https://takmo01.com/no-time-to-die-plot-7293
より転載します。
映画007ノー・タイム・トゥ・ダイのあらすじネタバレを分かりやすく解説!
映画「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」は「007 ジェームズ・ボンド」シリーズの25作目。
ダニエル・クレイグが主演のジェームズ・ボンドを演じる5回目作品です。
映画が公開されるにあたって、クレイグが「本作が最後のボンド映画になる」と語っていることもあって、とても内容が気になる作品でもあります。
今回はそんな映画「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」の基本情報や予告動画や登場人物情報、そして映画のあらすじを分かりやすく紹介していきます。
映画「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」の基本情報
それでは映画「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」の詳細あらすじを紹介する前に、映画の基本情報と予告動画、そして登場人物の紹介をしておきます。
映画「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」の基本情報と予告動画
ジェームズ・ボンドの活躍を描く「007」シリーズ25作目。
現役を退きジャマイカで穏やかな生活を送っていたボンドのもとに、CIA出身の旧友フェリックス・ライターが助けを求めにやってきたことから、平穏な日常は終わりを告げる。
誘拐された科学者を救出するという任務に就いたボンドは、その過酷なミッションの中で、世界に脅威をもたらす最新技術を有した黒幕を追うことになるが……。
ダニエル・クレイグが5度目のボンドを演じ、前作「007 スペクター」から引き続きレア・セドゥー、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ロリー・キニア、レイフ・ファインズらが共演。新たに「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」のアナ・デ・アルマス、「キャプテン・マーベル」のラシャーナ・リンチらが出演し、「ボヘミアン・ラプソディ」のフレディ・マーキュリー役でアカデミー主演男優賞を受賞したラミ・マレックが悪役として登場する。
監督は、「ビースト・オブ・ノー・ネーション」の日系アメリカ人キャリー・ジョージ・フクナガ。
引用:映画ドットコム
映画「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」の登場人物紹介
続いて人物の紹介です。
ジェームズ・ボンド
本作では引退した元MI6エージェントとして登場。
引退先のジャマイカで悠々自適の生活をしていたが、旧友でCIA局員フェリックス・ライターがもたらした事件の解決を手伝うために現役復帰する。
演じるのはダニエル・クレイグ。
マドレーヌ・スワン
前作「スペクター」のボンドガールで、事件解決のためボンドに協力した医師。
演じるのはレア・セドゥ。
ノーミ
ボンド引退後にMI6のエージェントとして配属され、コードネーム「007」を引き継いだ人物。
演じるのはラシャーナ・リンチ。
リューツィファー・サフィン
テロリストのリーダーでボンドとスワンと敵対することになる。
演じるのはラミ・マレック。
映画「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」ネタバレあらすじを分かりやすく解説
それでは映画「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」のネタバレ有のあらすじを分かりやすくお届けします。
プロローグ・前作「スペクター」とのつながり
マドレーヌ・スワンは時折、過去の恐ろしい出来事を思い出すことがありました。
まだ若かったマドレーヌは、母親がテロリストであるリューツィファー・サフィンに報復として殺された瞬間を目撃したのです。
逃げ出したマドレーヌでしたが、凍った湖の上を走ることとなり、足元の氷が割れて冷たい水の中に落ちてしまいます。
しかし、理由はわかりませんが、リューツィファーは水の中に落ちた彼女を助けるのでした。
前作「スペクター」では、マドレーヌはボンドとともにイタリア南部の都市、マテーラにてエルンスト・スタヴロ・ブロフェルドを確保します。
が、その後、スペクターの暗殺者に襲われるものの何とか彼らの追跡から逃れることに成功するのでした。
そしてこの一連の襲撃は、マドレーヌが情報を流した結果だと詰め寄り、彼女を残してどこかへと去っていってしまいます。
起・ヘラクレス計画
前作「スペクター」の一件より5年の月日が経ちました。
MI6の科学者ヴァルド・オブルチェフがMI6の研究所から誘拐されてしまいます。
彼はヘラクレス計画に携わっており、このヘラクレス計画とは、ナノマシンを含んだ生物兵器の開発でした。
この生物兵器はウイルスに感染するかのように触っただけで感染対象を広げていくことができます。
さらに特定のプログラムされたDNA情報を事前にナノマシンに組み込んでおけば、感染した人間に、そのプログラムによって決められた行動をさせることができるという大変恐ろしいものでした。
このころ、ジェームズ・ボンドはすでにMI6を引退し、数年の間ジャマイカのポートアントニオで暮らしていました。
そんなボンドのもとに、友人でCIA局員のフェリックス・ライターが、同僚のローガン・アッシュとともに訪ねてきます。
フェリックスは誘拐されたヴァルド・オブルチェフを救い出す任務の手伝いをボンドに依頼するのですが、ボンドはすでに引退した身であることを理由に、断るのでした。
その夜、ボンド引退後、コードネーム「007」を継承したエージェント、ノーミがボンドのもとに現れます。
ノーミはボンドにヴァルド・オブルチェフが携わっていたヘラクレス計画のことを話し、それを聞いたボンドはMに連絡を取り、Mを責めるのでした。
というのも、ナノマシンを利用した計画はMによって管理されていたからです。
ヴァルド・オブルチェフ救出任務の裏にそのような事情があったことを知ったボンドはフェリックスに手を貸すことを約束するのでした。
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