2010年12月31日金曜日

3氷川神社

2010年最後の宮参りです。
来年は東京にいられるのもわずかになったので、惜別の宮参りでもあります。
どうか来年もいい年でありますように…



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奥多摩駅前の奥氷川神社です。御神木がかっこいいです。
ただし、三本杉のある風景も、いまはさびしさがただよっているかも。


所沢には、中氷川神社が二つありました。
狭山湖の北と東です。





本社は大宮です。
立派なものです。境内は正月の準備に追われていました。

2010年12月29日水曜日

年末のお宮参り

昨日から冬休み。21日の鹿島神宮、香取神宮に引き続き、年末のお宮参りに行ってきた。
昨日は秩父三社、三峰神社、秩父神社、それと宝登山神社です。
今日は丹沢大山の大山阿夫利神社。

 三峰神社は奥秩父の険しい山中にあった。かつての神仏習交の名残の門。
 しかし、配置がおかしい。
 ほかに、極真空手の大山増達の記念碑や、日本武尊の巨大な銅像などがあった。
 一種の感動を覚えることは確かだ。


 秩父神社は秩父市内。何の変哲もない。
 左甚五郎の彫り物が有名らしい。


 宝登山は寒ザクラや蠟梅が有名らしい。いずれもこの時期咲いていた。蠟梅はまだ一部が咲き始めたばかりである。山頂に奥宮があり、登拝した。近所は長瀞の観光地で、夏は相当にぎやかになるらしい。



 
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そして今日は丹沢大山。
 傾斜の急な谷間にロープウェイの駅や宿坊、土産店などがひしめいている。
 果てしない階段の連続である。ロープウェイの山頂駅に下の社がある。この高みにこんな立派なお社があるなんて想像できませんでした。山頂の億の宮は、自衛隊のレーダーらしきものがあったり、富士山の方角が樹木で見えなかったりで少しがっかりしましたが、眼下に相模湾をはじめ、江の島、三浦半島はもちろん、東京湾や房総半島まで見渡すことができ、やはり感動でした。

2010年12月21日火曜日

今日は今年最後の満月 


 今年最後の満月は、夕方取りそこなってしまい、深夜便です。
振り返りますと、私はこの1年間東京に住むことができました。年の初めに、「富士山に登ること」を目標に立てましたが、これは7月に実現できました。
 2月からトレーニングジムに通い始め、体力・体調管理を始めたのですが、なんと、食生活や就寝・起床時間も含めてトータルに習慣を変え、心身を変化させる年になりました。
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 体重は、67キロから58キロになり、衣類が合わなくなってしまいました。
 年初に願望を日記に書くことを始めましたが、いくらも続きませんでした。
 年末に、「新月の願い」なるものと出会い、いま、それを続けてみようかなと思っています。
 ここ数年来、株や世界の動向を追いかける中で、世の中の動きと月齢との関係に興味を持ちだしていたところ、これが西洋占星術と繋がりがあることを知り、びっくりしているというのが現状です。自分ひとりで発見したと思っていたら、誰でも知っている占星術の世界だったというまぬけな話でした。

 この一年は、心が40年前にタイムスリップする年でもありました。富士山に登る体力づくりをしていく中で、若いころになじんだゲーテやニーチェに再会しました。彼らの心は、私にとって「人生そのもの」「青春そのもの」だという思いを強くしました。そして、心も体もあのころに戻して、すべてをリセットしようという思いに駆られました。その結果、体だけは当時のものに近づいたようです。

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 というわけで、(人生そのもの)のリセットは来年に持ち越されることとなりました。
 若い時から持ち続けていた、お金や女性に対する嫌悪感に似た意識も、明年には払拭されるものと思います。
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 昨日、初めて3D映画を見ました。「トロン」です。映像と音響に仰天しました。
 大晦日には、マイケルジャクソンのライブ上映で一年の厄落しをしてこようと思っています。

2010年11月16日火曜日

塔の岳


丹沢三の塔付近の霧氷



 丹沢塔ノ岳に行ってきました。
 ヤビツ峠までタクシーで行って、8時20分から登り、頂上は13時、大倉尾根を下って16:52のバスにぴったり間に合いました。
 日帰りの行程としては結構タフなコースでした。
 そして、電車を利用してのハイキングもなんと30数年振りでした。
 
 写真はヤビツ山荘のご主人です。

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コースタイム

5:24 三鷹発
6:01 新宿発
7:04 秦野着
駅コンビニで買い物
    タクシーでヤビツ峠へ  4400円
8:15 ヤビツ峠発
8:22 法人の会入口
8:40 岳の台休憩所 
9:22 日本武尊足跡
9:28 表尾根1
9:43 表尾根2
10:15 二の塔
10:30 三の塔
10:50 烏尾山?
11:12 烏尾山荘
11:30 行者岳
11:42 クサリ場
12:20 木の又小屋
12:50 塔の岳
14:00 塔の岳出発,日ノ出山荘
14:30 花立小屋
15:10 堀山の家
16:52 大倉バス停 JUST
そのまま三鷹に帰る 帰着 19:00


三鷹駅前は、今日から年末ムードになっていました。

本日の総歩数 42,737歩

2010年11月3日水曜日

政治は面白い

  今日はテレビで池上彰さんの解説特集をやっていた。
  ズバズバわかりすぎです。  意図が見え見えです。

  政治音痴のお茶の間の皆さんを、何か一定の方向に導こうとしていることが見え見えです。
  というより、違った意見を言おうものなら、「あんたは分かったいない!!」と一刀両断にされかねないような、戦前の一時期のような怖さすら感じられます。
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  ロシアの大統領がげんに実効支配している土地を訪問したからといって、国を挙げて騒ぐ必要がありますか? 戦前の日本も、そういうマスコミに操られてきたんですよ。
  尖閣諸島も、20年も前に鄧小平と「領土は棚上げにして仲良く漁業をやりっこしましょう」と合意した海ではないですか?
もっとも、日中対立、日露対立が米軍にとって「極東の安定」なわけですから、あおるわけです。
  ( 逆に、「日中友好」を実行しようとすれば、田中角栄みたいに「廃人」にされてしまうのでしょう。小沢一郎も同じ運命をたどる可能性が高い。いや、すでに毒を盛られているかも。)
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  ロシア問題も、中国問題も、残留孤児、ミャンマーにせよ、多くの日本人は日本の報道を「真実」ととらえているかもしれません。 すべて一つの側面しかとらえていないのに、すべてがわかった気になっています。

  日本は1192作ろう鎌倉時代からずっと軍事政権独裁体制が続いてきました。鎌倉、室町、江戸、明治と支配者は変わっても、軍事独裁に違いはありません。そして今の日本は、米軍独裁政権だと言ったら言い過ぎでしょうか? 日本にはもう一つの支配者集団がいますけどね。言わずと知れた、あの奈良時代から続く藤原家。いまは様々に名前を変えていますがね。

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  中国の通貨がドルペッグ制なのがけしからんと言います。
  日本は東京オリンピックの20年後まで1ドル360円の固定制度が続きました。
  いつか来た道なのです。
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  いつしかこの日本も、ぼけ老人大国になってしまった感がありませんか?
太平洋戦争敗戦後80年もたつのに、日本には「進駐軍」が居座ったままです。
  いまの日本は、イラクやアフガニスタンと同じ状態なのですよ。
  自国を守る軍隊がいない代わりに、アメリカを守る米軍が居座ったままなのです。

