まずであろう。会津の言葉でいえば、『ならぬことはならぬものなのです』.ということだ。
さて、アメリカはコロンブス以来インドの地を目指して遮二無二西進し、すべての国、すべての民族を平定してきたが、いよいよアジア大陸に迫ろうとして150年。
わが日本は、極東の国、日出づる国と思ってきたが、どうやら、もっと東から来たバケモノには手が出ないようだ。
北朝鮮様にはかつての白村江での実績もある。
どうか青い目のギャングたちを上陸させないで追い返してほしいものです。
アメリカという国は、狙った獲物は決して逃さず、すべて皆殺しにする、そういう人々の国なのですから。
忘れるな忘れるな、アヘン戦争を忘れるな。
西からの敵は西に、東からの敵は東に、それぞれの故郷に帰っていってほしいと願っています。
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