2010年2月3日水曜日

ルナティック

キチガイじみたお話ですが・・・・・
満月を過ぎたころから、なんとはなしの脱力感。

株式の下落傾向はますますエスカレートし、このたびの満月期を迎えてもイッコウに収まりませんでした。
日ごろの地球の政治に飽き飽きしていたものだから、つい、ネットで、いわゆるトンデモ本なるものを5冊注文し、今日全部届いた所です。

地球温暖化は嘘らしいこと・・・・・・・我が山岳部先輩の赤祖父俊一先生も言っているらしい。
  世界の気象学者はなぜ黙っているのだろうか? あのプレートテクトニクス説のときには学会を二分する大騒ぎになったのに-------。
    

新型インフルエンザは陰謀らしいこと・・・・・・
メキシコで最初に発生したとき、アメリカがメキシコ移民の大量流入で困っていることが分かっていたし、例の炭阻菌騒動はでっちあげだと思っていましたので、思わず「またやってくれた・・・。」と思いました。

そのほか、何冊か衝動買いしてしまいました。

そもそも、地方公務員だったころ、公務員たちがいかに富と権力と女と…それらを独占し、これを世襲化しようとしていることをまざまざと思い知らされていましたからね。今だって、少なく見積もって公共予算の10分の1以上の部分が公務員たちの懐に「還元」されていることをマスコミは知っているはずですがねぇ。
これに比べたら、ノエビアの御曹司=副社長氏のご乱行ぶりなど小さい、小さい。 っつーの!!

また、地方地元では、だいぶ前のことですが、山仲間の一人が「地球村」だか何だかにのめりこんでいくさまに非常に悲しいものを覚えました。モロに「利用されているな」という感じでしたね。「教祖様」は金も女もやりたい放題だったというとひがみが強すぎるでしょうか。


ごみの分別回収・再利用 の当初もそうです。科学者・公認会計士たちのまっとうな反応は「絶対的真理であるエントロピーの法則を無視している」「税金による補助なくして絶対に割に合わない」ではないかと思います。1トンのプラスチックを回収利用するのに、新たに1トンのエネルギー源が必要になるのですから。
僕は地球科学者の一人として、「言っていいること(節約・もったいない)と、やっていること(資源の乱費・無駄遣い)が反対じゃないか」と言いたい。


地球が氷河期になろうが温暖期になろうが、それは地球の歴史の中で何十篇となく繰り返されてきたことであって、炭酸ガスがどうこうという問題ではないです。グレートバリアリーフじゃないけど、炭酸ガスが温暖化に寄与するなどということは、ばかばかしい、いい加減なお話です。

知ったかぶりの学校の先生みたいなマスコミは大嫌いです。僕は、ほかのだれよりも学校の先生なるものを嫌っていますから。トラウマかな? (おっと、これは口が滑ってしまった。)

地球温暖化説が出てからは、毎年のように欧米では記録的な冬の寒波が報道されているにもかかわらず、また、寒さの夏が何度も訪れても、「それでも地球は温暖化している・・・」なんて、このところ茶の間を風靡しているバラエティー・バカ番組以下ですよ。



ついでに言ってしまいますよ。

ネット上で敦煌やチベット仏教、遺跡などについて調べているうちに、男尊女卑の組織タリバン・・・なるものの存在を知りました。1ヶ月後911がおこり、半年後にはアフガンは空爆されていました。

911の陰謀話じゃないけれど、当時のラムズフェルドが、同僚の司法長官を狩猟中の事故と見せかけて散弾銃で狙撃した(と僕は思っている)ときなど、僕の知る限りネット上も含めていかなるメディアも単純な「偶発的事故」としか扱いませんでした。翌日の毎日新聞に小さく小さくこの「事故」記事が載っていた。
 

さらに、イラクを攻撃したブッシュさんがあらかじめ手を打っていたのは、ロシアの石油が世界に流出しないよう、石油船がイスタンブールから出られなくしていたこと、これは当時、なんと日本の石油協会のホームページに書いてありました。その後、ガソリンが高くなったこと、高くなったこと。

サーズの終結宣言とイラク戦争の終結宣言が同時に出され、世界経済は未曽有のV字回復をとげました。
同時テロならぬ同時解決ですね。
僕も、当時このことを読み込んでいれば株で一儲けできたのですが・・・・・・・

こんなことを考えていると、「そういえば、40年以上前に月面に降り立った人類は、いま、宇宙でで何をしているんでしょうかねえ…」などと、宇宙船アポロ号まで疑問に思えてしまいます。
僕は別に、あの鉄の塊の飛行機が空を飛ぶなんて信じない-----などという一派とは違うのですがねぇ。

僕は昔公害問題にも関心があったのですが、公務員試験でも環境ホルモンなどという言葉は重要項目の一つだったのですが、今は懐かしいくらいです。かつて風評被害なんて言葉もありましたょねえ。あれはホントだったのかしら?

・・・・・と
日ごろのうっぷんを少し晴らしてみようと少々饒舌になりすぎました。
お酒も少々入ってしまいましたからねぇ。
酔っ払いのたわごとと、どうか堪忍してください。
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話がとりとめもなくルナチックになったところで、本日のお話はこれまでといたしとうございます。


 

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