https://jp.sputniknews.com/world/202109068678024/
より転載します。
エチオピア北部のティグライ地方では、現在、ここ数年来深刻な人道的危機に見舞われており、520万人が飢餓の危機にさらされている。BBCが報じた。
報道によると、問題は資源の不足ではなく、ティグライで戦闘を行っている政府軍が人道支援を行う国境警備隊を通過させないことにあるという。そのため、税関には食料を積んだ約100台のトラックが停車しているにもかかわらず、当局は8月22日以降、1台の車も通していない。
しかし、共和国政府はこの地域の封鎖を否定している。
グラント・リーティ国連人道調整官(エチオピア担当)は、「このような状況下で、何百万人もの人々が、食料や医薬品などの重要な品物をどれだけ早く受け取ることができるのかという事態に陥っている」と語った。
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