https://shunsasahara.com/entry/2021/10/27/214034
より転載します。
マッドフラッド2 大聖堂はフリーエネルギー文明のエンジンだった? 文化圏によるエネルギープラントの形態の違いとは!?
玉ねぎ型の秘密
前記事で述べたように、玉ねぎ型のドームを持つ大聖堂タイプの建物は、タルタリア様式のフリーエネルギー発電所です。
これらの建物はどのようにして、エーテルエネルギーを電気エネルギーとして取り出していたのでしょうか?
写真の建物は、ウィーンにある、カールス教会です。ここはちょうどタルタリア文化圏とローマ文化圏の境目に位置するため、建物も全体がタルタリア様式、入り口だけローマ様式になっていますね(文化圏については後述)。
中央ドームの屋根の部分を見てみましょう。
最上部に金属製の十字架上の突起、その下に小さな屋根とU字型の窓を持つ8角形の部分があって、その下に大きなドーム状の屋根がついています。屋根は金属製のようです。
最上部の金属製の突起はアンテナです。ここからエーテルエネルギーを取り入れ、建物の下部に送り込みます。
場所によって屋根の装飾は様々ですが、どの建造物にも、必ずアンテナが設置されているのがわかります。
屋根の内部には、左右対称の幾何学模様の装飾があります。
これがエーテルエネルギーの共振器です。現文明でも共振器は左右対称の幾何学模様の空間のある構造になっています。
こんな感じです。このような模様は、大聖堂の屋根や側面の窓の部分に頻繁に使用されていますね。
ちなみに共振器の中心にある棒はカソードと呼ばれています。共振によって集められたエネルギーはこのカソードを伝って取り出されます。
カソード(cathode)のたくさんある建物が、カセドラル(cathedral)であり、この単語は現在では大聖堂の意味で使われるようになってしまっています。
こうして並べてみると、現在の電波共振器と、大聖堂の薔薇窓がとても似ていることがわかりますね。
屋根の下にある、円形もしくは8角形の柱付きの構造物は、エーテルエネルギーの増幅器です。
上下2つの磁石に柱状のコイルが挟まれているイメージです。現在の電流の増幅器にとても良く似ていますね。
大きな石の柱の中には実は金属の芯が何本も通っており、コイルと同じ役割を果たしているようです。
また、アーチ形の柱は強力なU字型の電磁石として機能しているようです。
そして巨大なドームの真下の内部空間には8角形の構造物があります。
上から見るとこんな感じです。ここにはエーテル発電所の心臓部である、エーテルエネルギーを電気に変換するエーテルエンジンが設置されていたと思われます。
エーテルエンジンはDSによってすべての大聖堂から除去されてしまっているので、現在ではその姿を見ることはできません。巨大な原子炉のような機械構造のエンジンであるという説もあり、青く輝くクリスタルの結晶だったという説もあります。
さらにエーテルエンジンは大聖堂の外部の施設に設置されていることもあります。
こんな感じです。特徴としては、どれもみな、8角形の建物であるということです。これはエンジンの形が8角形であったことを物語っています。
以上の内容は、上記のエンドゥ先生の動画を参考にさせていただきました。また先生のご厚意により、動画内で使用している画像を一部使用させていただきました。
エンドゥ先生、どうもありがとうございます。
フリーエネルギーの取り出し方
この世界にはすべての空間にエーテルが充満しています。これが電磁気の媒体となり光を伝達しているわけです。
このエーテル中の電磁エネルギーを電流として取り出すことができれば、どんな場所でも無尽蔵の電力を獲得できるというわけです。まさにフリーエネルギーですね。
タルタリア文明では、大聖堂型の建物が、この空間に充満するエーテルエネルギーを取り出す役割を果たしていました。
屋根の先端のアンテナでエーテルエネルギーをとらえ、屋根の共振器で一定の振動数のエネルギー波にして、アーチ形の柱でそれを増幅し、最後に8角形の台座に据え付けられたエーテルエンジンで、増幅されたエネルギー波を電流に変換していたというわけです。
実際に稼働したエーテル発電所はどんな感じだったのでしょうか?次の動画をご覧ください。
30秒を過ぎたあたりから、ライトアップされた大聖堂の映像が流れています。
これらの多くは、1800年代後半のアメリカにおける遊園地のアトラクションです。マッドフラッドが起きた後の世界ですね。