  こんな当たり前の状態が見えないなんて、神経系統が完全にやられてますな。
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  私は福島県出身だからいうが、あの国民体育大会なるものも、明治100年をはるかに超えて初めて、最後の最後に巡ってきたのですよ。 明治維新体制は今も生きているのです。 戦後のヤルタ体制がいまも生きているのは当然でしょう!! 
  当時の連合国 United Nations がいまの国連 United nations まったく同じままなんですよ。 日独伊がその後国連に加盟したといっても、進駐軍支配下の各国が進駐軍の意思のもとに加入させられただけなのに、訳語だけ変えてマスコミは故意に報道しないだけなのです。
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だから政治は面白い。 と言いたい。

    

2010年11月1日月曜日

近況

今年は新年に富士登山の誓いを立てて、初売りで山靴などを買い込みました。
同時にタバコをやめました。
2月にはトレーニングを始め、スポーツジム「メガロス」に通い始めました。
7月。富士登山成功。バスツアーだけどね。
9月。メガロストレーニングを終わり、自力で、木刀振り、自彊術、真向法、八段錦法、正心調息法などを組み合わせた健康体操、および食生活の改善に取り組む。
11月。上京1周年。体重は6キロ減量したが、便秘傾向変わらず。

おれの性分になっているのか。孤高と孤独、ニーチェをふたたび読みだす。これは高校時代のおれを作ったエッセンスだ。
明日はゲーテ詩集を買ってこようか。

2010年10月31日日曜日

寒総理 がんばれ ?

 まことにお寒いことでしたなー、中国との首脳会談。
親中国派の鳩山・小沢を追いやって、せっかく反中国派である寒政権になり、いっちょやってみちゃった民間漁船威嚇事件。レアアースの痛い反撃にあってあえなく降参の図か。
 そのまま反中国を押し通せば、それなりに理屈に合っていたものを、銭金にとらわれておかしくなってしまった。
 そもそも日中友好を掲げた鳩山・小沢政権に対して、反中国で団結した寒・自民・マスコミ連合軍の対決が招いたこと。反中国派が相手国漁船を血祭りにあげて(いわば軍対漁民)騒ぎを起こしたこと。カッピカッピの反中国前原参謀がくわだてたばか騒ぎだもの仕方がないじゃないの。すべてシナリオの内じゃあないの?

おれは別に小沢派でも何でもないけど、寒と自民とマスコミは千載一遇のチャンスとばかりなりふり構わず小沢つぶしに走っているみたいですね。世間は馬鹿だから体制の言う通りになるんでしょうね。要するに嫌韓嫌中まっしぐらってね。

 日本人は世界一人種問題に敏感だものね。韓国人、中国人、白人、黒人、インド人、イラン人などと、とにかく排他主義的民族というか、日本の対外的中枢(宮内省・外務省とマスコミ)はビョーキだよね。

 今回の総括。
 90年以前に、日中で領土問題棚上げの合意があったにも関わらず、相手国漁船を威嚇し追い込むような卑劣な手段でトラブルを起こしたのは日本です。(盧溝橋事件を思い出しませんか?)
海上保安庁は当時は武闘派前原国土交通大臣、事後処理も武闘派前原外務大臣となっては、「人をばかにするのもいい加減にしろ!」と言いたくなるような布陣でしたね。
 その上、日中友好条約時の約束事である領土問題棚上げ協定を一方的に踏みにじる行為に出たわけですから、中国を故意に怒らすように仕向けたのは寒総理、あなたですね。

 ま、旧児玉資金を握って旧自由党、旧民主党を合併させた流れが、鳩山一郎――田中角栄――小沢一郎と続き、同じ流れが親中国派の系譜をつないできたわけですし、「どうしても中国と仲良くするのは嫌だ派」の自民、外務省、寒一派が対決する構図になるのはやむを得ないことなのでしょう。

 変な話ですが、日本の今の政治では、寒内閣と自民党はイコールになったし、かつての田中角栄同様親中国や大東亜共栄圏を思い出させる汎東洋的な考えは日本中枢の近衛家やマスコミにアレルギーを起こさせるようですな。

 

2010年9月27日月曜日

小手子姫

私の故郷川俣町には、織姫伝説があります。
 聖徳太子の時代、暗殺された崇峻天皇の妃である小手子姫が飛鳥の地を追われて川俣町にたどり着き、養蚕の技術を伝えたという伝説です。

  (たしかに、川俣町の絹織物は、羽二重が有名でした。最も古い日銀福島支店、横浜よりアメリカ情報に近かった原町の無線塔、が物語るように、一昔前までは輸出産業の花形でした。)

  日本書紀では、小手子が天皇の寵愛の衰えたるを憂いてチクったことから蘇我馬子が怒ったということになっていますが、いろいろウラがありそうです。

 朝鮮半島の百済と高句麗の争いが、日本では崇峻天皇と蘇我氏との軋轢を生みました。
 小手子の親は大伴連稲目。大伴家持につながる古代豪族の武門のナンバーワンです。
 崇峻天皇はもともとは蘇我派だったのですが、どこかで百済派の保守派と組んで朝鮮半島での勢力拡大を狙っていたようです。百済は古代天皇家が深くかかわってきた国です。

 蘇我氏は推古天皇や聖徳太子と組み、より中国の勢力範囲に近く、より先進文明をもつ高句麗に近づこうとしていました。蘇我氏は中国の先進技術で近代化を目指したわけです。

 朝鮮半島の百済と高句麗の争いが、日本では崇峻天皇と蘇我氏との軋轢を生みました。
 朝鮮半島はこの当時以前から南北の争いが絶えなかったのです。
 中華の影響圏内である北。中国からみれば辺境の地にあって、独立の立場を貫こうとする南。いまも昔も変わらないですね。

 とにかく、この争いが高じて、崇峻天皇暗殺事件が起こったのです。
 大伴氏は当時隼人や蝦夷の地に広大な領土をもっていましたし、辺境の警護を任されていた一族ですから、崇峻天皇が暗殺されるや大伴稲目は小手子を伴って自らの領地たる東北の地に難を逃れたというわけです。むしろ聖徳太子が彼らを川俣の地に追いやったというほうが正しいと思います。 

 崇峻天皇と小手子の間の子に蜂子皇子というのがいて、この方は山形県に流れて出羽三山を開いたといわれています。
 わが川俣町には小手子に関するものとして、小手郷、女神山をはじめ多くのものが残っています。大伴家の末裔もいるようです。花塚山という山があります。山頂には出羽三山が祭ってあります。会うことかなわない皇子のいる出羽地方を望もうとした場所といわれています。また、ここには放鹿(はなしか)神社というものがあって、奈良の三輪山とかかわりがあるのかな? 小手子が鹿を放したところといわれております。

 私の実家の近くには春日神社がありますが、鹿は春日神社の神獣で、豪族藤原氏の氏神でもありますから、百済系氏族である中臣家ともかかわりがあるかもしれません。

 中臣鎌足は、中大兄皇子と計って蘇我家を滅ぼし、後の藤原一族の繁栄を導いた人です。百済王家の王子であったとも言われていますから、崇峻天皇の陰で動いていたのは確実と思われます。蘇我家と中臣家の確執が生んだ戦いの一つが、崇峻天皇暗殺事件だったのではないでしょうか。この確執は奈良時代終りまで続き、結局藤原氏が覇権を握って平安時代に突入することになります。
 勝った藤原氏が日本書紀を書いて一族の正当性を主張し、負けた大伴氏が万葉集を作って無念をにじませたとも言われています。

