2016年12月28日水曜日

今度は日米安保改定か?

1957年の岸首相真珠湾訪問の前に、鳩山一郎首相がロシア訪問の後すぐに真珠湾を訪問している。朝鮮戦争終結の3年後である。

このあと、日本では60年安保紛争が起きて、東大では樺美智子さんが亡くなっている。
安保騒動があまりも激しかったため、政府・警察は全国の有力暴力団に治安維持をさせている。
終戦後の長岡市ほかで、朝鮮人の暴動が激しすぎたため、暴力団を起用して以来である。
ちなみに、山口組はこの時大きく成長した。

いままたイラク終結から数年たち、首相のロシア訪問、真珠湾訪問が相次いで行われた。
あの時代が再び来ようとしている。

日本には今、都道府県の数より多い米軍基地があり、さらに好きな時好きなだけ基地を作ることができる。択捉国後は日ロの国境ではなく、米の国境であり、尖閣は米国の橋頭保なのである。

2016年12月27日火曜日

アメリカには要注意だね

先月の時点ではひどい大統領選挙だなあと思っていたが、ヒラリーはもともと極悪人なのでトランプに決まってよかったと考えていた。

しかし、トランプのやろうとしていることを一つ一つ見ていくうちに、ベターチョイスではなかったことに気付く。

どっちに転んでも、うんこの入ったカレーと、小便で煮たカレーとどちらがいいかという感じで、改めてアメリカという国のすごさをがんじた次第である。

下記記事は参考になるかも。


マスコミに載らない海外記事

ゴールドマン・サックスとトランプによる壮大な取り込み詐欺

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-f759.html

  何年か前の映画、ローンレンジャーの銀行家だか鉄道王だかと人喰いキャベンディッシュは生きていた、そして、ローンレンジャーなどいなかったというようなお話だ。

  アメリカの「西部開拓史」は現在進行形であり、100年ほど前からこの極東の「西部戦線」は日本列島の上にあるようだ。

  TPPというアメリカに最恵国待遇を与えようとする、平成の日米和親不平等条約は、トランプからすれば生ぬるくてつまらないらしい。

  世界の警察たるアメリカとしては、世界を早く直接支配したいということなのだろう。
  そういう意味では、ヒラリー・クリントンではチンピラのけんかしかできないし、街ポス程度である。世界に君臨するアル・カポネは俺だと言わんばかりのトランプ。庶民の味方というのは幻想にすぎなかったようだ。

  選挙期間中はいろいろ言っていたが、馬鹿なアメリカ人は信じたかもしれないけど、利口な日本人は誰も信じていないよ。

  日本の政治家で、選挙時の政見を実現させたのは小泉さんぐらいのものさ。ひどいもんだったけどね。ほかは、今の安部っちと同じで、言ったこととやることなすことすべて正反対。何しろ日本国憲法が「院外発言無責任」を決めちゃっている国だしね。アメリカだって同じさ。

  平和条約は破るためにあるというのが歴史の示すところである。日ロ条約が決まれば、間もなく日中なり日ロなりの戦争が、日本を舞台に繰り広げられるんだろうな。

  それにしても、アメリカという国は嘘といちゃもんと卑怯な手が大好きな国だから、みんな気をつけようね。

2016年12月14日水曜日

出だしはそろっと

来春は、再び酒田に出張するかもしれないです。
一昨年秋に訪れた時、羽黒山や由良港、鳥海山などを眺めながら思った。
いつか纏まったものを書いてみたいと。

2年間、心ははやれど何もしない出来ない状態が続いた。

だから、大上段に構えるのはやめて、身の丈で軽く書き始めようと思う。
何千ピースものジグソーパズルを組み立てるように、初めはバラバラに見えても、いつかは繋がると思います。つながり出したら、改めて書き直しを入れる感じです。

今の所は、山陰地方を皮切りに奈良に行き、若狭や信州経由で越後、出羽に向かうルートと、奈良から大阪に出て船旅も交えて常陸、岩代に向かう旅です。

最初はジグソーパズルですから、脈絡気にせず始めます。


2016年12月9日金曜日

地震多すぎ?? どうしたの??

