1969年(昭和44年)の7月20日20時17分 (日本時間では7月21日早朝の5時17分)、7月16日に打ち上げられたアメリカ有人宇宙飛行船「アポロ11号(Apollo 11)」が月面に着陸し、人類が初めて月面に降り立った。ところが歴史の流れは恐ろしい。半世紀(52年)後にはメディアや有識者など誰も話題にしたくないタブーになっていたらしい。 
無事月軟着陸に成功したアポロ11号ですが、何とアポロ宇宙飛行士たちは6時間半以上の睡眠(休憩による時間の調整?)をすることで、一番視聴率が高い時間帯であるアメリカ時間夜8時のゴールデンタイムに合わせてアームストロング船長の「人類最初の第一歩は人類最初の一歩」を世界同時中継のテレビで全国放送が行われた。ところが当たり前ですが、すぐさま「ヤラセ」疑惑が発覚、地球帰還後にアポロ飛行士たちは厳しい追及の嵐が吹き荒れたらしい。(★注、稀代の策士、嘘つきニクソン大統領が仕掛けたアポロ計画に対し最初から多くのアメリカ市民が胡散臭いと思っていた) 
半世紀前の『人類として最初の「月面の第一歩」アポロ11号飛行士の謝罪会見』 (^_^;)   
彼等3人の様子が明らかに可笑しい。 世界の歴史に名を残した英雄たちの凱旋時の記者会見ではなくて、ほぼ食品偽装の船場吉兆の謝罪会見の様な不可解で異様な雰囲気(緊張感)だった。 人類最初の月面軟着陸の翌年の1970年にアメリカ政府(NASA)が主催して一般公開したアポロ11号の3人の飛行士がアメリカ国内で、大勢の人々を集めて記者会見(質疑応答)を行っているが、1時間半もの長時間の吊るし上げ状態である。 1970年の記者会見で弁明に窮して、うなだれるニール・アームストロング船長 『アポロの月面からは星が見えなかった』 人類最初の月面着陸の翌年、1970年にアメリカ政府(NASA)が主催して一般公開したアポロ11号の3人の飛行士の、Apollo 11 Press ConferenceがYouTubeで公開されるまで40年もかかった謎(原因)ですが、ユーチューブの47分あたりで、質問を煙に巻くオルドリンに対して、アームストロングがwe were never able to see stars from the lunar surface『月の表面からは星をまったく見ることができなかった』と認める。 するとオルドリンがパッとアームストロングの顔を見る。コリンズも、I don't remember seeing any『私は何も見なかった』と発言する。 
『一発退場(レッド・カード)の爆笑ヤラセ 』 または、今までの科学の常識を覆す世紀の大発見 (^_^;) 
米航空宇宙局(NASA)の火星ヘリコプター「インジェニュイティ」 地球以外の惑星における制御された動力飛行としては史上初 
無人小型電動ヘリ(ドローン)ですが地球大気の100分の1以下しかない火星では絶対に飛びません。爆笑ものの火星ヘリコプター「インジェニュイティ」には飛行時には余分なソーラーパネルが上部に設置され、おまけ巨大な4本の足まである設計で間違いなく地球でも飛ばない代物。だから地球での飛翔実験を省略して火星でのぶっつけ本番に臨んだのである。(★注、もちろん、そんなことは高偏差値のジャーナリストは全員知っているのでマスコミではアメリカNASAが行った火星でのヘリの実証実験については危険物として一切沈黙。なにも報じていない) 
明日が開会式なのに誰も彼も怖がって報じない東京五輪のコンセプト、奇妙なスローガン 
五輪パラ開閉会式統括、組織委日置貴之氏が共通コンセプトに込めた思いとは [2021年7月14日22時23分] 日刊スポーツ(★注、朝日新聞系列のスポーツ紙) 
東京五輪・パラリンピック組織委員会は14日、東京大会における開閉会式のコンセプトを発表した。Moving Forward 」と付けたプロデューサーチーム30人超を統括する日置貴之(46=組織委職員)インタビュー 