  小手子姫はそのような時代に生きた悲しいヒロインのひとりなのです。
 私はそんな町に生まれて育ちました。

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いまの日本も東西の文化圏が違うわけですが、これは百済と高句麗の違いに通じるような気がします。もっと極端にいえば、弥生人と縄文人の違いも同じ構図に思えます。ひょっとしたら石器時代からの違いなのかもしれません。一緒に暮らしながら、お互いに必要としあいながら溶け合うことがない人々。そんな微妙さがこの国にはあるような気がします。

 大阪で酒屋のおやじと一緒に飲んでいた時の話。

 私「関西の言葉には中国語や韓国語起源の言葉がすごく多いことにびっくりしたよ。きっと渡来系の人が多いんだろうね。」
 おやじ「あんたの顔はこのあたりじゃ見かけない人相だ。東国の人の顔は見ればすぐ分かる。縄文人の顔だもの。」

富士山? それとも東海道?

富士登山の後、やはり富士山周辺を何度か放浪しました。
 星の数ほどある富士浅間神社のうち5社参拝。
  
 富士吉田市の北口富士浅間神社。

 富士宮市の富士山本宮浅間大社。
 富士浅間大社の元宮である山宮浅間神社。
 初代英国駐日大使ラザフォード・オールコックが150年前に登った村山浅間神社。

 須走口の東口本宮富士浅間神社。

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季節外れのダブルダイヤモンド富士は空振りだったが、田貫湖に映る逆さ富士はばっちりでした。
 しかし、所詮暇つぶしのドライブの域を出ません。

 暇つぶしといえば、今井神社巡りもそうです。
 千葉市、千葉県白井市、川崎市、前橋市、伊勢崎市などにもありました。
 これは、故郷川俣町と今井家のかかわりについて思うところあって、崇峻天皇や蘇我氏を調べているうちに思い立ったことですが、昨年奈良県橿原市今井町を訪ねて以来のことです。これらについては別に書くこともあると思います。

 
 先週は、突然の思いつきで新宿まで3時間歩いてみようと思い立ち、結局三鷹から東京駅まで歩きました。それほどに、いま何をすべきかわからない状態でした。

 ここ数日は、やはり突然の思いつきで東海道を全部歩いてみたらどうだろうなどと他愛のないことを調べたりしています。どこにでも先達はいるもので、いろんな人がいろんなことに挑戦しているものですね。


 

2010年9月16日木曜日

久々の登場です

5月からこの9月中旬まで、ブログ主である私にいったい何があったのか…・
このブランクは一体何を意味するのか…

人生いろいろあるものです。
目標、女、夢、現実、心…

新年以来の宿願というべき富士登山。
そのために用品をそろえ、ジムに通い、狙い澄ました7月26日。

写真は27日のご来光。10年ぶり、2度目かな。

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富士登山に出掛ける少し前、フィリピン女から突然の電話。
「私、半年ぶりに日本に帰ってきたけど、尿結石で入院しました。入院費用と半年分のアパート代、応援してもらえない? あと生活費も。合わせて70万円くらいかな?」
僕は東京暮らし、彼女は関西人。この一年顔も見ていない。

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若いころ、自力で空を飛ぶ夢をよく見た。呼吸と力の配分をうまくやらないと飛べない。
ほうきに乗って飛ぶこともあった。結構難しい。
これは、いわゆる「幽体離脱」の練習だったのかもしれない。
時々うまくいった。



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今月に入って、健康法を勉強始めた。
食物系、運動系、メンタル系・……

自彊術、NHK式佐保田ヨーガ、真向法、ピラティス、果ては登山家小西君の腹力トレーニング…。 そして木刀の素振りなどなど
メガロスは9月でやめることにした。

まだまだ、人生目標は定まらない。
今井、 60歳。

2010年5月24日月曜日

事業仕訳がんばれっ!

しばらくブログを休んでいたが、今日のニュースを見ていて、わたしも一言書きたくなった。

競輪にまつわる公益法人等の天下りのことだ、

私も、多感な30代に、10年間地方行政団体の一隅にいたことがある。
青少年健全育成がどうのとこうのという、知事所管の団体である。

ここで目撃したのは、『天下り』の驚くべき実態と、役人たちの醜い生態、そして、その出来の悪い『ご子息』たちの呆れた行状の数々であった。

そもそも、役人たちの『ご乱行』がなければ、税金、社会保険、そのほかさまざまな名目でお役人が徴収するお金の半分近くは健全な行政に回すことができる、つまり、国家予算。地方公共団体予算は2分の一に圧縮できると思うのです。

事業によっては、全予算のうち一文も残さず公務員様の懐に入るものもあります。
半分だけのものもあります。
しかし、すべてが国民や住民のために使われる予算などと言うものは存在しないと思います。

お金だけではないです。
人間の欲望と名のつくすべてのものが、まとわりついています。
私の係わった事で言えば、「公益事業」に集まった若い女性に次から次へと手を出して、2~3年で『100人切り』の実績を豪語する、役所OBの御曹司までいました。まさに、したい放題です。

赤い羽根募金の事務局長さんは、『補助金を配るべき知り合いがなくなってきたのだが、どこかいい友達いない?? 」と途方に暮れる有様です。

つまり、費用と効果の面で存在価値のある団体がいくつあることか。。。。 いや、費用対無駄遣いといったほうが正確である。たったこれだけの価値判断に耐えられる外郭団体、公益法人等は非常に少ないものと思いますよ。ほとんど無いんじゃないですか?

そもそも「税金」とは「支配」の対価。彼らが何らかの『事業』をするときは、さらなる対価をほしがってのことでしかないのです。純粋だった少年少女も、役人になればみんなそうなるのです。例外が介在する余地は全くありません。

役人には、なりたくもあり、なりたくもなし。

2010年4月16日金曜日

地震

今年の地震 M6.0以上

1/3 ソロモン諸島  M6.6 M7.1
1/5 同       M6.8
1/10 北カリフォルニア沿岸 M6.5
1/12 ハイチ  M7.0
2/1 パプアニューギニア  M6.2
2/18 中露北朝鮮国境  M6.9
2/26 琉球  M7.0
2/27 チリ  M8.8
3/5 チリ  M6.6
南スマトラ M6.8
3/8 東トルコ  M6.1
3/11 チリ  M6.9
3/14 本州東岸  M6.5
3/16 チリ  M6.7
4/4 メキシコ  M7.2
4/6 北スマトラ  M7.7
4/11 ソロモン諸島 M6.8
4/11 スペイン  M6.3
4/13 青海省南部 M6.9

そして、アイスランドの噴煙。地球はまさに生きてます。
M7クラスの地震は毎年10-20回あるらしい。

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昔のことだけど、チベットのラサや四川省の成都には行ったことがあって、現地の人たちのことが少しはわかっているつもりだったから、大変さが一層わかります。

チリも、ペルーのイカは知っているので、ある程度想像できます。

玉樹の町は人口7万人といいますが、チベットのラサと地理的条件は同じです。標高も。生活様式も。そして、この季節はまだまだ寒いです。標高は富士山より高いのです。

1日も早い復興を祈るばかりです。

2010年4月7日水曜日

トレーニング本日お休み

ジムに通いだして50日。
ジムの休みと会社の花見会が重なって、
一日『不摂生』をしたところ、
足はむくんでパンパン、
体重は、ジムに通いだす以前よりも増えた。
いわゆる『反動?』

僕は、こういうときは買い物に走るらしいです。
眼鏡の超音波洗浄機と、医療安全工学の本
どっちも、あってもなくてもという世界ですが
注文してしまいました。

それはともかく、
青空のもとで思いっきり運動する。
ジムなんかよりこのほうがよくない?

