2022年12月23日金曜日
戦場のメリークリスマス
戦場のメリークリスマス
In Deep メルマガ 第226号
2022年12月23日
みなさま、こんにちは。
メリー苦しみます! (あーあ、取り返しのつかないことを…)
いや、申し訳ありません。
それにしても、ずいぶん長く感じていたことですけれど、
最近は、本当にクリスマス感が全然ないですね。
明日はクリスマスイブだというのも、昨日まで気づいていませんでした。
そんなことを思いながら、ふと、
「戦場のメリークリスマス」
なんて言葉を思い出しまして、
「今のことかあ」
と悟った次第です。
いちおう書きますと、この『戦場のメリークリスマス』は、
大島渚さんの映画で、Wikipedia には 1983年と書かれていますね。
確か映画館で観たと思います。
デヴィッド・ボウイさん、坂本龍一さん、ビートたけしさん、
内田裕也さん、ジョニー大倉さんと、いろいろとスター揃いでしたけれど、
ふと気づけば、監督の大島渚さんを含めて、ご存命されているのは、
坂本龍一さんとビートたけしさんだけですね。
何十年も経てば、このように人は次々亡くなっていくということではあり、
最近の「毎日毎日、著名人がどなたか亡くなる」というのは、
スピードの観点からは異常ですが、
どのみち、いつかはそうなるのが人間という(なんか悟ってきたのかよ)。
いやあ、もう多少悟りでもしないと、耐えられない時もありますからね。
報道なんかもさらに大本営化していまして、
今日も Yahoo ニュース一覧を…100件くらいあるのですかね、
見ていましたけれど、
「日本のコロナのニュースなし」
ということで、中国で1日5000人が亡くなると英国機関が推定、
とか、コロナ関係はそういうのばかりでした。
https://bit.ly/3hOd4uc
それ事態あるかどうかは別として(生物戦の観点からは私は「ない」と思います)、
仮にそれがあるとして、
人口14億人の中国で、1日5000人がコロナで亡くなるのがニュースなら、
その十分の一以下の人口の日本で、
「現時点で 1日 300人亡くなっているのはどうなのか」
ということなんですが、そこにふれる報道はありません。
ありません…というより、「表面に出なくなっている」ようです。
厚生労働省の情報は以下にあります。
(資料) 日本の1日のコロナ死者数が過去2番目となる「339人」に (2022/12/23)
https://nofia.net/?p=8789
中国の人口と比率を合わせれば、
1日3000人以上がなくなっているのが日本の現状ですが、
何か奇跡的な反転でもない限り、
日本のコロナ死者数は、この冬まだまだ増えると見られます。
1日 500人などになることも、それほど意外ではないと思っています。
あるいは、さらに多く……なども。
そして、毎日毎日、有名人の訃報か体調不良の報道。
「戦場だなあ」
と。
今日、動画か何かを見ていた奥様と話していたとき、
以下のような会話となりました。
奥「去年、あなたが言っていたような感じになってきちゃったね」
私「たくさんの人が言ってたんだよ。専門家とか。こうなるって。オレなんて後付け」
奥「これからどうなるのかなあ」
私「わからない……けど、4回5回まで打っちゃった人たちがいるから」
奥「もっとひどくなる?」
私「よくなるとはちょっと思えないけれど、それはわからない」
ふと、去年の今頃は何を書いていたんだろうと、
メルマガを見てみましたら、昨年は12月24日の発行だったようです。
ちょうど、ワクチンと免疫の問題をブログで書いていた頃のようで、
以下のような記事がリンクされていました。
◎ 米国の医師たちが懸念するブースターショットによる後天性免疫不全の爆発。
そして個人的に懸念する「コロナ遺伝子のHIV的な挙動」から見るこれからの数年
https://bit.ly/32zhq0f
このメルマガに、元ホワイトハウスの首席戦略官であるスティーブ・バノン氏が、
ポッドキャストで語った言葉を載せていますが、
当時、バノン氏は以下のように述べていたようです。
(元首席戦略官であるスティーブ・バノン氏の言葉より)
「大量ワクチン接種が妨害していなければ、
私たちは集団免疫を獲得していた可能性がある」
「これは本当にワクチン未接種の戦争が始まろうとしていることであり、
私はこれを戦争として述べている」
このように「ワクチン未接種の戦争 (the war on the unvaccinated)」
というような言葉が出ていた頃のようです。
今も戦争ですし。
本当に戦場の中でのメリークリスマスになりました。
先ほどの1年前のメルマガの後半に、ルドルフ・シュタイナーの、
『悪の秘儀 アーリマンとルシファー』
https://amzn.to/3ejuPwj
という本についてふれていました、
忘れていましたけれど、この中にある中で、
「人間にとって悪魔(的存在)とは何か」という考え方のひとつとして、
「人間が宇宙から自由になれたのは、悪魔的存在のお陰だった」
ということを知ったということがあり、
なかなか興味深く感じたことを思い出します。
『悪の秘儀 アーリマンとルシファー』の
松浦 賢さんという方による後書きには、以下のようにあります。
悪の秘儀』あとがきより
