2017年1月6日金曜日

スターウォーズ ローグ・ワンを見た

どうもこの手の映画は僕には向かないようだ。

評判というかよく宣伝されているというか、なので、一つぐらい…の気持ちで見た。

いきなり戦闘シーンがつづいたり、これまでの作品を見ていない僕には、筋書き的についていけないものがあった。しかし、見ているうちに気が付いた。

今、世界中の注目の的シリアをかんがえればよい。

「正義?」の反乱軍はダーイッシュ、ISISなどで、最高指導者モン・モスマはわれらが母なるヒラリー・クリントンである。モンスター・マザー。

「悪?」の帝国軍はロシアであり、ダークベイダー役は言うまでもない。

面白いのは、帝国軍は巨大要塞の中におり、反乱軍は外部から攻撃するということ。
また、モンスター・マザーは現場指揮官で、後ろに本当のアメリカが控えているのだろう。

ヒラリーは大統領になれなかったが、まだまだ彼らには「希望」があるようである。
なにしろ、敵のコンピューターに忍び込んで、最重要データを盗み出し、それを最終兵器として使おうという、現実のアメリカとは逆の設定になっている。

今度はロシアのコンピューターを攻撃するよ、という脅しになっている。
これがこの「映画」の面白さなのかも。

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