2021年7月17日土曜日

妖怪の中の出来損ないか、はぐれものか❓

 お金と地位に物を言わせてしたい放題なのがDS=妖怪たちであるとすれば、千年の女狐妲己の下に無数の妖魔が存在したように、現実世界にも同じ構造が存在する。

当たり前のことですが、ロスチャとかカバル等々だけが悪者なのではないのです。予備軍はそこらじゅうに充満しているのですよ!

政治行政を見ると、多くの政治家は金権に走っていることは誰でも知っている。候補者も投票者も利益誘導が目的なのは政権政党支持者なら誰でも知っている。それが民主主義だと思っている。行政組織も実際の資金係なので、金(女も)自由自在と思っている。僕のようなボンクラ頭でも県庁に10年も勤めれば組織全体が金太郎飴の如くであることが分かるよ!

そのことに気づいて僕は退職して「虎口を脱した」のですが、その途端に今まで「友人」として付き合っていた数百人が雲霞のように散ってしまったものでした。「せっかくの県職員を棒に振るなんて、とんでもない大馬鹿だ!」と当時の人々も今出会う人も口を揃えます。どうやら社会システムの大多数が、僕から見て「あちら側」のようです。

このような目で見直してみると、「会社」も妖怪の巣窟だった思いがします。誰もが、今だけ金だけ女だけ自分だけで生きているようです。本当の意味でお天道様にまともに向き合える人は非常に少ないのです! そうです、周りじゅうほぼほぼDS妖怪だらけだったのです!

改めて、僕の立場はこの地球上では極めて少数派であることに気付かされます。白鳥の群れの中にたった1羽紛れ込んでしまったスズメのようです。だからこそ心の中に自分だけの羅針盤を持って、自分の生き方を貫くしかないと思うのです。周囲の群れや社会に染まる事を潔いことと思わないのは、子供の頃から持って生まれた僕の本性です。

僕が思っているよりもっともっと大勢の人が、実は同じ思いの仲間たちであって欲しいと切に願っています。

70歳過ぎて、僕はやっと素直に自分の「本心」をいうことができた気がします❣️


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