2010年4月5日月曜日

清明


先週は1週間、清瀬の研修センターに行って、お勉強でした。
最終日には桜がどっと咲き出しました。
だけどお天気がいまいち…

今日は『清明』という日に当たるそうです。日本では春分の日にお墓参りをしますが、香港では春分から15日目の『清明節』がお休みになるそうです。
この日は、農業の神様『神農』のお祭りもあるとか。
写真は、香港の旅行会社のページから。

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昭和29年の今日、集団就職臨時列車青森上野第一便が発車して、私たちが就職した昭和50年まで続いたそうです。
井沢八郎の歌の世界ですが、集団就職した彼らには身寄りも少なく、仕事上も昔の丁稚奉公より悲惨なものがあったそうです。
そのため、共産党運動である『民青』や、「若い根っこの会」、創価学会などに入る人たちが多かったそうです。

2010年3月23日火曜日

春ふたたび

僕の職場では、現在会計年度末ということで、電算系統を始め工事関係は全面ストップの状態です。
開店休業ですから、会社ではひたすら暇つぶしに精を出しています。

ところで、今日3月23日は、2年前の今日ならキリスト教で言う復活祭だったとカレンダーに出ていたので、面白半分調べてみました。

英語で『イースター』と呼ばれるこの日は、言わずと知れた かのイエス・キリストが十字架で死んで三日目によみがえった日とされています。復活祭は基本的に「春分の日の最初の満月の次の日曜日」に祝われるらしい。当然年によって日付が変わり、今年の復活祭は4月4日だそうな。(ウィキペディアより)

この起源というのが、ギリシャ正教やユダヤ教で言う『パスハ』すなわち『過ぎ越しの祭り』からきているといいます。「イースター」という語源すらゲルマン神話の「エオストレ」すなわち「春の女神」にあるとなると、「キリストの復活」ではなくて、『季節の復活』のように思えてきます。

Wikiによると、復活祭の前に40日間の四旬節というものがあるらしい。この期間は肉食が制限され、復活祭で文字通り復活=解禁となるのです。

ブラジル国リオデジャネイロといえばカーニバルで有名ですが、これはこの四旬節の前に行われるお祭りで、これも文字通り動物の肉に感謝をささげるのです。

過ぎ越しとは、日本でも昔はお正月に門口にお札を貼って厄除けとしたように、モーゼのお札を門口に貼ることで厄除けを願った、お正月の行事だったようです。この日のまえに、選ばれた子羊を生贄にして、焼いて食べることが行われます。オリエントでは、春分後の満月の日に新年を迎える習慣があったそうなのです。

ちなみに、お釈迦様の誕生日を祝う灌仏会ですが、これは別名花祭りともいいますが、インド暦の正月祝いだった可能性があるといわれています。そして、これも春分の日の後の満月の日がその日になっています。

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日本のお役所はこの月末が年度末になりますが、明治のころ多少の紆余曲折をへながら、イギリスの制度をまねて決まったそうです。

会計年度が暦年と同じなのはフランスや中国、ロシア
4月から始まるのが、日本、イギリス、インド
7月は、ノルウェー、ギリシャ、フィリピン
10月は、アメリカ、ミャンマーなどとなっているそうです。

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お正月の「新春」から3カ月、日本列島も世界も2度目の春がおとづれようとしています。

2010年3月9日火曜日

雪景色

久しぶりに両国の大江戸博物館に行った。
チケットを買おうとしたら、品のいいおばさんが近づいてきて
『もしよかったら』とチケットをくれた。
 
これはラッキーと入場しようとしたら、別にチケットを買えと言われた。
もらったのは、入場100円割引券だった。

中でやっていたのは『大モンゴル展』
高校生のころ井上靖の蒼き狼を読んでいたし、最近では日経新聞で連載された陳舜臣の小説の感動もまだ残っていたので、食い入るように見てきました。

アメリカ、EU、中国と3極構造が鮮明になる今日この頃ですが、日本のような周辺諸国はどんな道をとるべきか、モンゴルは中華圏の中の存在なのだろうか・・・・・とか、妙な気もちも交じっていました。

実は、モンゴルも、清朝も純粋漢民族からすれば昔はある時は匈奴とか呼ばれる周辺の敵対勢力でした。現代の大中華圏からすれば、すでに『漢民族』といわれているようです。

もっとも、三国志や春秋戦国時代には、呉越も倭人伝の魏もみな当時は漢民族にとって異人種だったと思われますから、別に目新しいことではありません。英仏独伊がみな異人種なのに『西欧人』といわれるようなものです。

日米関係は、ペリー来航以来アメリカの居丈高な脅し外交に今も悩まされているし、中国も相変わらず脅威を与える存在です。日本が自立した国であり続けるためには宿命とでもいえるような課題の多い地理的位置にいるのですね。

アメリカでは、理不尽ともいえるトヨタたたきの真っ最中だし、対中国でも文物は学んでも下風に立ったこともありません。そんなことを考えながら、博物館を後にしました。

三鷹に帰ると、外は雪景色。
東京は、春になると雪が降るようです。春の移動性低気圧が、日本の東海岸に雪を運びます。
私の故郷福島でも、阿武隈山地では春が来て初めて大雪が降るのです。
大雪が春を告げてくれるのです。

1月までは楽に歩けた山道が、3月4月は歩きにくい泥んこ道に変わります。
もう少しの辛抱です。

2010年3月7日日曜日

スポーツジム

このところ雨や曇りの日が多くて気持ちよく山に行けない日が続くものだから…今のうちに少しでも体力を---ということで、メガロスに通いだしてから2週間が過ぎました。
立川は仕事の帰り道なので便利です。

週4回くらいですが、自分自身で変わってきたことといえば、夕食時間が10時過ぎになってしまったことと、したがって自由時間がなくなってしまったこと。

一日3時間弱ですが、ストレッチ50分、筋トレ30分、バイクまたはウォーキング40分、風呂30分くらいです。この程度で2週間では結果を求めるほうが無理というものですが、3か月ぐらいあれば、学生時代の体型と体力に少し近づけるかも。(続ければの話)

あさましい期待のもと、6月までの月謝は払い込み済みなので、しばらく通い続けるしかありません。月謝とたばこ代が同じ位だったので、1月からたばこをやめてこれに充当しています。

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中国語の学習ってどうなんですかねえ。
僕は、中国語に関しては、文章が英語を読むのと同じ位読めればいいだけなので、「会話」となると結構ひいてしまうんですよね。しゃべりたいことそんなにないし。

