https://news.yahoo.co.jp/articles/835189df7016c8f44ea43f1872d4ca17a20b5b3b
より転載します。
https://news.yahoo.co.jp/articles/835189df7016c8f44ea43f1872d4ca17a20b5b3b
より転載します。
RKK熊本放送
「新型コロナウイルスを分解する」そんな驚きのマスクが誕生するかもしれません。熊本大学などでつくる研究グループがコロナ対策に目をつけたのは、私たちの身近にある物質です。 「すべてにおいてパーフェクトな材料」「付着したコロナウイルスを分解してくれる」(熊本大学大学院・先端科学研究部・速水真也教授) 「パーフェクト」とまで言い切るその材料とは「酸化グラフェン」。 えんぴつの芯にも使われる黒鉛を酸化させることによって得られるシート状の素材です。 熊本大学などでつくる研究グループは、この「酸化グラフェン」が細菌を分解することに着目し、新型コロナウイルスにも応用できないかと考え実験すると。 「酸化グラフェン上に乗っているコロナウイルスは通常のコロナウイルスと違う様子が分かる」「トゲトゲの部分は酸化グラフェンが分解している」(速水真也教授) 速水教授たちは「酸化グラフェン」を用いた不織布やフィルターを開発し、マスクを作りたいと考えています。 「性能に関しては他とは全く違う」「(ウイルスが)くっつくだけじゃなくて分解までしてくれる」「(材料の)価格も非常に安い」(速水真也教授) 実用化の目標は、今年度中だということです。
0 件のコメント:
コメントを投稿