何十年か前、「渚にて」という映画が大ヒットしました。
南太平洋での水爆実験でオーストラリアが死の灰に覆われ、滅亡するというストーリーです。
自殺薬が配られ、それを飲む…・ なんとなくシュールな映画でしたがね。

7日のインドネシア(M6.5)、今日はカリフォルニア沖で同じ規模、そういえばニュージーランドでは地震が多すぎ、被害多すぎで、TPP旗振り役の首相が辞任に追い込まれましたね。

前世紀末に東西冷戦が解消されましたが、今世紀は「テロとの戦い」と称して実戦争が続発ですが、核兵器をストックする時代から、核を使用する時代に変わってきたようです。ただ、「爆弾」としての使用ではないです。

21世紀の核実験は、効果測定を実地に行うようになっちゃいました。
これも昔の映画で、地球に衝突しようとする隕石を核爆弾で破壊する・・・・というのがありましたが、その前段なのか、人口台風、人口竜巻、人工地震の実地試験がめちゃ多くなってきたのが今世紀のような気がします。
(実際多すぎ! これが自然現象なら、政府やマスコミはもっと事実を伝え、将来に対する警告を発すべきレベルだ。)

地球温暖化が実は核開発、「原子力発電」で発生した熱作用のせいであることは前にも書いたが、台風や地震さえも核の成果であることは、誰でも知っているが公には言えないというのがマスコミや政府の本音だろう。



2016年11月27日日曜日

暴走する民主主義

韓国の大統領おろしが鳴り止まない。
民主主義で選んだ大統領が、この有様である。
しかも、大統領が非難される事柄と言えば、日本ではありふれたことばかり、政局材料にはならない。

わが国ではどうか。
選挙公約と真反対の行動に出ても、国民には何も言わせない。
任期の限りやりたい放題であり、これを止める力が国民にはない。
ヒットラーの道を驀進している。

韓国の大統領おろしは、彼女を選んだ国民がしているのではないだろう。
政権を不安定にしたい外国勢力、日本やアメリカが絡んでいるのだろう。
各国政府だとはいえないが。

日本、韓国、今ではアメリカまでも、民主主義が何かの勢力の道具に使われているような気がしてならない。
民主主義は支配のための都合のいい道具でしかないのか。

2016年11月15日火曜日

世界一の軍事大国へ

アメリカはドナルド・トランプが勝利して、軍産複合体派のクリントンは敗北した。
一見、軍産の敗北に見えるが実はそうではない。

ここにきて急速に勢いを伸ばしている勢力がある。
そう、安倍日本である。

安倍日本は、ソマリアの軍事進出に急激に積極的になり、
東欧、トルコに原発輸出かと思いきや、最近はインドにまで核輸出をもくろんでいる。
トランプ氏登場で消えたかに見えたTPPも、鼻息あらく邁進せんとしている。

これから考えと、オバマ後の軍産は日本に完全に乗り移ったようだ。
軍産は日本を完全支配することによって、巻き返しの拠点にしようとしているのだろう。
そういう意味で、安倍晋三は残った。
日本軍事産業を引っ提げて…

日本は世界随一の軍事大国への道を歩みだしたのか?

2016年10月28日金曜日

キリスト教の嘘

キリストの新約聖書を信じる人々は多い。
博愛---汝の隣人をを愛せよという教え、右の頬を打たれたら左の頬を差し出せ、ライ病の患者に手を差し伸べ祈ろう、などなど感動的お話が満載されている。

これに対して、旧約聖書は「正しい神」は「正しい民族」と「正しい教義を守る人々」のみを救う、他の者たちは水で溺れさせ、火で焼き殺すことを繰り返し教え、非常の教えを伝道している。

キリストは、後者を「パリサイ人」として糾弾している。

キリストを処刑したローマは、その後なぜキリスト教を国教にしたのか。

キリストが処刑されたとき、ユダ以外の12使徒はみんなキリストを否定し、逃げた。
その12使徒をあたかもキリストの後継者として、あがめ、キリストの皮をかぶったパリサイ人が、後の「キリスト教」を作ったのである。

ローマは、パリサイ人の教えを換骨奪胎して、強大な権力的強制の元に偽のキリスト教を立ち上げ、世界支配の新たなシステムを構築したのである。

この「キリスト教国」は今「ヴァチカン」という1小国を装って世界を支配している。

キリスト教の国々では、特に「原理主義」と呼ばれる人々が、生贄を祭る謝肉祭を今でもやっている。我が子でさえ生贄に差し出すことすら厭わない人々なのだ。
あのおぞましいハロウィーンなども旧約の祭りだ。

このような野蛮な宗教を信じている人々の国々、他の人々にとっては「悪魔」以外の何者でもなかろう。
ヨーロッパ、アメリカの人々は過去・現在ともこの「悪魔教」の虜になっている。
その証拠に、支配者は今でもバイキング時代、大航海時代、植民地帝国時代の領主たちのまま。
民主主義などどこにもない。
あるのは貴族政治と拝金主義のみじゃあないか。

・・・・・書いているうちにパソコンが壊れた出したので今日はここまで。
おあとがよろしいようで