2011年4月19日火曜日

東京電力は東北から出てゆけ------電力は地産地消で

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今までどうして東北福島、青森や新潟の地に東京電力の発電所が立地しているということに疑念を持たなかったのだろう。

他人の犠牲の上に成り立つ電力会社だったということが、いまさらながら思われます。
やっぱり電力は、地産地消でしょう。 

地元に利益どころか害悪しかもたらさない原発。
金の亡者と化した越後屋や大黒屋の代官様と一緒に笑う姿が目に浮かぶ。

それはともかく、浜岡原発2号機の廃炉決定は5年前であるが、いま、これより古い原発の全廃炉を実行すべき時ではないのか。30年である。
実際、当初の耐用年数は16年だったのだから、これでも2倍に水増しされているのだが・・・・・。
これで、日本の原発は半分になる。
逆にいえば、これほどのいかさまが通されてきた。通した自民党と官僚は全員切腹してもらいたい。

原発で働く人々はすべて知っている。
原子力が決して安全ではなく、高級官僚と自民党政治家のみを利してきたことを。
それだけではない。自分たちが犠牲になっていることを。でもその声は誰にも伝わらない。

東京電力に出て行ってもらうだけではだめだ。
全国の電力会社は、原発を休止会社にらするための特殊会社になれ。 電力供給は原発をやらない別の会社に移管すべきであろう。

寒直人は、東電の人心一新とともに退陣すべきだ。原発事故発生以来、政府は完全に東電に牛耳られてきた。政治主導ではなく、東電主導の政治が長々と進められてきた。歴史が判定を下すのは、1民間企業に牛耳られた最悪の政権寒直人ということだろう。

これは民主党の問題ではない。自民党であってもまったく同じだったと思われる。
むしろ、自民公明のほうがアクドク性が高いといえる。
要は、代官様と越後屋の関係が続いてきたことの弊害ということだ。
現代の(渡部)黄門さまも、献金まみれだから全く当てにはならない。

とにかく、電力は地産地消でいきましょうよ。

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