2017年2月28日火曜日

蜂子信念の羽黒山行

飛鳥時代、黒死病にかかった皇太子をかかえる崇峻天皇のとった態度がすさまじい。

自らは「譲位」し、皇太子を唯一の希望、「決死の信心修行」に旅立たせたのである。
記紀の記述は真実を伏せるための嘘で固められている。

崇峻は退位と見せて聖徳太子に成り代わり、天皇位は伯母さまに任せた。
蘇我馬子は天皇親子の悲痛な陰謀に涙ながらに同意したのだ。

継体天皇以前からの聖地越の国や出羽の国には小手子姫の親族であるユダ系の人々も多い。
道案内はヤタガラスが紋章のユダの一族であった。
双葉山の故郷新潟県長岡市羽黒の荘はユダの町だった。
奇しくも、ユダの土地からは石油がよく出る。

蜂子王子は一族の山 羽黒山にたどりついた。
信念の力は、黒死病に打ち勝つことができるのか。
イエス・キリストは打ち勝って見せたが、、、、、、

余談に属するが、
イエスキリストの13人の弟子のうち、まっとうなのはユダだけである。
他の12人は共謀してキリストを裏切っている。
キリストを処刑したローマがキリスト教を国教にしたのには、こうした逆転の理由がある。

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