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
…しかし、こうしたルシファーとアーリマンの人類進化の道への介入は、
人類に悪しきことばかりをもたらしたわけではなかった。
と言うのも、もし高次のヒエラルキー存在だけに依存して進化の道を歩み続けたとしたら、
人間は個人としての自由を手にすることはなかったはずだからである。
人間は悪の力の助けを借りることで神的なものから離れ、
個体として独立した自由な存在となることができたのである。
このこと自体は宇宙の壮大なプランの中にあらかじめ組み込まれていたのだ、
とシュタイナーは述べている。
前項で述べたように、
人間はルシファーとアーリマンの助けを借りて自我意識を発達させ、
自然や宇宙から独立した存在となった。
人間は自由を手にしたのである。
特に十五世紀以降、意識魂の時代が始まるとともに
人類は学問や科学技術を発達させて、意のままに自然を支配できるようになった。
現在繁栄を極めている唯物論に基づく科学文明は、このとき誕生したのである。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここまでです。
この「人間が宇宙から独立したこと」については、
2011年の震災の直後に頭の中に芽生えまして、
当時のブログでは、そのようなことばかりを書いていました。
以下のは、それぞれ震災後の、わりと直後の記事です。
「人類が獲得した「予知できない」能力」より
https://bit.ly/3HawwIQ
「アカシックレコードからの脱却と独立を果たした奇跡の生命」より
https://bit.ly/3H8xzJ9
過去の記事からの引用が長くなるのもアレですので、
この、1年前の 2021年12月24日のメール全文を、
以下にPDFでアップしておきます。
https://nofia.net/mag-2021-1224.pdf
ご参照いただければ幸い DEATH (ここでかよ)。
ところで、上の1年前のメルマガの中で、
「アメリカ各都市の殺人率の著しい上昇」についてふれていましたが、
ちょうど今日の米ゼロヘッジでも、以下のタイトルのふたつの記事がありました。
・危険な殺人の波の中で「ボルチモア市は墓地になる」
https://bit.ly/3BYIWDg
・フィラデルフィアで 2 年連続で 500 件の殺人事件が発生
https://bit.ly/3vdV8wo
アメリカでの殺人事例は増えているようですが、
以前と異なるのは、「多くの殺人事件が未解決になっている」
ということなのかもしれません。
以下に、11月のFBIの分析による「殺人検挙率」の推移、
を載せています。
・米FBIのデータでは、2020年の殺人検挙率は、記録が残る中で「過去最低」に (2022/11/05)
https://nofia.net/?p=8028
アメリカの殺人事件の検挙率が、
「 91% (1965年)」 → 「54% (2020年)」
となってしまったことが示されています。
ただ、このデータも、現在の検挙率は正しいとしても、
1965年の高い検挙率が正しいかどうかはわからない面もあり、
推移としては正確ではないかもしれないです。
しかし、ともかく「現在は、半分くらいしか犯人が検挙されていない」
のは事実のようです。
これらの殺人などのことはともかくとしても、
現在の社会の状況は、
「淡々と人々が亡くなり続けている」
ということになります。
あまりにも淡々としていて、現実がよくわからない。
ずっと後になってからの「数字」だけが、
それを(なだらかな曲線として)写し出すという、
仮にこれが最初からの計画なら、なんともすごいものだと思います。
たとえば、アメリカでは、
「平均寿命が25年前に戻った」
と、昨日の米国 FOX ニュースは伝えていました。
・CDCによると、米国の平均寿命は25年ぶりの低さに (FOX NEWS 2022/12/22)
https://fxn.ws/3hNtX8s
( FOX ニュースより)
> 2021 年に米国で生まれた人々の平均余命は 76.4歳で、
> 1996 年以来の最低記録となっている。
> CDC のデータによると、
> 2019 年に生まれた人々の平均余命は 78.8歳で、2.4年減少した。
このように「2年間で、平均寿命が 2.4歳縮む」という、かなりのことで、
たとえば、日本の例ですと、平均寿命はこれまで延び続けていますが、
グラフを見ると、最近では2年上昇するにのに10年かかっていることがわかります。
(2000年が 84.60歳 → 2010年が 86.30歳)
2年間で2.4歳平均寿命が縮むというのは、
「まあ、これはアレかなあ」と思うのですが、
このように「微妙な数字となってあらわれるだけ」となっています。
ちなみに、アメリカでの死亡数の上位2は心臓疾患とガン、です。
共にコロナワクチンの影響として語られるものでもあります。
ところで、私自身も、「今後どうなるのか」は気になるのです。
現在のような「淡々と人が亡くなり続ける」
ということが、いつまで続くのか、あるいは、いつ終わるのか、
ということを知りたいと思っています。