2年前に習ってみようかと思って、知合いを通して近所のおばさんに教授を頼もうとして上記のように話したら、断られてしまいました。「会話」でないと受け付けてもらえないのです。「読み書きだけなら辞書を引け」ということです。

僕はそのころから勉強始めたのですが、最初の半年はただの暗中模索。その後、ラジオ講座を『読んで』CD 『聴いて』、ノートに『書く』。最近はたまのヒマにやるだけなので、これまた大した進歩なしの状態です。
期限とか目標がないんだから、そんなものです。別に自慢できることではありません。
要するに単なる暇つぶしにすぎないわけで・・・・・。

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明日からの休みも、天気いまいちだし、メガロスか大江戸博物館界隈をさまようことになるのかな―

2010年2月24日水曜日

夕焼け富士


何となく、まだ山歩きする気分になれないし、かといって家でじっとしているのも癪だから、甲州路でもドライブに。
出発は10時になっていました。
ここは、南アルプス街道は奈良田温泉西山ダム。農鳥岳への入口です。

奥の広河原(北岳の登山基地)への17kmは4月中旬まで通行止めです。
奈良田温泉には山岳写真家白旗史郎の写真館をのぞいてみようと考えていたのですが、現地に行って、やめました。
この早川沿いは、有名な糸魚川―静岡構造線が走っているところらしくて、それらしい看板がありました。



帰りは本栖湖、精進湖、西湖と富士山が目的になりました。
夕方5時になっていて、お山はうっすらピンクに染まっていました。写真は西湖から見た所です。

2010年2月22日月曜日

アブ・シンベル宮殿


突然ですが、今日はエジプトはアブ・シンベル宮殿の特別な日で、大小ある2つの神殿のうち、奥の大神殿まで日光が届くのは2月と10月の22日2回のみだそうですね。
観光客もこの日に集中するそうですから、エジプトに興味のある人は誰でも知っているんでしょうね。
何たるチヤ。僕は知りませんでした。
写真では、右が小神殿、左が大神殿だそうです。
この2枚の写真はWikipediaから取ってきました。記事も参考にさせていただきました。


冥界神プタハ、アメン・ラー神、ラー・ホルアクティ神、そしてラムセス2世像と並びますが、ブタハのみは日が当らないそうです。

ちなみにこの日とは、ラムセス2世の生まれた日と即位した日だそうな。
この王様には、なんと180人もの子供たちがいたんですって?!

春分と秋分から1カ月ずれていますが、こういう場所もあるんですね。
太陽を神とあがめる気持ちがわかりますね。


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さて、今日こそアルプスと青空を!! と思っていたのですが、今、朝8時時点では雲がどんよりしていて気分になれません。
スポーツジムで汗流しでもしてこようかなぁ。

2010年2月17日水曜日

天候不順で

信州旅行は不発でした。

どこにも出かける気にならず、結局街中をうろうろしてました。

その昔、就職したばかりのGWに北アルプスに行ったことがあります。
帰ってきてから、『雨でさぁ…』と言ったら、友人の一人が、突然怒り出して、取っ組み合いのけんかになるところでした。彼は、天気のせいにするのが面白くなかったようです。
昔の出来事を思い出してしまいました。

でも、雨はいけません。とくに冬の雨は。

これからの季節は、山も条件がよくありません。乾燥した道が少なくなる・・・
今日のこの日は、昔北海道でマイナス41度を記録した日だそうで、ダイヤモンドダストがチリチリと音を奏でたそうです。『天使のささやき』というとか…。
そういう意味でも、季節のホントの変わり目なのかもしれませんね。

自分のわき腹のたるみを指でムニョムニョしながら、「春までになんとかせねば」と思う今日この頃です。

2010年2月14日日曜日

銀行強盗の日

昨日、2月13日はアメリカでは「銀行強盗の日」だったらしい。

ジェシー・ジェームズは西部開拓時代のガンマンにして無法者。

ウィキペディアによれば、南北戦争後、殺人や強盗を覚えたジェームズ兄弟は、強盗団を結成して、銀行強盗、列車強盗を繰り返した。世界最初の銀行強盗が成功した日がこの記念日になったとか。

強盗を始めた最初の数年は、「鼠小僧」気取で、「義賊」みたいな感じだったらしい。一班庶民から絶大の喝采を受けていたといいます。「奪うのは労働者と貴婦人からではなく、シルクハットの貴婦人から」というのが当時の新聞の見出しだったらしいです。

昨年1月には、日本でもブラッド・ピット主演プロジュースの映画「ジェシー・ジェームズの暗殺」が公開されたとか。強盗の最後は、賞金首になってしまったため、仲間に裏切られて暗殺されたといいます。

日本なら、さしづめ鼠小僧や石川五右衛門といったところかもしれませんね。


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ところで、今日偶然見つけたので、いまさら何をと言われそうです。かの日本船舶振興会は途中から日本財団と名を変え、ヘンなおばさんが会長になっていたのですが、改めてドンの息子の笹川陽平氏が定位置についていたようですなぁ。

その笹川良平氏の本日のブログよりの引用です。
今日は、中国人に対するアンケートとしても、同様の記事が載ってました。
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「理想の生活」    

<アメリカ人>
・アメリカの住宅
・日本人の妻
・フランス料理

<イギリス人>
・イギリスの住宅
・日本人の妻
・中国料理

<アラブ人>
・アラブの住宅
・日本人の妻
・アラブ料理

<トルコ人>
・トルコの住宅
・日本の妻
・トルコ料理

「最悪のケース」
・日本の住宅
・アメリカ人の妻
・イギリス料理

さて、貴男にとって「理想の生活」とは?
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中国女性へのアンケートでは、日本人の男性は眼中になく、誰一人投票する人がいなかったとか…。

僕は定年過ぎなので関係ないが、頑張れよ!! 日本の青年男児!!

2010年2月12日金曜日

読後の感想など

今月は世間的にはいわゆる「マユツバ物」を集めてみました。

「インフルエンザワクチンは打たないで」 母里啓子著
先日も紹介したが、まことに同感。
国や製薬会社が、自分たちの儲けになること以外やるはずがない、という曲がった目で私は見ていますので。

「環境活動家のウソ八百」 リッカルド・カショーリ他著
英米にあらず、かつバチカンを内包するイタリア人だからこそ見える真実があるのだろう。
---環境運動は目的もモラルも人間性も失ってしまった---とあるのは至言。

「科学者の9割は『地球温暖化』CO2犯人説はウソだと知っている」 丸山茂徳著
実は、人口バブルが間もなく崩壊するから、地球の人口を大幅削減すべし---と論ずる。
読者は、何を求めてこの本を買ったのか分からなくなるだろう。超我田引水的書物。

「本当の環境問題」 養老孟司他著
おおむね理工系なら言いそうなことを述べている。賛同するところも多い。
ただあくまでも外野席からの物言いで、緻密なデータによる組み立てがないので、かなり不満。

「NASAアポロ疑惑の超真相」 山口敏太郎他著
途中で読むのがばかばかしくなるほどオタクだが、ハマるとこんな面白い話題はないかもしれない。

「インフルエンザをばら撒く人々---金融寡頭権力の罠」 菊川征司著
新型インフルの発生当時、米国がこの不景気時にメキシコからの人口流入がむちゃくちゃ増えたのを怒っていたのを知っていましたから、当初からアメリカによるいやがらせだとは思っていました。
しかし、根は悲しいほど深いようで…。

「まるごと金融詐欺立国---アメリカ超崩壊」 マイケル北村
おどろおどろしいタイトルですが、ほとんど常識的なホントのことでしょうな。
こうゆうのを「トンデモ本」というらしいですが・・・・・。

「この国を支配/管理する者たち」中丸薫+菅沼光弘著
この本は、今日届いたばかりなので、後日再登場いただきましょう?

