2017年2月28日火曜日

金正男、マレーシア

半月もたってしまったが、マレーシア政府、韓国、わが国の報道は異常の極みだ。

正男本人なのか
犯人が死んでいたり、生きていたり
犯人特定の証拠も空港での写真のみ
場所が空港で証拠と言われる写真も多すぎるのはなぜか
そして、「あー、もうすぐ3月なんだな。恒例のお祭りかな」

マレーシアは、過去に航空機行方不明事件、ウクライナでの撃墜落下事件などと重なるところもある。
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北朝鮮についていえば、3月からは毎年恒例の米韓合同軍事演習が始まる。
これは毎年春から秋まで爆弾ミサイル打ちっぱなしというものすごい奴だ。
北朝鮮は、これに対抗して線香花火を焚く。
すると「国際社会」とやらから非難ごうごうされる。

例の天安号轟沈事件も記憶に新しい。(田中宇氏は米軍の自作自演説を論じていた)
天安号といえば、ほとんど関係ないが中国での天安門事件を思い出させる。
ある噂ではアメリカ筋のやらせだとも言われている。
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正男ではなく、哲だという説もあり、トランプと北朝鮮の離間工作だという噂もある。

僕に言えるのは、これは劇場型犯罪ではない。
劇そのもの、トリックニュース、でっち上げ事件ではないのか。

空港も、警察も、各国政府も報道機関も、すべてが伝聞に基づくオウム返しの情報に過ぎないとさえ思える。

この「事件」で、北朝鮮特使の米国訪問が取りやめになったことが、結果として出てきた。

それにしても、マハティール以来のマレーシアは、金融崩壊騒ぎ、航空機乗っ取り、空港での要人殺害と災難続きでご愁傷様である。

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