https://shunsasahara.com/entry/2021/03/18/214411
より転載します。
北朝鮮の真実13 これからの日朝関係。ともに手を携えて輝く未来を!!
金正恩の心臓バイパス手術
2020年4月12日、北朝鮮の金正恩委員長が、心臓のバイパス手術を受け、療養中であるという報道がなされました。
これについては、手術は成功し金正恩氏は元気であるという説や、手術は失敗し金正恩氏は重体に陥っているという説、金正恩氏は既に死亡し影武者にすり替わっているという説、手術は実は行われていなかったという説、などが入り乱れ、いまだに結論は出ていません。
一つだけ確かなのは、4月12日以前の金正恩氏と、以後人前に姿を現した金正恩氏は、どうやら別人である、ということです。
こちらが本物の金正恩委員長です。
こちらは、手術後に登場した金正恩氏です。顔かたちどころか、体形や、年齢まで異なっているように思われます。完全にダブルですね。
本物は、本当に亡くなったのか、単に姿を隠したのか、わかりません。
私個人は、JFKjr. のように、身の安全を図るための、偽装死を行ったのではないかと思っています。
ご本人は、軍事作戦が一段落するころに、姿を現すだろうとにらんでいます。
ちなみに私は前記事で述べた、お兄さんの金正男氏も、偽装死であると考えています。
いずれにしても、現在北朝鮮の政務を取り仕切り、国政の実権を握っているのは、妹の金与正氏です。
こんな感じのちょっときつめの写真が出回っていますね。これもおそらく、北朝鮮のイメージを落とすためのメディアの印象操作でしょう。
金与正氏は、若いころは写真集を出したこともあり、その時の写真はこれです。
ずいぶん印象が違いますね。
ツイッターにおける謎のアカウント
現在ツイッターには、金王朝の関係者とみられる謎のアカウントが多数存在しています。これらはみな、日本に向けて日本語でメッセージを発信しています。
これって本物ですか?とよく聞かれます。まずは金王朝の人々は、血統的に日本人であり、幼少時代から日本人の家庭教師による、日本語での厳しい教育を受けていますので、金正日および、その子供たちは、すべて日本語がペラペラです。
というか、もはや母国語が日本語、というレベルです。
問題のツイートを見てみましょう。
まずは、トップの金正恩のアカウントです。プロフィールは
「STAP細胞はあります」固定ツイートは
「あの…まだ死んでませんけど…」となっています。
ツイートの内容も、食事の内容や、日本人女性へのメッセージ、占いや、金正恩によるご教訓などです。
内容的には完全にネタアカウントですね。
次は妹の金与正氏のアカウントです。こちらは完全にガチです。
最新の国際情勢や、対DS軍事作戦の進行具合、各国情報部の動向、国際条約の裏の駆け引きなど、国家機密レベルの情報を惜しみなく披露しています。しかも、要所要所で日本に対して進むべき道のアドバイスもくれています。
情報の精度や、分析、洞察、どれをとっても一級品です。ぜひご一読をお勧めします。
それと同時に、国家機密情報が金与正氏にすべて集まり、国政を金与正氏が采配しているのがよくわかります。
このツイートですが、内容的に、偽物やなりすましでは絶対に書けない内容となっています。本物の国家指導者が、本当に自国民や日本国民のためを思って書いているのが、文章から伝わってきます。
一方で、金正恩氏のほうは、本人(?)のツイートによると
となっています。どうやら一日中ツイートのネタを考えておられるようです。
まあ、こちらは、療養中のご本人、もしくは妹が、余興でやっているアカウントであると思われます。
そのほかにも、通常では考えられないアカウントが多数あります。
こちらは金与正2号さんのアカウントです。2号さんは金与正氏のダブルで、金与正氏の代わりに公式行事に出席なさったりしているようです。
ツイートの内容は、本物の金与正氏に比べると、数段劣化しています。まあ、偽物ですね。
しかしこれを外国人がなりすましでやっていたら、さすがに北朝鮮の暗殺部隊が派遣されると思いますので、やはりご本人公認の下で、本物の偽物がツイートしていると思われます。
本物の偽物がやっている、本物の偽物ツイートですね。
こちらはさらにとんでもないです。暗殺されたはずの金正男氏のツイッターです。居住地欄は「あの世」となっていますね。
おそらく偽装死した金正男氏が、本当にツイートしているのではないかとおもわれます。こちらももしこれを、外国人のなりすましがやっていたら、さすがに北朝鮮から暗殺部隊が派遣されるでしょうから。
目的はもちろん「俺は死んでないぞ~」ということを伝えるためです。
謎のアカウントの意味
これらの日本に向けた北朝鮮アカウントの意味は、もちろん日本へのメッセージです。
金与正氏のメッセージは、日本に向けた、ガチの国政アドバイスです。この通りにやれば、ほんとにいい国になるなあ、と思われる内容です。
残りの3人は、余興ではありますが、「見た目に騙されるなよ」という意味であると思います。また3人ともメッセージの内容が、日本への愛にあふれております。
我々は日本を思っているよ、という日本人に向けたメッセージでしょう。
南北共同連絡事務所爆破事件
2020年6月16日、北朝鮮の南西部、韓国との国境近くの開城工業団地にある、南北共同連絡事務所が爆破されました。
爆破指令を出したのは、金与正氏です。金与正氏は北朝鮮国境地帯への、韓国からの風船ビラに抗議し、この建物を爆破すると予告していました。韓国がビラまきをやめなかったため、予告通り、この建物を爆破したというわけです。
ということで、名目上の理由は北朝鮮への中傷ビラですが、これはつまり、韓国との断絶の意志を、金与正氏がはっきりと表明したものだととらえるべきでしょう。
その後、2021年3月16日、金与正氏は、アメリカのバイデン氏に対し、韓国における米韓合同軍事演習をやめるよう警告しました。
これも、韓国およびアメリカのDSに対する、はっきりした拒絶の意思表示ですね。
ちなみに北朝鮮は、アメリカ合衆国におけるバイデン氏の大統領就任を認めておりません。ディープステート断固拒否を、国家としてはっきり意志表示しているわけです。
これからの展望
以上のように北朝鮮とは何かを、一言で言うならば、
「第2次世界大戦後、解体せずに残った大日本帝国」
である、ということができるでしょう。
大日本帝国の精神は、帝国が掲げた大東亜共栄圏の理想は、日本では失われてしまいましたが、北朝鮮において今も脈々と受け継がれているのです。
北朝鮮はまさに第2の日本であり、現代の日本が失ってしまった精神を、今に受け継ぐ国であるといえます。
北朝鮮はすでに準備ができています。もちろん、韓国に攻め込んで、北朝鮮の力で朝鮮半島を統一する準備です。
もしそうなったとき、日本はこれを受け入れることができるでしょうか。
もっとも準備ができていないのは日本本国です。日本国民に一刻も早く真実を伝え、北朝鮮の半島統一を支援するべきです。
統一後は、かつてのように併合するという愚策を犯すことなく、日本人は日本、朝鮮人は朝鮮にすみ分け、別の国家として自立したうえで、対等の立場で、共に手を取り合って、繁栄を目指していくべきでしょう。
その時には、もちろん、今まで北朝鮮が日本を守ってくれたことに感謝し、誤解していたことを謝罪するべきでしょう。
さらに、現地に残る残地諜者たちに、戦争が終わったことを告げ、70年あまりにわたるご苦労をたたえ、残地諜者の任務を解除してあげることができたらよいなと思います。
両国の益々の繁栄と発展を祈念いたしております。
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