2017年4月20日木曜日

アジアを収奪する欧米

2017/04/19(水)3 「北朝鮮問題」を考える時に忘れてはいけないこと
アジアを収奪する欧米列強
私たちアジア人は…
昔から,欧米列強の『略奪の対象』だったし,今も,『収奪の対象』だということ.この歴史事実はアジアに於ける政治・経済・文化・軍事を語る場合,絶対に忘れてはならないでしょう.
もう一つ忘れてはならない歴史の事実があります.
それは,地球上で最も儲かるビジネスは…
他国を崩壊させて,その国家の「国富の全て」を収奪する強盗商法!
この強盗商法の餌食になった国々は,この世の生き地獄になります.
最近では,イラク,リビア,ウクライナ.シリアは現在進行中.
古くは,中国(清国)が,英国によってボロボロにされ,収奪されまくりました.
英国は,インドを武力で,中国をアヘンと武力で収奪しまくることによって大英帝国を築いたのです.
欧米列強から見て,最もオイシイ国.それは今でも中国です.
中国の国内,あるいは近隣地域で騒動や戦争を起こし,中国を何とか崩壊させて,分割統治し,収奪しまくる!
こういう中国で行った昔の「略奪の記憶」と,これからの「収奪の夢」を,欧米列強は忘れないし,捨てることもないでしょう.
悪魔でも,ターゲットは中国なのです.
韓国に配備されたTHAADも,ターゲットは北朝鮮ではなく,中国です.
北朝鮮という国は,じつは,欧米列強にとっては,脅威でも何でもなく,中国侵攻のための踏み石でしかない!
ですから,『先ずは北朝鮮をツブしておこう!』 と…
軍事的には米国が先頭に立ち…
政治・経済的な面で北朝鮮の内部に入り込む作戦を行っているのが,英国と仏国です.
日本は,麻生太郎の会社が仏国と協同して北朝鮮に入っています.
なお,英国の謀略機関・MI6は,米国の謀略機関・CIAとはツーツーの関係で繋がっています.
さて,結論.
  • 我々が「国際政治」を考える上で,忘れてはならないことは…
  • 『アジアは欧米列強の収奪の対象でしかなかった』という歴史の事実を忘れないこと.
  • アジア人同士が,隣国・隣人を憎み,軽蔑し,争うことは,欧米列強が望むところ!だということ.
  • とくに米国は,アジア人同士が憎しみあうように,マスコミを使ってアジア人を洗脳してきたこと.
  • 『分割統治』をしやすくするためにマスコミを使ったワケです.
  • だから,その手には乗るな!ということ.
  • これから米国がヤルことを冷静に観察していきましょう.

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