死の波が止まるのなら、それでいいのですから。
《過剰死は止まるのか》
ワクチン後の2021年から2022年までに、
どの程度の「過剰死」が起きていたかということについては、
いろいろなウェブサイトなどが取りあげていますが、
その多くが、各国政府のデータによるもので、しかし、そのデータの多くが、
「何が原因で過剰死が増加しているかが明確ではない」
ものが多く、数以外は、ブログなどでも取りあげることはありません。
それでも、全死因による過剰死は「淡々と」増えています。
比較的最近のデータからの記事ですと、以下のような感じです。
米国、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、英国全体では、
「182万 9725件の超過死亡が起きている」
ようです (2021年全体と 2022年46週まで)。
グラフ
https://bit.ly/3FPlDNw
全死因ということになると、この「数値を挙げた時点で話は終わり」で、
それ以上はどうにもならない。
ただ、以前何度か記しましたが、「心筋」というものは、
いちど損傷を受けると、修復されることがありませんので、
自覚がなくても、ワクチンにより心筋に損傷を受けた場合は、
「いつかは深刻な状態になる」
といえます。
心筋と心筋炎については、以下の記事などに書いています。
[記事] 米CDCのデータは、2021年のワクチン後の心筋炎が昨年の
「260倍以上」であることを示す
In Deep 2021年12月6日
https://bit.ly/3ve1BYc
[記事] 若い人たちに「多発している心疾患」は深刻なことかもしれない。
これは生涯引きずる問題だから
In Deep 2021年12月9日
https://bit.ly/3Gdonpe
下のほうの記事に、
ワクチン後の心筋炎の「年齢別分布」のグラフを載せていますが、
若い年齢層のほうが多いのです。
CDCのワクチン有害事象報告のデータをグラフ化している
「OpenVAERS」というサイトがありまして、
心筋炎報告の年齢分布が以下のページの最初のグラフにあります。
https://bit.ly/3WjBcnF
これを見ますと、以下のようなことがわかります。
・2回までの接種では、圧倒的に十代が多い
・3回目の接種から「全年齢層の数が近づく」
・4回目は、むしろ50代以上の高齢者が多くなる
発生数が「接種2回目が一番多い」というようになっているのは、
単純にアメリカで「3回目以降を打つ人の数が減った」からだと思います。
ですので、日本のように、3回目、4回目、5回目、
とかなりたくさん方々が接種されている状況においては、
今後、何年もの心筋の影響は見られると思います。
(ウイルス性の心筋炎の死亡率は、2年後で10%、 5年後に50%)
こちらの記事に書いています。
https://indeep.jp/all-die-someday/
(2022年11月19日の In Deep より)
> 心筋炎の死亡率に関しては、英政府機関の英国民保健サービスで、
> 30年にわたる外科医担当としてのキャリアを持つ
> アンソニー・ヒントン博士は、以下のように述べていました。
>
> 「ウイルス性心筋炎は、2年後には 10人に 2人、
> 5年後には 10人に 5人が死亡します。穏やかな話ではありません」
>
>
> 5年後までには「 50%が亡くなってしまう」のです。
>
> もちろん、事態が 5年間で「収まるわけではない」です。
> その後何年経っても、損傷を受けた心筋は、損傷を受けたままです。
>
> 何年もの間、特に症状がない中で、それは「突然」起こり得ます。
>
> 多くが突然死というかたちになってしまうと思われます。
https://indeep.jp/all-die-someday/
この「突然死というかたち」の「連続」が…現時点で起きていますが、
今後、かなり長く続くと見られるのです。
何年も何の症状もないまま、ある日、突然それが起きる可能性がある。
そういう世の中になってしまっているようです。
最近書かせていただきました、以下の記事で、
「若い人たちの脳が老化している」
ことを知りました。
[記事] パンデミック期間中(あるいは、マスク・ワクチン期間中)に
「アメリカの若者の脳が形態的に激しく老化した」ことが研究で示される
地球の記録 2022年12月22日
https://bit.ly/3BYFAjH
この記事では、ワクチンの影響について強くは書いていないのですが、
「形質的に脳が変化(退化)してしまう」
というのは、ロックダウンによるストレスを加味したとしても、
「それだけでは」とは思うところで、
(幼少時に強いストレスを受けて優秀に成長する人たちはたくさんいます)
「これもワクチンの影響があるかなあ」
あるいは、
「マスクの影響もあったのかなあ」
とか(酸素不足は子どもの脳の成長を阻害するため)、
いろいろと思いましたが、これだけでは根拠に乏しいですので、
ブログには強くは書きませんでした。
科学的な根拠のあること以外は、今はブログに書かないです。
ワクチン mRNA が脳に入りこむことはわかっています。
それはスパイクタンパク質を作り、脳内でそれらが生産されます。
