2010年1月24日日曜日

北限の猿ですと??



 Reiko様、ご指摘アリが十匹!!
下北の寒立馬と言えば、これと好一対をなすのが「北限の猿」ですね。

 残念ながら、僕の知り合いには南の島でマントヒヒの研究をしている男はいても、北限のサル研究者については失念中であります。

 ただし、北限のサルについては上の写真の付近に出没するという地元の人の話でした。場所はマサカリ半島の刃の部分に当たる仏ヶ浦付近です。コレ日本の北限のことかと思ったら、「世界」だったのですね。知りませんでした。
 猿も馬も日本の動物たちは、こんな寒いところでも健気に生きているのですね。
 あそこは実に寒いところですよ! 何しろ幕末明治のころ、雪国会津の侍たちが下北斗南藩に遷されたとき、あまりの寒さ厳しさに涙を流した所ですからね。
 でも、もし万が一下北に行ってこのお猿さんたちに会っても、決して餌は与えないでください。図に乗ります。

 さて、たった今入ったニュース
「本日上野公園で北限のサルが脱走した・・・・」ですと!

1 件のコメント:

  1. ははは 親父ギャグ健在ですね。

    上野動物園の下北脱走猿はすぐつかまって連れ戻されたようです。上野あたりでキョロキョロしてるなんてやっぱり東北者でしょう。

    関係ないけどうちのひいじいさんも五稜郭で戦ったそうです。もちろん会津側だと思う。

    私は餌はやらないタイプ。
    生態系が崩れるって言われてるし。
    このコメントの記入者ってなんなの?
    適当にクリックしてますが。

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