2021年4月19日月曜日

mRNAワクチン接種推進は、神をも恐れぬ所業

 

mRNAワクチン接種推進は、神をも恐れぬ所業

ココ↓より引用

ファイザーのコロナ用ワクチンは、mRNAワクチンという分類になる。これは、バイオ技術を用いて設計・製造される。その特徴は、病原体のタンパク質の一部をコードしたmRNAがワクチンの主成分ということだ。

これは、従来のワクチンが、弱毒化・不活化した病原体等(概ねタンパク質)を主成分としており、体内で自己の免疫機能が作動し抗体をつくる(このワクチンさえ、科学的にどうのような効果があるのかすら解っているわけではないが)に対して、mRNAワクチンでは、病原体ウィルス様のタンパク質をコードした人工mRNAの遺伝子を直接接種し、体内でこのmRNAを自己の細胞内機能で病原体様タンパク質(=抗原)を生成、そのタンパク質を感知した自己の免疫機能が抗体をつくる。つまり、細胞内で抗原と抗体の両方をつくりだすことになる。

また、核酸ワクチンには、DNAワクチンとRNAワクチンの二種類があるが、DNAワクチンは分子が安定であるが、たんぱく質合成には、DNAからmRNAへの転写が必要なため、DNA分子を細胞内の細胞核まで輸送しなければならないという難しさがある。それは、核内でどのDNAのどの部分から自己のRNAが転写するか?という、生命体にとって必要かどうかという根源的判断を伴うからで、不適応体排除の機構が、ある程度働く。

それに対して、mRNAからタンパクへの翻訳は核外のタンパク質工場で行われるため、mRNAワクチンは核外の細胞質に輸送するだけでよい。ここでは、生命体にとって必要かどうかという根源的判断を伴うことはほとんどなく、機械的に翻訳(タンパク質が生成)されていく。ようするにそれが、生命体に必要かどうかの判断なしに大量に病原体様物質が生産されるという構造をとる。これが、安定したDNAではなく不安定でもRNAを使ったワクチンを、あえて開発した理由だと思う。

ところで、遺伝子工学やバイオ技術と聞くと、極めて論理的で高度な内容のように聞こえるが、これは全くの誤解だ。ここでやっていることは、自然の摂理そのものとも言ってい、人間の力で理解しえない生まれ持った生きた細胞の神秘的な生命機構を利用しているだけだ。遺伝子工学等は、その元からある生命過程の一部に、極めて雑で小さな加工を生体分子レベルで行うに等しい。それは、生きた細胞をだますような様々な微小分子を、遺伝子内の一部に適当に挿入することを繰り返し、たまたま使えそうなものだけを取り出す程度の技術だ。

それゆえ、ある目的の改変を設計しても、その通りになることはまれである。まして、遺伝や生殖に関わる改変ならば、将来何世代にもわたってなにがおこるかは、開発者ですらわからない。その証左が、多数の副反応であり、これは、現在形の現象でしかなく、今後何十年にわたって様々な目的外反応がでてくることは容易に想像できる。これ以外にも、通常のワクチンにも含まれる、重金属や毒物などの添加物質も、健康に大きな影響を及ぼしている。

以上は、善意でワクチンがつくられているという前提だが、人口削減などの悪意がある場合はさらに深刻だ。コロナワクチンは、主に脳神経系、生殖系に影響するという報告があるが、これらの系統の機能を壊すだけであれば、神経や生殖細胞に取り込まれやすく、普通ではない反応を起こす物質を使えば簡単にできる。その理由は、自然の摂理に合致した生命機構に合う薬ををつくることは難しいが、それを乱す偽薬は、簡単にいくらでもできるからだ。

このように考えると、mRNAワクチン接種推進は、神をも恐れぬ所業であるといえる。

参考

RNAワクチン(リンク
ごとう整形外科(リンク




本田真吾

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