Q-大会延期後、簡素化に重点を置いた 
「50億円、100億円を人によっては200億に見せることもプロデューサーの仕事。金がなければ知恵使えということ」 
Q-延期前までとガラッと変えた 
「当然ながら世の中の環境は変わっているので、もとの演出をやっていては理解を得られない」 
Q-何を伝えたいか 
「この状況での五輪。人によっては反対する人もいる。バラバラになった状況だ。大会の基本コンセプトに『ダイバーシティー&インクルージョン(多様性と調和)』とある。この時代に『国民は』とか『世の中の人々は』という表現は完全な時代遅れだ。国民って誰? 人々って誰? という時代。その人々とは日本人のこと? ということ。これを多様にイメージしていく。受け手の気持ちになって考えることが唯一、コミュニケーションの今後のあり方だ。それを考え開閉会式をつくってきた」 
Q-その「ダイバー…」 
「それを言えない段階でだめ。僕が大事にすべきは、みんながそれを言える、理解する開閉会式にしなければいけない」 
Q-「復興五輪」をコンセプトに盛り込まなかった意図は 
「省いたつもりはない。たまたま書いてないだけ。演出には復興の観点もあり、1ミリも忘れていない」 
Q-どのように被災地にメッセージを届けるのか 
「見てもらえば分かる」 
Q-医療従事者への感謝はあるか 
「受け取り方をこちらが定義してはいけない。医療従事者の代表としてとか、そういう考え方自体がこの時代にそぐわない。日本の人は、同じような生活をしてきちゃっている人たちの考え方と、世界のいろんな考え方を認めていくことが大事。まあ、皆さんは日本人しか読まないメディアかもしれないけど(笑)。僕自身、海外でずっと生活してるので、やっぱりすごく不思議に思うところも日本にはある(笑)」 
Q-コンセプトが全て英語だが高齢者の方も読むし、日本の新聞なので日本語表記がほしい 
「コンセプトの日本語は用意していない。世界に分かってもらいたいということで英語のみになった」 
○…五輪開閉会式のクリエーティブチームも公表され、元お笑いコンビ「ラーメンズ」で演出家の小林賢太郎氏(48)、作曲家の小山田圭吾氏(52)らが名を連ねた。聖火台のデザインはカナダ・トロント出身の佐藤オオキ氏(43)が務めたことも公表。共通コンセプト以外に五輪開会式は「United Emotion(ユナイテッド エモーション)」、五輪閉会式は「Worlds we share(ワールズ ウィ シェア)」と付けられた。 
国辱の「辞職ドミノ」を事前に知っていた日刊スポーツの不思議 
読めば読むほど意味不明になる不思議な記事。1時間の演出に100億円浪費して何が簡素化か。巧妙に「誰にも気づかれないように」日刊スポーツは組織委開閉会式メンバーの腐敗や知的堕落を告発していたのである。ダイバーシティ云々も不可解だが記事でわざわざ個人名を出した小林延太郎も小山田圭吾もその後、露骨な差別や暴力称賛が発覚して詰め腹を切らされている。(日刊スポーツ記者には予知能力があったとしか思えない奇妙奇天烈摩訶不思議な記事) 
世界(World)はある。ところが世界たち(Worlds  ワールズ)は無い 
ネイティブ英語には無いジャパンイングリッシュなのでしょうか。??? 「五輪閉会式は「Worlds we share(ワールズ ウィ シェア)」と付けられた。」というから面妖な。意味不明なのである。たぶん2020東京オリンピックとは、筒井康隆のハチャメチャな何でもありのSF小説のパラレルワールド(並行宇宙)なのだということでしょう。脳内妄想が実体化して現実世界に溢れ出すSF世界と2020年東京オリンピックが一体化する悪夢。何とも恐ろしい話である。 
一番大切な「清潔さ」とは無縁のオリンピック選手村の見るからに汚らしい金箔トイレ(★注、組織委は根本的に金の使い方が間違っているのですから驚くやら呆れるやら) 
五輪コンセプト(スローガン)を一切の宣伝広報を拒否した奇怪なマスコミ? 
