https://earthreview.net/16766-deaths-798636-other-injuries-reported-1008/
より転載します。
アメリカの10月8日までのワクチン接種後の有害事象報告は 79万8636件超、死亡例は 1万6766件。米政府は11月からワクチン接種年齢を「5歳」まで拡大する模様
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米 CDC (疾病予防管理センター)の「ワクチン有害事象報告システム / VAERS」のデータの最新情報を定期的にご紹介しています。
今回は、10月8日までの以下のデータからです。
Found 798,636 cases where Vaccine is COVID19
前回分は以下になります。
[定期]アメリカの10月1日までのワクチン接種後の有害事象報告は 77万8000件超、死亡例は 1万6310件
現時点で最新の CDC の有害事象の全体の報告数、死亡報告数、重症報告数のそれぞれの前回からの 1週間の推移は以下のようになります。
・有害事象報告 77万8685件 → 79万8636件(前週から 1万9951件増加)
・死亡事例報告数 16,310件 → 16,766件(前週から 456件増加)
・重症事例報告数 11万1,921件 → 11万7,399件 (前週から 5,478件増加) データ
まず、若い世代の有害事象報告です。
若い世代の有害事象がは相変わらず、かなりのペースで増え続けています。
十代の有害事象と死亡事例
・12歳から17歳の有害事象報告 16,023件(データ) 前回 15,663件
・12歳から17歳の重症事例 1,316件 (データ) 前回は 1,257件
・9歳から12歳の有害事象報告 832件(データ) 前回は 818件
以下は、12歳から17歳の重症の事例の報告数と、死亡事例です。
・12歳から17歳のアナフィラキシー事例報告 2,808件 (データ) 前回は 2,742件
・12歳から17歳の心臓障害の事例報告 501件 (データ) 前回は 489件
・12歳から17歳の血液凝固障害の事例報告 108件 (データ) 前回は 96件
・12歳から17歳の「死亡」事例報告 26件 (データ) 前回は 23件
12歳から17歳の死亡事例は、3件増えました。
以下は、 12歳から17歳のアメリカでの死亡事例の詳細です。ID 番号のリンク先に詳細な個別臨床データページがあります。
2021年10月8日までの12歳から17歳の 26人の死亡事例の詳細
・15歳 / 女性 / ニューハンプシャー州
[症状]アナフィラキシー反応、心停止
[接種から死亡まで] 1日 (ID 1187918)・16歳 / 女性 / ウィスコンシン州
[症状]心停止
[接種から死亡まで] 9日 (ID 1225942)・15歳 / 男性 / コロラド州
[症状]心不全
[接種から死亡まで] 2日 (ID 1242573)・16歳 / 男性 / カリフォルニア州
[症状]死亡(原因不明)
[接種から死亡まで] 48時間以内 (ID 1382906)・16歳 / 男性 / ジョージア州
[症状]胃腸穿孔、状態悪化
[接種から死亡まで] 4日 (ID 1386841)・13歳 / 男性
[症状]インフルエンザ様疾患が2日間続いた後に死亡
[接種から死亡まで] 2日 (ID 1406840)・16歳 / 女性 / ペンシルベニア州
[症状] 胸痛、血球貪食性リンパ組織球症、心嚢液貯留、長期入院、死亡
[接種から死亡まで] 73日 (ID 1420630)・13歳 / 男性 / ミネソタ州
[症状] 小脳出血、 心停止、死亡
[接種から死亡まで] 17日 (ID 1431289)・13歳 / 男性
[症状] 不明
[接種から死亡まで] 不明 (ID 1463061)・13歳 / 男性
[症状] 心臓肥大、 心筋炎、死亡
[接種から死亡まで] 0日 (ID 1429457)・16歳 / 男性 / カリフォルニア州
[症状] 死亡
[接種から死亡まで] 27日 (ID 1466009)・16歳 / 男性 / ペンシルベニア州
