四月に義母の老衰激しくなり、職場を離れることになった。
妻の実家に義母は名目上一人暮らし。その家で事実上の面倒を見ることになった。
そうなって見ると、荒れ果てた畑、老朽化した家屋がそこにはある。
5月の山菜採りは楽しいものであった。
その後の畑の開墾は、キツイけれど、生活感が充実していた。
畑の種蒔きから一部の収穫が始まった頃、95歳になる義母は食が進まなくなってきて、とうとう入院を余儀なくされた。医師の見立ては老衰。
お盆まで頑張れるどうかと言われた。
今日 その義母が35日ぶりに退院して来た。
老衰は治療を必要とする病気ではないのだ。
これから、新たな闘いが始まるのだ。
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