2021年7月20日火曜日

接種が更なる「感染」を生んでいる‼️


 https://indeep.jp/infections-are-exploding-in-highly-vaccinated-countries/ より転載します。


「結局、ワクチン接種が進んだ国でだけ感染が爆発している」 : mRNAワクチンの世界最初の発明者が自身の懸念を表明。そして日本にもやってくる究極のカオス

投稿日:




 

感染が爆発的に拡大しているのはワクチン接種の優等国ばかり

以前、世界で最初に、遺伝子ワクチン(DNAワクチンを1988年に発明)したロバート・マローン (Robert Malone)博士という科学者の方が、

「 mRNA コロナワクチンは危険すぎる」

ということを公に発言したことを以下の記事で取り上げたことがあります。

mRNAワクチン技術の発明者が「このワクチンは危険すぎる」と提言。そして科学者たちの言葉に見える「モンスター化したウイルスが蔓延する次の本物のパンデミック」への懸念
投稿日:2021年6月20日

このマローン博士が、最近、SNS に、

「コロナワクチンを大量に接種した国ほど感染状況が極端に悪化している」

ことを述べていました。

大まかな部分は、以下米ゼロヘッジの記事で紹介されています。

「私はこのことをかなり懸念している」 : mRNAワクチンの発明者はほとんどのVワクチン大量接種国でCOVIDの感染数が爆発していることを示すスレッドを共有
"This Is Worrying Me Quite A Bit": mRNA Vaccine Inventor Shares Viral Thread Showing COVID Surge In Most-Vaxxed Countries

mRNAワクチンの発明者であるロバート・マローン博士

Dr. Robert Malone

もともとは、新型コロナウイルスの世界の感染状況を監視している組織による、

「ワクチンが人口の多くに接種された国ほど、感染拡大が激しいのはどういうことなのか」

という投稿に対して、マローン博士が SNS において、「私はこのことを懸念している…」と記したことが報じられているものです。

この際、マローン博士が共有したのは、コロナの感染状況を監視している組織(Corona Realism / コロナリアリズム)が以下のように書き込んだ投稿でした。

何か奇妙なことが起きている。ヨーロッパでは、人口に対して最も多くの人たちにワクチンが接種された国ほど、感染の爆発的な増加が見られるのだ。Corona Realism

コロナリアリズムが示したグラフは以下のものでしたが、ちょっと小さくてわかりづらいですので、後でこちらでわかりやすくしますね。


Corona Realism

このグラフは、ヨーロッパにおいて、

・国の人口に対して、ワクチン接種率が高い国ほど感染が拡大している

ということと、

・国民がほとんどワクチンを打っていない国では、感染拡大は起きていない

ということを示すものです。

上のグラフでは、たくさんのヨーロッパの国が示されていまして、むしろわかりにくいですので、ヨーロッパでの「ワクチン接種率」(全人口に対して何%の人たちが接種したか)の、

・上位3カ国

・下位3カ国

を、改めてグラフにしてみました。

まずは、「接種率の高い方」です。
マルタ(人口の 84%が接種)、英国(67%が接種)、オランダ(67%が接種)が、ヨーロッパで最もコロナワクチン接種率が高く、その国々の最近三ヶ月の感染状況です。

欧州で人口に対してのワクチン接種率が高い上位3カ国の新たな感染確認数の推移

COVID-19 Data Explorer

どの国も 7月上旬から感染数が「棒上げ状態」です。

これが、ヨーロッパのワクチン接種の優等生の状況ということになります。

では、これとは逆に、「国民のほとんどがワクチンを打っていない」という非常にけしからん国々を見てみましょう。

ヨーロッパのワクチン接種率下位3カ国は、ウクライナが最低で接種率 5%、次にベラルーシ 7%、ボスニアヘルツェゴビナ 9%、となっていて、これらの国々では、ほとんどの国民はまだワクチンを打っていません。

