https://indeep.jp/to-breastfeeding-mothers/
より転載します。
こちら↓も参考にしてね!
https://earthreview.net/israel-ready-for-4-th-vaccine-dose/
授乳中のお母さんたちへ
投稿日:
お母さんと赤ちゃんの「一体」という関係を今一度常識的に考えてみましょう
さあ、偽ニュースですよ(投げやりだな、おい)。
いやいや、なんかもう接種者 7000万人とかになっていて、日本の人口の半分を超えてきたことを知り、もう行くところまで行くしかないのかなという気もしていて、気分が晴れない日も多いですね。
完全に社会が麻痺して崩壊して、どうにもならない惨状が広がるという以外には何も想像つかないわけで、それが何年後のことかはわからないですが、まさかここまで進むとは…と、今はむしろ感嘆の念に包まれております。
しかし、大人の方々はまあいいとしても、仮に少しでも未来が残っているのだとすれば、その社会を作るのは現在の子どもたち、あるいは「赤ちゃんたち」ということになります。
彼らが「最後の砦」ですよ。
そんな中で、今は日本も「妊娠中の女性にワクチン接種」を奨励しはじめるという狂気が跋扈し始めていまして、「妊婦さん優先接種」という報道さえ見ました。
普通は、妊娠中の女性は、風邪薬や頭痛薬なども、あるいはお酒ひとつ飲むのにも躊躇するわけですが、そのような状態の女性に「劇薬指定の薬剤を注入する」…というあたりが、社会全体が「もうどうでもいいんだ」という非冷静な状態となっていることがわかります。なお、ファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社のワクチンすべてが劇薬指定です。
こうなると悪意も陰謀もないですよ。
単に「狂気」です。
(※ 追記)劇薬指定については、ファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社のワクチンの添付文書にありますので、以下のリンクをそれぞれご覧下さい。感染症のワクチンで劇薬指定は珍しいですよ。
ファイザー社ワクチン(コミナティ筋注)添付文書より
pmda.go.jpモデルナ社ワクチン添付文書より
amazonaws.comアストラゼネカ社ワクチン(バキスゼブリア筋注)添付文書より
amazonaws.com
さて、少し前に、以下のようなタイトルの記事を書きました。
妊娠されている方々が知ったほうがいいと強く思ういくつかのこと
投稿日:2021年8月18日
それで、今回は、「赤ちゃんに授乳されている方々へ」ということで、少し書かせていただこうと思います。
アメリカ CDC のワクチン有害事象というものがありますが、それを定期的にご紹介させていただいています。
最新のは、以下のものとなります。
[定期]アメリカの8月27日までのワクチン接種後の有害事象報告は 65万件、死亡例は 1万3911件。二度の完全接種率が50%を超える中で、新たな感染確認数は過去最大を更新中
地球の記録 2021年9月4日
それで、この CDC の有害事象報告の中には、サブカテゴリーというのか、症状の部分に、
「母乳を介した曝露 (Exposure via breast milk)」
という区分けがあります。
以下は実際の CDC のワクチン有害事象報告のページからです。
たとえば、このページにどのように書かれてあるかといいますと、以下のように書かれています。
説明の部分は実際にはかなり長いものですが、短くしています。
有害事象報告 ID 921052より
年齢: 1歳2ヶ月
性別: 女性症状: ワクチンに対するアレルギー、 母乳を介した曝露、 乳児の刺激性、 発熱、 発疹
報告された主要な問題 :アナフィラキシー反応、神経弛緩性悪性症候群、抗コリン作動性症候群、新生児障害、過敏症、全身症状症候群を伴う薬剤反応
説明:ファイザー社 COVID ワクチンを受けた母親から授乳された、ある種のワクチンアレルギー反応を起こした双子の事例である。生後 14ヶ月の双子の赤ちゃんの母親は、2020年12月16日にファイザー社ワクチンの初回投与を受けた。彼女には男の子と女の子の双子がいて、主に母乳で育てていたが、双子の女の子のほうに副作用と見られる症状が出た。身体の発疹や発熱、あるいはワクチンに対するアレルギー反応を示した。男の子のほうには症状はなかった。 (VAERS)
この、
「母乳を介した新生児への曝露」
というのは、母乳を介して、母親本人ではなく、授乳している赤ちゃんのほうに曝露してワクチンの副作用が出てしまったということです。
こういう事例が CDC の有害事象報告にはかなりあります。
少し並べてみます。
内容は簡潔にしていますが、すべて、 ID から個々の症例の詳細にリンクしています。
なお、これらは「接種するとそうなる」と言っているのでは決してなく、アメリカ CDC のデータにそのような事例が多数あるという報告をご紹介しているだけです。
米 CDC 有害事象報告から「母乳を介した曝露」と表示される事例より
年齢: 生後 7ヶ月
症状: 母乳を介した曝露、 急性膵炎、糖尿病、胃腸の非特異的症状、不眠症、嘔吐
概要: 母親はワクチンを接種した後、3回の授乳の後、生後 7か月の男の子が糖尿病、胃腸炎、治療法を発症した。
年齢: 生後 7ヶ月
症状: 母乳を介した暴露、アナフィラキシー反応、非感染性脳炎、せん妄、非感染性髄膜炎、など