そもそも開会式は明日なのですから、普通なら今頃はテレビや新聞なとが東京オリンピックのスローガン(コンセプト)を全員で連呼していて当然なのですが、・・・誰も彼も同じで日刊スポーツが7月14日に報じた以外、見ざる聞かざる言わざる「知らぬ。存ぜぬ」で無かったことにする心算なのですから不可解だ。辻褄が少しも合っていないのである。 
7月14日付け日刊スポーツ記事では誰も知らない謎の「聖火台」にも最後に言及。1行だけ書かれている 
  
国立競技場(オリンピックスタジアム)と同じ隈研吾設計なのでトイレの外壁に木が打ち付けられている奇妙奇天烈な東京都内の公園の便所(★注、せめてペンキでも塗れば良いのに、野外に白木のままなので数年で劣化。見る影もなく汚くなる。ホームレスが勝手に作った掘っ立て小屋でももう少し立派に見える「金喰い虫」の愚劣なクマ設計) 
1928年7月28日オランダ・アムステルダム五輪の開会式を報じた、翌29日付東京朝日新聞に掲載されていた「聖火の塔」の画像(★注、1928年当時のオリンピックでは石造りの立派な聖火台はあったが「聖火リレー」は無かった。しかもオリンピック開会式の新聞記事には聖火台も聖火についても一切の記述が無い) 
初めて女性の参加が認められた第9回五輪1928年(昭和3年)アムステルダムオリンピックのメインスタジアムの正面入り口近くに初めて篝火を灯すための高い塔が建設され大会開催中、継続して火が燃やされた。(★注、ナチスのヒトラーが始めた聖火リレーは1936年のドイツベルリン五輪が初めて。しかし、オリンピックと聖火台の組み合わせは古代ギリシャからでもっと古い歴史がある) 
オリンピックスタジアムと聖火台はセット 
オリンピック憲章では観客や選手が競技中に見える位置への聖火台の設置が明記されている。ところが隈研吾設計の木造屋根の国立競技場は消防法違反になるので通常の観客戦上部への設置が出来ない。 
基本的に違法行為なので絶対に無理なのですがオリンピック組織委は説明を頭から一切無視。「デザインが決まった」というが現物の説明も解説も何もなし。まさに無いない尽くしである。(★注、今から明日のオリンピック開会式の聖火台の顛末を考えるだけでも愉快。どう誤魔化し「目くらまし」をする心算なのかは不明だが今から楽しみである) 
改めて言うまでもなく常に「世界は一つ」 
「かけがえのない命」という言葉がありますが、どれ程の大金持ちでも地位や名誉がある大人物でも同じで、誰でも例外なく命は一つしかない。だから命は「尊い」のである。(★注、一つしかないから尊い。複数あるなら値打ちがガタ落ちする) 
ですからオリンピック組織委のように「s」を付けて勝手に別の「世界」を主張しては駄目なのです。(★注、世界征服に成功したアメリカNASAだけは別で、月や火星では地球世界とは別々で無関係らしいが、科学の世界は一つで誰がやっても同じにしかならない) 
worldsという表現で「世界」を言い表した人物に、有名なオッペンハイマー博士がいます。(原子爆弾を作った)「私は世界の破壊者となった」と。彼はヒンズーのある寓話を元に「私もそうなったと感じた」と言うんですね。 J. Robert Oppenheimer: "I am become Death, the destroyer   of worlds."
J. Robert Oppenheimer: "I am become Death, the destroyer of worlds." 
J. Robert Oppenheimer speaks those famous words.This video was posted on the 66th anniversary of the atomic bombing of Hiroshima. 