考えてみると、日本人も結構えげつない。
中国の薬物混入食品は国際問題になったけど、昔ならグリコ事件とか、食肉偽装事件、米の産地偽装、サリン事件・・・・・いろいろありました。悪い奴らはどこにでもいる。たいして変わらない。
ブッシュみたいな男だっているよ。コイズミとか。

実は、ブッシュとオバマは親戚だったり、コイズミとハトヤマは盟友だったり、そんなことがあってもちっとも変じゃないと思うこのごろであります。

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というわけで、毎日シッポの切れた凧のように、あてどなく、ぐるぐると風の中を回っているこのごろであります。
今度の休みには、アルプスの山々でも眺めに行こうと思います。

2010年2月10日水曜日

地球温暖化って・・・・?

先日、僕にとっては「大量」に買い集めた本の中に
「科学者の9割は『地球温暖化』CO2犯人説はウソだと知っている」丸山茂徳
っていうのがあるんですけど、本のタイトルと、ほんとに言いたいこととこんなに違う本は初めてです!!!!!

1.温暖化及びCO2犯人説はウソ
2.本当は寒冷化に向かっている
3.寒冷化になると、資源も食料もたちまちなくなって、大戦争になる
4.地球の人口は爆発寸前である
5.日本の生き残る道は、人口を6千万人以下に減らすことである
6.しかもその中には、外国の優秀な知能を1千万人ほど入れること
以上



といった内容でした。これが僕と同い年の東工大教授の言うことかっ・・・えぇっ・・??
こんな人は、この写真の橋を渡って、どうか好きなところへおいでくださいな。
ちなみに、ここは下北・恐山、三途の川の太鼓橋です。



母里啓子センセの
「インフルエンザワクチンは打たないで」
これはなかなかgooでした。
僕は、インフルエンザワクチンは百害あって一利なしという説に賛成です。

厚生労働省は新型インフルを無理やり販売し、今度は日本脳炎ワクチンまでPRにご熱心のようです。
いつから製薬会社の犬になり果ててしまったのか  !!



この写真は、同じく下北むつ市に建設中の自衛隊のレーダーです。


こんなもので、国はどんな情報を拾い集めているのやら。






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とまあ、八当りはこれ位にして、と。

僕も、阿武隈の薪、山小屋の薪、についてはエージェントにならないかと言われてますが、ワクチンほど『おいしく』はないと思います(笑)。

どなたか、売ってくれる人、買ってくれる人がいたら、よろしくおねがいします。
ブログで宣伝していただければ、もっと嬉しいです。
値段、聞いておきますっ。

今、福島から関東4割、関西6割くらいで出してるらしいです。

2010年2月9日火曜日

久しぶりの外出



2週間ぶりのドライブに行きました。

今回は箱根から御殿場経由です。

前にも富士山見物には行っていたのですが、今回は天候に恵まれました。

ただ、相変わらずのひとり旅なので、机上の旅行とあまり変わらない印象があります。



というわけで、今日は一日部屋の中。

昨日の天気予報が「くもり」だったのですっかり外出をあきらめて、積んどいた本でも読もうかと思ったからです。

なのに・・・・外はうっすらとした高曇りで、青空のほうが多い!!
明日の天気さえ気象台の連中は当てられないじゃないの!!

写真は芦ノ湖と海賊船、芦ノ湖スカイラインと箱根スカイラインからの富士山です。

低い山も先日の雪化粧が消えないようなので、山歩きはもう少し条件が良くなってからにしようかと思います。
それでも、一ヶ月もすればだんだん春らしくなってくるんだろうなぁ。




富士山にヘンな雲がかかっているせいでしょうか、ドーン、ドーンという音がいたるところで聞こえました。
さすが日本第一の信仰の山です。
天地が何らかの意思を持っているらしく感じられます。


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ところで、田舎の友達から「ネットで薪を売ってくれないか」と頼まれたのですが、どうしたらいいものか・・・?
彼は本来花屋さんなのですが、花の咲かない冬場の副業として薪屋を始めたのですが、近頃は薪屋さんのほうが面白いらしいです。

僕としてはあまり積極的にはなれませんがね。。

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例のMBTなる靴をはきだしてからひと月ですが、なんだかお尻の上半部に肉がつきだしたように思われます。
「安定体型」の僕としては今の所嬉しいことではありません。

歩き方が変わったのは間違いないです。

それにしても、サスガ東京ですね。
男よりも女性のほうがカッコよくすたすたと歩いている!!!
交差点でたまたま並んだ女性があまりにも快速なので、ついムキになって歩いたこともありましたが、僕としては舌を巻くしかありません。脱帽。
東京はすごい!!!!!
福島では絶対にこんな速足にはお目にかかれませんよ。

2010年2月3日水曜日

ルナティック

キチガイじみたお話ですが・・・・・
満月を過ぎたころから、なんとはなしの脱力感。

株式の下落傾向はますますエスカレートし、このたびの満月期を迎えてもイッコウに収まりませんでした。
日ごろの地球の政治に飽き飽きしていたものだから、つい、ネットで、いわゆるトンデモ本なるものを5冊注文し、今日全部届いた所です。

地球温暖化は嘘らしいこと・・・・・・・我が山岳部先輩の赤祖父俊一先生も言っているらしい。
  世界の気象学者はなぜ黙っているのだろうか? あのプレートテクトニクス説のときには学会を二分する大騒ぎになったのに-------。
    

新型インフルエンザは陰謀らしいこと・・・・・・
メキシコで最初に発生したとき、アメリカがメキシコ移民の大量流入で困っていることが分かっていたし、例の炭阻菌騒動はでっちあげだと思っていましたので、思わず「またやってくれた・・・。」と思いました。

そのほか、何冊か衝動買いしてしまいました。

そもそも、地方公務員だったころ、公務員たちがいかに富と権力と女と…それらを独占し、これを世襲化しようとしていることをまざまざと思い知らされていましたからね。今だって、少なく見積もって公共予算の10分の1以上の部分が公務員たちの懐に「還元」されていることをマスコミは知っているはずですがねぇ。
これに比べたら、ノエビアの御曹司=副社長氏のご乱行ぶりなど小さい、小さい。 っつーの!!