その3カ国のグラフです。

欧州で人口に対してのワクチン接種率が「低い」3カ国の新たな感染確認数の推移

COVID-19 Data Explorer

この通り、何も起きていません。

4月の感染増加の頃から、基本的には、緩やかに減少し続けています。

このような事例が、コロナリアリズム、あるいはマローン博士などによって、指摘され始めているのですが、これらのことが示しているのは、簡単にいえば、

多くの人が、コロナワクチンを打てば打つほど、感染者が増える。

ということです。

それだけです。

他にグラフは何も示していません。

あるいは、別のアナリストは、キプロスの例を挙げています。

こちらもグラフが小さくてわかりにくいのですので、作り直しましたが、「打てば打つほど感染者が増える」ことをよく示していると思います。

このキプロスは、人口に対するコロナワクチン接種率が 50%を超えています。

キプロスの新たな感染数の推移と累計のワクチン接種数の推移

COVID-19 Data Explorer

新たな感染者数は、増減を繰り返してはいますが、

「ワクチン接種率の頂点と同じように、新たな感染者数も頂点となった」

という結末(今の時点で)となっています。

なお、このような、「打てば打つほど感染者が増える」のは、他の国に関してだけの話ではないです。

遺伝子ワクチンに関していえば、

確実にすべての国と地域に当てはまる。

はずです。

つまり、日本もです。

日本も、それが始まる時期としての起点をピンポイントでは指摘できないですけれど、おそらく、先ほどのヨーロッパの接種率の高い国のように、「人々へのワクチン接種数が拡大してしばらく後」に、同じようなグラフを描き始めると思われます(各国のワクチン接種数のピークと感染拡大時期の始まりの時期を参照すれば、おおまかではわかるはずです)。

もう一度載せますと、以下のグラフです。

これと同じようなグラフが、日本を含めた多くの国で展開されると思われます。

欧州で人口に対してのワクチン接種率が高い上位3カ国の新たな感染確認数の推移

COVID-19 Data Explorer

2倍とか 3倍とかの感染者数の増加の話ではないです。

10倍 20倍の世界です。

日本でも韓国でも台湾でも、あるいはどこでも遺伝子ワクチンを大量に接種している国では、そのうち、以下のベトナムのグラフのような「完全な棒上げグラフ」の状況を描くこともあり得ます。

ベトナムの1年間の感染確認数の推移

earthreview.net

元ゲイツ財団のワクチン開発局長であるボッシュ博士がずっと述べている「コロナワクチンの大規模接種と共に、感染拡大に歯止めがかからなくなる」ということについて、最近では、以下の記事で取りあげましたが、現在の状況を見ていると、ボッシュ博士の言っていたことは、ある程度正しいのかもしれません。

大量のワクチン接種が抑制できないモンスターウイルスを生み出す理由。そして、世界的にさらに壊滅的な事態が発生する前兆はすでに起きている
投稿日:2021年7月12日

それがデルタ株であろうが、イプシロン株であろうが、「現在のコロナワクチンは、感染を食い止めているのではなく、拡大させている」という事実がこれだけあっても、それでも、どの国でもワクチン・キャンペーンは止まりません

以前は「狂っている」と思ったこともありましたが、そうではなく、これは単純に「悪意」ですね。

悪意という存在が前提としてある中で、社会と人間を壊そうとしている。

過失ではなく悪意です。

そう思うとわかりやすいですし、特にイライラすることもないです(これが戦争だと認識するとイライラしなくなりますよ)。

 

今回は、最近のグラフでの傾向に関しての記事をご紹介させていただきましたが、先ほども書きましたけれど、日本も、接種率としてそろそろ「感染急拡大の目安となる危険ゾーンの数値」に入りつつありますので、いったん増え始めた場合、半端なものではなくなる可能性もあります。

社会はますます混乱するかもしれないですが、あらかじめ「そういうものだ」とわかっていれば、つまり悪意が悪意だと認識できていれば、どうということでもないですので、あまりいろいろと不安になったり、気を高ぶらせないほうがいいです。

なお、今のところは、変異種などもそんなに致死性はないですが、以下の記事にも書きましたけれど、接種後数カ月単位で経過した後から懸念される ADE (抗体依存性増強)の問題と合わせて、いろいろな意味で厳しいものとなっていく可能性もあります。それについては、以下の記事をご参照いただければ幸いです。

近づくADE。ワクチンを接種した人たちは、迫り来る中期的リスクである ADE にどのように対処すればよいか
投稿日:2021年7月13日

 

というか……厚生労働省他のデータを元にした東京都の病床使用率を見てみますと、7月18日時点で、 98.6%などというようになっていまして、実は私たちの知らないところで、いろいろと進んでいるのかもしれません。

7月18日の東京の病床使用率(9114床のうち 8993床使用)

stopcovid19.jp

数字としてのデータは、厚生労働省他、公式の数値をグラフ化したものです。データ元は上のページのリンクにあります。

いずれにしましても、もしかすると、東京は現実的には「現在が最も医療崩壊している」という可能性もあるのかもしれません。

東京では、こういう中でオリンピックがおこなわれるのですね。

いずれにしましても「社会的な本番」が近くなってきているようです。

私は人の自由意思や、決定意思に何を言うつもりもないですが、単に生き残るというためなら、「本気で拒絶」しなければ、それさえ難しい局面が近づいているのかもしれません。

このままだと、今後数年は絵にかいたような地獄ですよ。

その数年の後はわからないですけれど。

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