 
小林賢太郎氏を解任 五輪開会式演出担当、ホロコーストをやゆ 7/22(木) 11:11 配信 毎日新聞 
23日の開会式でショーの演出担当を務める元お笑い芸人の小林賢太郎氏(48)が解任された。大会組織委員会関係者が22日、明らかにした。 
小林氏は、過去にユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)をやゆしていたとみられる動画が拡散し、SNS(ネット交流サービス)で批判されていた。【田原和宏】 
チンピラ人脈だった「電通」が自己崩壊 
中高一貫校の同級生の障碍者に対する鬼畜のいじめを繰り返していたことを自慢して大炎上しても一旦は慰留した小山田圭吾は辞任で済ましたのに、まだボヤ程度の小林賢太郎を早々と解任した東京オリンピック組織委の道徳や正誤、善悪の基準が分からない。(★注、単に日本人被害者の批判を無視できるがユダヤロビーは恐ろしいということか) 
私もネトウヨの人たちは、こういうことをむしろ隠したがるのではという単純な認識だったので、意外でした 引用ツイート 
mold@lautream
 
ネトウヨが(なぜか)小林賢太郎のことを中山泰秀(イスラエルシンパ)にご注進して、中山がサイモン・ウィーゼンタール・センターにこの件を連絡したらしい。左翼リベラルの手で炎上させられる前に、小林を生贄にしてボヤで済ませたかったのかな。 
自民党の中山泰秀防衛副大臣 ユダヤ系団体に小林賢太郎氏の問題を〝通報〟 7/22(木) 14:14 東スポ 
東京五輪・パラリンピック組織委員会の開閉会式でショーディレクターを務める小林賢太郎 氏が、芸人時代にナチス・ドイツによるユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)をネタにして解任された問題で、自民党の 中山泰秀 防衛副大臣 がユダヤ系団体に〝通報〟していたことが明らかになった。 
フォロワーから今回の問題で連絡があった中山副大臣。すると22日、自身のツイッターで「早速サイモンウィーゼンタールセンターと連絡を取り合い、お話をしました」と報告した。  その上で「センターを代表されるクーパー師から、以下のコメントがありましたので、ご報告します」と明かし、同団体のコメントを続けてツイートしている。  中山副大臣は5月、イスラエルとパレスチナの戦闘を巡り「イスラエルにはテロリストから自国を守る権利がある」「私たちの心はイスラエルと共にある」などと記し、波紋を広げたことがあった(ツイートは現在削除)。 
★注、あっちこっちに飛び火して最早収拾不能。世の末である 
小山田に続いてOUT! 絵本作家のぶみ氏は炎上常習男 逮捕歴33回「怪しい経歴」 7/21(水) 5:15 東スポ 
開幕が目前に迫ろうが、負の連鎖は止まらない。過去の障がい者いじめ自慢で、東京五輪開閉会式の音楽担当だった小山田圭吾 (52)が辞任したのに続いて、今度は東京五輪・パラリンピックの文化プログラムに参加していた絵本作家のぶみ氏 が辞退を表明。大会組織委員会も受理した。〝炎上聖火リレー〟と揶揄されるほどトラブル続きの東京五輪。官邸も火消しに必死だが…。 
小山田が大炎上している最中から「次はのぶみだ!」と言われていた。主にツイッター上でのぶみ氏の自伝の内容が拡散され、炎上していたのだ。暴走族総長として逮捕歴33回とか怪しいスピリチュアルなど胡散臭い経歴がテンコ盛り。『これ以上の炎上はダメだ』と小山田の炎上に懲りて官邸は早くから、のぶみ氏の問題を把握して問題視していた。そのため同じ轍は踏まないと迅速に動いてのぶみ氏問題を〝処理〟したのではないか」(永田町関係者) 
絵本作家のぶみ氏、五輪文化プログラム辞退 言動に批判 2021年7月20日 朝日新聞 
 
東京五輪の文化プログラムに出演する予定だった絵本作家ののぶみさんが出演を辞退した。イベントの公式サイトが20日明らかにした。著書やSNSで発信したとされる教師へのいじめのような行為や、先天性疾患のある子どもへの発言に、ネットなどで批判の声が上がっていた。(★注、マスコミは「予定」だったと書いているが明らかに「決定」の間違い。遠い来年の話ではなく東京五輪は7月23日開会で「今の現実問題」である事実を忘れているのだろうか。もしもメディアが言うように現時点で組織委が参加メンバーを決めていないなど話にもならない笑い話である) 
大ニュースの小山田辞職、小林健太郎(解任)免職 
ところが「のぶみ」は「辞退」???マスコミがお目こぼし 
オリンピック開会式当日である7月23日毎日新聞朝刊第一面にでかでかと載っているニュースがホロコーストをからかった小林賢太郎の7月22日の辞職である。もちろん記事中には7月19日に辞任した小山田健吾の顛末も詳しく報じられているのですが、何故か理由は不明だが同時期(7月20日)にほぼ同じ理由で自分から辞任していた絵本作家「のぶみ」は触れられていない。(★注、あまりにも短期間に同じ種類の国辱的な破廉恥辞職が連続しているのでウッカリ忘れた可能性も有るにはあるが、普通は3日前の事件は忘れない。耄碌していなければ必ず「何らかの関連」を考えるのである) 
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