また、地方地元では、だいぶ前のことですが、山仲間の一人が「地球村」だか何だかにのめりこんでいくさまに非常に悲しいものを覚えました。モロに「利用されているな」という感じでしたね。「教祖様」は金も女もやりたい放題だったというとひがみが強すぎるでしょうか。


ごみの分別回収・再利用 の当初もそうです。科学者・公認会計士たちのまっとうな反応は「絶対的真理であるエントロピーの法則を無視している」「税金による補助なくして絶対に割に合わない」ではないかと思います。1トンのプラスチックを回収利用するのに、新たに1トンのエネルギー源が必要になるのですから。
僕は地球科学者の一人として、「言っていいること(節約・もったいない)と、やっていること(資源の乱費・無駄遣い)が反対じゃないか」と言いたい。


地球が氷河期になろうが温暖期になろうが、それは地球の歴史の中で何十篇となく繰り返されてきたことであって、炭酸ガスがどうこうという問題ではないです。グレートバリアリーフじゃないけど、炭酸ガスが温暖化に寄与するなどということは、ばかばかしい、いい加減なお話です。

知ったかぶりの学校の先生みたいなマスコミは大嫌いです。僕は、ほかのだれよりも学校の先生なるものを嫌っていますから。トラウマかな? (おっと、これは口が滑ってしまった。)

地球温暖化説が出てからは、毎年のように欧米では記録的な冬の寒波が報道されているにもかかわらず、また、寒さの夏が何度も訪れても、「それでも地球は温暖化している・・・」なんて、このところ茶の間を風靡しているバラエティー・バカ番組以下ですよ。



ついでに言ってしまいますよ。

ネット上で敦煌やチベット仏教、遺跡などについて調べているうちに、男尊女卑の組織タリバン・・・なるものの存在を知りました。1ヶ月後911がおこり、半年後にはアフガンは空爆されていました。

911の陰謀話じゃないけれど、当時のラムズフェルドが、同僚の司法長官を狩猟中の事故と見せかけて散弾銃で狙撃した(と僕は思っている)ときなど、僕の知る限りネット上も含めていかなるメディアも単純な「偶発的事故」としか扱いませんでした。翌日の毎日新聞に小さく小さくこの「事故」記事が載っていた。
 

さらに、イラクを攻撃したブッシュさんがあらかじめ手を打っていたのは、ロシアの石油が世界に流出しないよう、石油船がイスタンブールから出られなくしていたこと、これは当時、なんと日本の石油協会のホームページに書いてありました。その後、ガソリンが高くなったこと、高くなったこと。

サーズの終結宣言とイラク戦争の終結宣言が同時に出され、世界経済は未曽有のV字回復をとげました。
同時テロならぬ同時解決ですね。
僕も、当時このことを読み込んでいれば株で一儲けできたのですが・・・・・・・

こんなことを考えていると、「そういえば、40年以上前に月面に降り立った人類は、いま、宇宙でで何をしているんでしょうかねえ…」などと、宇宙船アポロ号まで疑問に思えてしまいます。
僕は別に、あの鉄の塊の飛行機が空を飛ぶなんて信じない-----などという一派とは違うのですがねぇ。

僕は昔公害問題にも関心があったのですが、公務員試験でも環境ホルモンなどという言葉は重要項目の一つだったのですが、今は懐かしいくらいです。かつて風評被害なんて言葉もありましたょねえ。あれはホントだったのかしら?

・・・・・と
日ごろのうっぷんを少し晴らしてみようと少々饒舌になりすぎました。
お酒も少々入ってしまいましたからねぇ。
酔っ払いのたわごとと、どうか堪忍してください。
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話がとりとめもなくルナチックになったところで、本日のお話はこれまでといたしとうございます。


 

2010年1月29日金曜日

川苔山のコースタイムetc.




先日の川苔山について、コースタイムに疑念があったので調べてみました。



案内地図のコースタイムと(僕の実際の所要時間)は、次の通りです。





   川乗橋から百尋の滝  1時間20分(   30分)
   百尋の滝から川苔山頂上2時間10分(1時間30分)
   頂上から百尋の滝   1時間40分(1時間20分)
   百尋の滝から川乗橋  1時間20分(   40分)
     合計       6時間30分(4時間   )

頂上では20分のんびりしています。

要するに、平坦路でのスピードが異常に速いらしいということです。
これは、ほぼ空身という身軽さのなせる技だと思います。

逆にいうと、急な山道では標準時間に近くなっており、老いによる衰えが荷の軽さを上回っているということ。普通の荷物を持ったら、私ゃ山なぞ登れんわい。

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三本杉という会社にいたころ、スキーのインストラクターみたいなこともやっていたのですが、2年続けてご丁寧にも片足づつ靭帯を壊してしまうというアクシデントを起こしました。そのスキーでです。

その後いろいろあって、今の登り方、楽しみ方になっています。



荷物が無ければ、東から安達太良山に登り西に下山、改めて東の登山口まで登りなおすなどという「日帰り往復登山」が可能になるのです。



荷物が無ければ、足への負担も少ないし、丁寧なケアができる・・・というものです。
山の様子と天気の具合が分かっていれば、余計な荷物は要りません。
また、5-6時間の登山であれば、食料も水もいらないと思います。
非常用の「甘味菓子と少しの水」があれば十分ですし、これに手をつける必要もありません。
非常用のものは、通常下山してからいただくものですから。
別にストイックでもスパルタンでもなく、単に膝に対する「いたわり」に過ぎません。

実は、今でも自覚症状があります。
先週、川苔山の前々日、階段を降りようとして出した右足のひざが、足を空中に放り出したとたん亜脱臼してくれました。
あわてて「あ゛--っ」と叫んでいました。このまま足を着いたら確実に転んでます。

まぁ、余計な事を書いてしまいましたね。

今、体力づくりをどうしたらいいか考えています。ジョギングはまず無理なので、太極拳なんかは長続きできるのかなぁ-などと思案中です。

2010年1月26日火曜日

川苔山へ



家を出たのは9時過ぎでした。11時半、ようやく登山口川乗橋に到着です。
   ここでは、のり(苔,乗)の文字はどっちもありです。

 急な岸壁に通したら狭い小道を歩きます。日陰にはうっすらと雪化粧しているところもあります。
百尋の滝で写真を撮ったのが、歩き始めてちょうど一時間くらい。ちょっと遅いのかなー?
確かに出発時間はもっと早くできたはずです。

でも、地図の時間表示もあまりあてにならないからねぇー。


12時。人声がする。先客は30歳代と思しき男性一人でした。これを追い越してさらに登る。
結局、この日の入山者はこの二人だけのようでした。貸切です。
北向きの斜面は薄化粧している。谷筋には石積みの小さなダムが2つ3つ。

やがて尾根に出ると、急に涼風が吹き付けてきました。頂上着は1時半になっていました。

空いっぱいの青空。
中空に浮かぶ半月。
以外と見晴らしはよく、雲取、鷹巣、六つ石など同じような高さの山並み。
御前山、大岳山、御岳山やその南の山もよく見えます。東には関東平野の町並みです。
  もっとも、夏になれば都会の風景は見えないかも…。(上の写真は少し手がかぶってしまった。)
静かな、静かな山頂です。

帰路、一部の林にネットで囲まれたところがあるのでよく見ると、「鹿対策作業1210m」とありました。高さ10mになっても、林の木はまだ保護の対象です。



途中氷曝を見つけました。小さな、不完全なものですが、少し感激しました。

僕は15年ほど前にここに来たことがあります。民宿山田にお世話になって、生まれて初めて川苔をごちそうになりました。
民宿のお風呂は、近くの温泉から温泉水を運んで沸かしてくれました。同い年くらいのおかみが一人で切り盛りしているということで、ひどく感激した覚えがあります。
しかし、山のほうの記憶はと言うと、最後に記念撮影をした川乗橋の風景しか覚えていませんでした。

その出発地点川乗橋に戻ったのは16時ちょうどでした。

ちなみに、私は日帰り登山ではほとんどモノを持ちません。
この日も、持ち物は筆記用具とiフォン、ピッケルのみです。
飲食物や雨具などはありません。今日みたいな日には必要ないからです。

福島にいた折、安達太良山にしょっちゅう登ったのですが、「何も持たずに昼から登山」の悪い癖が抜けないようです。

2010年1月24日日曜日

北限の猿ですと??