明らかに電球でライトアップされているものもありますが、よく見ると、建物の壁や縁自身が光っているものもあります。
DSは、旧文明の痕跡を消すため、大聖堂の機能を徹底的に封印しました。しかしこの時代にはまだ、封印し忘れたエーテル発電所が残っていたようです。
これを目ざとく見つけた人々は、そこに遊園地を作り、元手のかからないエレクトリック系のアトラクションとして公開して、儲けていたのです。
おかげで我々は、往時のタルタリアの光景を偲ぶことができるというわけです。
タルタリアの夜は電気の光によって明るく輝き、その夜景はさぞや美しかったことでしょう。
DSによるすり替え
マッドフラッド後のDSは、タルタリア文明の痕跡を徹底的に消し去りました。しかしタルタリアの建造物は頑丈で、マッドフラッド後も各地にそのまま残っていました。
残っていたエーテルエネルギー発電所は、その機能を封印され、まったく別の用途の建造物として使われることとなりました。
最重要パーツであるエーテルエンジンは取り除かれ、破壊され、その後に残った8角形の台座には彫像や宗教的遺物が置かれました。
共振器のカソードは抜き取られ、バラ窓にはステンドグラスがはめ込まれました。共振器は空間がないと機能しないので、間にガラスをはめ込むことによってその機能を停止させることができるというわけです。
さらに天井の共振機能を持つ装飾は、コンクリートで固められ、あたかも最初からそこにあったかのように、そこに絵が描かれました。
最終的にエーテル発電所は、DS支配下の宗教団体に占領され、各地の宗教の神殿や、教会として使用されることになったのです。
文化によるエーテル発電所の形状の違い
エーテルから電流を取り出すフリーエネルギー文明は、世界全体に広まっていました。
しかし世界は大きく3つの文化圏に分かれ、各文化圏によって、発電所、エネルギー中継基地、蓄電所、工場などの形態が異なっていたようです。
3つの文化圏とは、以下の3つです。
1.タルタリア文化圏
2.ローマ文化圏
3.アジア文化圏
1.のタルタリア文化圏は、タルタリア帝国のもとに統一されていました。その版図は、前記事で述べたように、ユーラシア大陸、北アメリカ大陸の大部分と南アメリカ大陸、アフリカ大陸の一部です。タルタリア文化圏の発電所は、玉ねぎ頭の大聖堂型です。
2.のローマ文化圏は、古代ギリシア・ローマを淵源とする文化を共有する国々で、当時はたくさんの小国に分かれていました。
イギリス・ドイツ・フランスなどのヨーロッパ諸国、ギリシャなどのバルカン諸国、ブラジルを中心とする南米大陸、オーストラリア全土、および北米のごく一部、アフリカの一部などがこの文化圏に属していたようです。
ローマ文化圏のエネルギー発電所はこのスタイルです。
これって、古代ギリシャの遺跡じゃないの?、とおっしゃる方が多いかと思いますが、このスタイルの神殿は、ギリシャ、イタリアだけではなくイギリスやフランスなどのヨーロッパ諸国、およびブラジルやオーストラリアにも存在しています。
その中には、成立年代が比較的新しいものも含まれています。おそらくほんの200年前まで、フリーエネルギー発電所として機能していたものと思われます。
3.のアジア文化圏は、日本、中国、朝鮮および東南アジア諸国です。この文化圏におけるエーテルエネルギー発電所は、このスタイルです。
五重塔ですね。日本国内にもたくさんあります。屋根の先端にはしっかりエーテルエネルギーをとらえるアンテナがついていますね。
このエーテル発電所の形状に注目すれば、その場所がどの文化圏に属していたかがよくわかります。
複数のタイプの発電所がある地域は、2つないし3つの文化圏の交流が活発になされていた地域です。
また2つの文化圏の境界線上にある地域には、2つの発電所の形状が融合した形の遺跡が見られます。
タルタリアとローマの境界線上にあったペテルブルグやウィーンには、下半分がローマ神殿、その上にタルタリアの玉ねぎ頭の屋根のある塔が乗っている形状の建物が見られます。
タルタリアとアジアの境界線上にあったカンボジアのアンコールワットなどは、玉ねぎ頭の大聖堂と五重塔が融合した形をしていますね。
のちの記事で詳しく述べますが、19世紀初頭のマッドフラッドは、DSに支配されたローマ文化圏と、光の勢力が統治していたタルタリア帝国との抗争の末に発生したと考えられます。
文化圏の違いを頭においておくと、真実の歴史の流れの把握がしやすくなります。
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