概要: 母親がファイザー社ワクチンを接種した後、母乳育児により、赤ちゃんにアナフィラキシー反応やその他の診断された問題が生じた。
年齢: 生後 4ヶ月
症状: 死亡、母乳を介した曝露、アナフィラキシー反応、出血、神経弛緩性悪性症候群など
概要: 生後 4ヶ月の男の子が授乳後に亡くなった。母親は前日にファイザー社ワクチンの 2回目の接種を受けていた。
年齢: 生後 5ヶ月
症状: 母乳を介した曝露、アナフィラキシー反応、発熱、発疹、新生児障害など
概要: 生後 6か月の授乳中の赤ちゃんは、母親のファイザーワクチン接種後 3日間中等度の発熱があり、約 1週間から 10日後に発疹が発生した。
年齢: 生後 2ヶ月
症状: 授乳中の母体曝露、血液検査異常、大腸炎、 炎症性腸疾患、自己免疫疾患
概要: 母親がファイザー社ワクチンを接種した後、生後 2か月の女児で「血液検査異常、大腸炎、炎症性腸疾患」等が報告された。
年齢: 生後 3ヶ月
症状: 母乳を介した曝露、全身性エリテマトーデス、痙攣、非感染性脳炎、非感染性髄膜炎など
概要: モデルナ社ワクチンを母親が接種した日の授乳後、発作が起き、病院に搬送された。
年齢: 生後 8ヶ月
症状: 母乳を介した曝露、ウイルス感染、神経弛緩性悪性症候群、抗コリン作動性症候群など
概要: 母親がワクチンを接種してから 36時間後、赤ちゃんは高熱とウイルス感染で非常に状態が悪化し、搬送された。それ以前は健康だった。
このくらいまでとさせていただきますが、なぜワクチン有害事象報告に、このような「母乳を介した曝露」という症例カテゴリーがあるのかといいますと、もともとファイザー社の臨床試験計画書に、それが記載されているためです。
以前も記事でご紹介したことがありますが、ファイザー社のコロナワクチン臨床研究実施計画書には、日本語にしますと、以下のようなセクションがあります。
ファイザー社のコロナワクチン臨床研究実施計画書より
セクション 8.3.5.2 母乳育児中の曝露
母乳育児中の曝露は、次の場合に発生する :
ひとりの女性の試験参加者は、研究介入(ワクチン試験接種)を受けている間、あるいは中止した後に母乳育児をしていることが判明した。母乳育児中の環境曝露の例は、吸入または皮膚接触による研究介入に曝露された後、彼女が母乳育児をしていると報告した女性の家族または医療提供者から報告された。
調査員たちは、SAE(深刻な有害事象)が発生したかどうかに関係なく、調査員の認識から 24時間以内に母乳育児中の曝露を報告する必要がある。(Protocol C4591001)
ファイザーの臨床試験実施計画書は、以下にあります。
PF-07302048 (BNT162 RNA-Based COVID-19 Vaccines) Protocol C4591001
この 69ページにあります。
少なくとも、臨床試験においては、このようなこと、つまり授乳による曝露による母子伝染の有害事象があった場合には、「有害事象が深刻ではなくとも、報告する必要がある」としています。
ファイザー社自身はこのように臨床試験実施計画書で述べているのですから、本来なら、実際の接種の際にも、授乳中の女性にはこのことを伝えるべきではあります。
これは、接種したほうがいいとか、しないほうがいい、という話ではなく、
「そういう事実があります」
ということ程度は、赤ちゃんのいる女性たちには伝えてもいいような気はするのですが、少なくとも、報道などでは聞いたことがありません。
ファイザー本社は「気をつけたほうがいい」と述べているものについて、「そんなことはない」というような感じでしょうか。
今の社会が少しくるっていると感じるのはこういう部分もあります。
しかし、そんな難しいものを知ったり読まなくとも、
「母乳というのは血液からできている」
ということを思い出せば、母親の血流に入ったものは、それは母乳としても出てくることも思い出します。
助産院のウェブサイトより
おっぱいが「血液」から作られるって知っていましたか?
ママの母乳の中、乳房の乳腺にはたくさんの毛細血管が張り巡らされていて、この毛細血管から、血液に溶けている栄養素が浸透してきて母乳になるのです。 (la-cuna.net)
以前、以下の記事で、三木成夫さんという解剖学者の方が書かれた『胎児の世界 - 人類の生命記憶』という本の内容を一部ご紹介したことがあります。
遺伝子ワクチン時代後の赤ちゃんたちは……と考えながら調べものをしていたら、胎児の世界…羊水…エクソソームとめぐり…
投稿日:2021年5月6日
お腹の中の赤ちゃんの体液は「完全にお母さんと共有」されており、文字通り完全な「一体」です。
そして、生まれてきてからも、母乳を主として成長している時代は「お母さんの血液で成長している」わけですから、乳離れするまでの子どもというのは、お腹の中の時代を含めて、ずっとお母さんと一体で生きているという単純で厳格な事実があります。
ですので、ワクチンがいいの悪いの、陰謀論だなんだのというようことではなく、ごく当たり前の話として「お母さんが体に入れたものは、すべて赤ちゃんにいく」という単純なことを思って判断されるといいのではないですかね。
最近のメディアのあまりにもヒステリックな誘導にはやや辟易し始めていて、ニュースから離れて、どこかに隠遁しようかなと思う日も多くなりましたが、ともかく、単純に考えればいいのですよ。
当たり前のことを当たり前に考えれば、それでいいはずです。
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