 Reiko様、ご指摘アリが十匹!!
下北の寒立馬と言えば、これと好一対をなすのが「北限の猿」ですね。

 残念ながら、僕の知り合いには南の島でマントヒヒの研究をしている男はいても、北限のサル研究者については失念中であります。

 ただし、北限のサルについては上の写真の付近に出没するという地元の人の話でした。場所はマサカリ半島の刃の部分に当たる仏ヶ浦付近です。コレ日本の北限のことかと思ったら、「世界」だったのですね。知りませんでした。
 猿も馬も日本の動物たちは、こんな寒いところでも健気に生きているのですね。
 あそこは実に寒いところですよ! 何しろ幕末明治のころ、雪国会津の侍たちが下北斗南藩に遷されたとき、あまりの寒さ厳しさに涙を流した所ですからね。
 でも、もし万が一下北に行ってこのお猿さんたちに会っても、決して餌は与えないでください。図に乗ります。

 さて、たった今入ったニュース
「本日上野公園で北限のサルが脱走した・・・・」ですと!

2010年1月23日土曜日

旧暦の12月も一週間になり・・・・・



 私は旧暦にはちょっと興味があります。
 地球上の生命はみんな付きの影響を受けて成長します。
 
 生命のみならず、生命活動の影響下にある経済現象までもが、○○○の波と呼ばれる60年や30年、短くは月の満ち欠けの各段階を表す「週」単位の動きが知られています。

 その中でも、僕は陰暦最初の一週間に注目しています。
 この時期は、前月の流れに終止符を打って新しい日々に衣替えをするための期間です。
 経済的には株価が大きく下がったりします。
 この時期を耐えた株は、少し延命します。

 今年一月でみると、新月の日が15日。19日にはJALが会社更生手続きに入りました。ニューヨーク株式は連日の200ドル安を付けるなどがありました。

 僕には株で遊ぶお金はありませんが、持っている人は毎月この時期になるときっと一喜一憂したことでしょう。

 
 さて、上の写真ですが、多摩センターの界隈も街路樹が春に向かって刈り込まれました。
冬枯れの枝がワサワサしていると何となく寒く感じますが、

 剪定が済んだあとは一種のすがすがしさが感じられませんか?

2010年1月21日木曜日

本州最北端の地から


昨日の写真のお馬さんは、寒立馬と言うらしい。今は観光目的のみのために飼われている。

去年の9月から11月は下北半島にいたんだよ。
そう、大間のマグロは有名だよね。
大間には上の写真のような石碑が立っています。写真をクリックしてみてください。
島の向こうに見えるのが函館の半島です。北海道です。

海の向こうには函館の街が見えるんですよ。

下北半島はむつ市、大間町、東通村、六ヶ所村など、原発の立地でも有名なんですが、風力発電にも力を入れていて、下北で作られた風力の電気は、はるか東京まで運ばれてクリーンでエコな電力として売られているらしいです。

送電線ルートは結局原子力も火力も風力も一緒になってしまうんだけど、経済による分配というか、権利というもので分離できるんだそうな…。

せっかくですから、下北の写真をもう一枚おまけします。
この灯台のところに寒立馬が放牧されているんです。
今の季節は相当に厳しいものがあると思いますが・・・・・

2010年1月20日水曜日

一週間は水曜日から



 仕事的には、今日からが一週間の始まり。

 多摩センターのこのビルが職場・・・というと如何にもビジネスマンですが、この中で作業服にヘルメットといういでたちで仕事をしています。

 平日は8時半から、土日は8時の朝礼です。したがって、その約2時間前には我が家を出発です。その会社の社員寮です。労働時間はぴったり8時間。速攻で帰ります。

 今の季節の夕暮は、三鷹6時半で写真のような感じです。ここって、今もイルミやってるんですよ!!



 











三か月前まではこんなところ(↓)にいたのに、信じられないっつーの!!!



ここは本州最北端、下北半島の尻屋崎。

 このお話はまたのお楽しみ…


 

2010年1月19日火曜日

高尾山に行って来たよ

 

三鷹から車で1時間余、高尾山口に着きました。
 登るコースのことは考えてなかったので、とりあえず一番右側のコースをとることにしました。舗装された急坂が続いて結構しんどいです。
 
 小一時間登るとリフト降り場に着きました。新宿副都心のビルが見えます。今日は快晴です。「東京湾は見えますか?」という看板まであります。
 今日はもうお昼時。もやが出ていて湾は見えません。朝早ければ・・・。

 展望台からは、圏央道のジャンクションが眼下に。
 1月とはいえ、少し体を動かしただけで暑い!! ジャンパーもベストもみな脱いでしまいました。


 


 平日だというのに結構な人出があるものです。頂上付近にはざっと200人はいた。さすが東京近郊といったところ。それでも、6号探勝路など、わき道にそれると山の静けさが残っています。

 頂上からは富士山が見えました。
 左に大室山、丹沢の蛭ヶ岳、塔ヶ岳、大山。条件が良ければ、右奥には南アルプスの農鳥岳なども見えるらしいのですがこの時間じゃ無理。ともあれ頂上の標高は599メートル。頂上での目線は600メートルを超えている。

 帰りは稲荷山コースです。快適な山道です。

 本日は参拝に来たわけではないので、本堂というか薬王院には寄らず仕舞い。

 

 一周約3時間。いい足慣らしになりました。

2010年1月18日月曜日

小金井公園にお散歩


 休日の晴天をほっとくわけにはいかない。MBTを履いて颯爽と出かけました。


 玉川上水から公園一周のコースだ。全周2時間半かかった。
 歩きながら考えたことは、日常言葉を交わしたり、心の中を話したり、打ち明けたりする友達が誰もいないこと。さびしいーーー。
 年賀状を頂いている数少ない人の一人に文通を申し込もうか…などと妄想が出てくる。

 2時間も歩いてから、ブログを書いてみようかと思い立った。何日もつかわからないし、見てくれる人がいるかどうかも当てにならない。しかし、そんなことはどうでもいい。とにかく何かを始めよう!!

  実は、今年から1分間日記なるものを書き始めたのだが、今のところ記述歴5割といったところだ。特に仕事が休みの日はルーズになる。その日の目標が決められないからだ。その日の行動目標が決まらないと、あっという間にその日は終わってしまう。

 自分に残された時間がどのくらいあるかわからないけれど、すでに人生の半ばをとうに過ぎていることだけはわかる。こうやって無駄に過ごしていいはずはないのだ。
 昨日の日記には、「自分の人生をささげられる人や事物がほしい」とある。
 
今日のお散歩で分かったこと。
(1)お散歩所要時間 井の頭公園 2時間    小金井公園 2時間半  一生懸命歩けば腹も減る
(2)誰か気持ちを伝えられる相手がほしいと思っていること
(3)その方法としてこのブログを始めようと思い立ったこと

今日の箴言  犬も歩けば棒に当たる
       とにかく歩きながら考えを話そうじゃないか!!