[症状]死亡
[接種から死亡まで]6日 (ID 1475434)・15歳 / 男性 / ニューヨーク州
[症状]失神、心室性頻脈、死亡 (接種後4日目にサッカー場で倒れて死亡)
[接種から死亡まで]4日 (ID 1498080)・13歳 / 女性 / メリーランド州
[症状]心室頻拍、死亡
[接種から死亡まで]27日 (ID 1505250)・13歳 / 女性
[症状]死亡
[接種から死亡まで]不明 (ID 1655100)・16歳 / 女性 / ウィスコンシン州
[症状]肺塞栓症
[接種から死亡まで98日 (ID 1694568)・16歳 / 男性
[症状]心不全、心筋症
[接種から死亡まで]23日 (ID 1734141)・16歳 / 女性 / テキサス州
[症状]倦怠感、死亡
[接種から死亡まで]1日 (ID 1757635)・15歳 / 男性 / ニューハンプシャー州
[症状]心臓内腫瘤、 心筋壊死、 心筋炎 (遊泳中に心臓発作で死亡)
[接種から死亡まで]6日 (ID 1764974)・16歳 / 男性
[症状]自死
[接種から死亡まで]8日 (ID 1576798)・15歳 / 女性
[症状] 無力症、脳死、心停止
[接種から死亡まで]27日 (ID 1592684)・13歳 / 男性
[症状] 多臓器不全、敗血症性ショック
[接種から死亡まで]3日 (ID 1633205)・15歳 / 男性
[症状] 死亡
[接種から死亡まで]4日 (ID 1668800)・14歳 / 男性
[症状] 肺水腫、心不全
[接種から死亡まで]38日 (ID 1690103)・16歳 / 男性
[症状] 心停止、心室細動、腸虚血
[接種から死亡まで]6日 (ID 1702154)・16歳 / 女性
[症状] 不明 (午前中に接種を受け、午後にベッドで死亡しているのが発見される)
[接種から死亡まで]不明 (ID 1732657)・15歳 / 男性
[症状]脳出血、 脳脳室破裂
[接種から死亡まで]4日 (ID 1755460)
次に全体です。
全体の有害事象事例
毎回見ている「ベル麻痺(顔面麻痺の一種)」「流産、早産」「アナフィラキシー反応」は、以下のようになっています。
・ベル麻痺(顔面神経麻痺) 6,360件(データ) 前回 6,166件
・流産・早産・死産 2,387件 (データ) 前回 2,283件
・アナフィラキシー反応 207,228件(データ)前回 202,685件
「血栓、血液凝固あるいは血小板減少」の報告は以下のようになっています。
・血栓 / 血液凝固 / 血小板減少 22,896件(データ) 前回 22,152件
ギランバレー症候群は以下のようになっています。
・ギランバレー症候群 1,470件 (データ) 前回 1,407件
十代の有害事象が増えている中、アメリカの政権は、「小学生にもコロナワクチンを接種する」という方針を固めたようです。現在、12歳以上となっている接種年齢を、5歳までに拡大します。
全米で11月にも小学生に接種開始か
アメリカの大手メディアは、小学生を対象にした新型コロナワクチンの接種が来月にもアメリカで始まる可能性があると報じました。
アメリカのABCテレビは、ホワイトハウスが各州の知事に対して、小学生向けのワクチン接種を来月上旬から始める準備をするよう伝えたと報じました。
子ども向けワクチンの量は、大人向けの3分の1ほどになるということです。 (テレビ朝日 2021/10/13)
アメリカの NBC ニュースによると、アメリカ政府は、すでに小児用のコロナワクチンを 6500万回分をファイザー社から購入したとのことです。
アメリカでは、10月8日までに、すでに 4億回以上のコロナワクチンが接種されていると、米ディフェンダーは伝えています。ファイザー社ワクチンが 2億3200万回、モデルナ社ワクチンが 1億5300万回、ジョンソン&ジョンソン社ワクチンが 1500万回となるとのこと。
そして、アメリカでは、早ければ 11月から、5歳から 11歳の接種も始まります。
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