あるいは、スパイクタンパク質単体でも、脳に入ります。
以下の記事でマウスの実験について書いています。
シュタイナーのことなども書いているゴチャゴチャした記事ですが。
https://bit.ly/3FP1xmv
(ネイチャーに掲載された論文より)
> 静脈内注射された放射性ヨウ素化 S1(スパイクタンパク質)は、
> 雄マウスの血液脳関門を容易に通過し、脳領域に取り込まれ、
> 実際の脳空間に入ったことが示された。
https://www.nature.com/articles/s41593-020-00771-8
自然感染もワクチンも同じだという言い方もあるのですが、
厳密には、
「自然のスパイクタンパク質と、ワクチンスパイクタンパク質は全然違う」
ものです。
以下などにあります。
[記事] 戦時下に、日本人の専門家のワクチン遺伝子配列の分析を読んで知る
「スパイクタンパク質の産生を止める術がない」こと
In Deep 2021年10月17日
https://indeep.jp/brakeless-rna-vaccine/
現在展開されている二価ワクチンも、また配列がかなり違うようです。
[記事] 上海帰り…ではないリル、そしてトジナメランとそのコドンたち
In Deep 2022年9月20日
https://indeep.jp/ril-and-riltozinameran/
ですので……この秋からのワクチン、
それは人により、4回目だとか 5回目なのでしょうけれど、
それを打った人たちは「影響がさらに大きいのではないか」と思うのです。
以前のワクチン接種より、です。
これらのことを長々と書かせていただきましたのは、
先ほど書きました、
「これからどうなるのだろう」
という自分自身の質問への答えの一部でもあります。
「状況は、むしろ悪化するかもしれない」
ということです。
日本国内のワクチン接種状況を見ますと、
https://bit.ly/3VlPDq3
12月21日時点で、
「 5363万人」
が 4回目(あるいは5回目)を打っています。
なんだかんだと、5000万人超ですよ。
この大部分(あるいは全部)が打たれたものは、
「リルトジナメラン」という新しいファイザー社ワクチンの mRNAが
使われているワクチンです。
これまでの1年半ほどの状況は、今のような社会の感じです。
何だか淡々と人々が亡くなっているという。
では、次の1年、2年は? ということになりますと、
「さらに拍車がかかる可能性がある」と考えられる部分もなくはなく、
なかなか迫力のある年となっていく予感がございませんでしょうか。
「上海帰りのリル (1951年)」の歌詞そのままに、
ともに暮らそう 昔のままで
リル リル きょうも逢えない リル
だれかリルを知らないか
……というようなことが社会中に広がらなければいいとは思うのですが。
なんだかまたワクチンのことを長々と書いてしまいました。
しかし、5000万人以上が 4回目、5回目を打っていると知り、
まあ、なんというか、まあ、もういろいろとアレだなあと。
「もはや慈悲なし」
なんて言葉を以前メルマガで書いたことがありましたが…
探してみますと、2019年10月のメルマガで、
コロナが起きるチョッチ前ですね(チョッチかよ)。
《自然災害と「もはや慈悲なし」の文言に導かれ行き着いた「神という存在の真実」》
というタイトルのものでした。
これも今読み返しますと、何だかわからないものですが、
やや趣深くも感じましたので、以下に PDF でアップしておきます。
https://nofia.net/mg-2019-10b.pdf
この後半には「カルマ」というような言葉が多く出てきます。
そして、シュタイナーさんの以下の言葉を載せていました。
(1922年のシュタイナーの講演より)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
数多くの自然災害を目撃すると、
「いつ、この自然災害は準備されたのか」
という問いを立てることができますし、立てねばなりません。
自然災害は戦争の戦慄、戦争の残虐、
人類文明の進歩のなかに現れたその他の残虐のなかで準備されたのです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(ここまで)
この時は、以下のような呑気なことを書いていました。
(2019年10月のメルマガより)
> この、
>
> 「人間自身が未来の地球のすべてを決定している」
>
> というとても大きな認識を、どれだけ早い段階で、
> 人々が気づくことができるようになるかということが重要なのでしょうかね。
>
> 10年や20年で社会がどうなるものではないにしても、
> 100年 200年だと、すでに現代社会が機能していない可能性もありますし、
> まして、1000年 2000年だと、人類が住む地球があるのかどうか。
今の現実は、「 10年や 20年で社会がどうなるものではない」というのが、
一種の夢のような響きとなってしまっています。
この冬、日本のコロナ死者の急激な増加に対して、
(おそらくかなりの割合で ADE も含まれ始めている気がします)
現状のように政府やメディアが沈黙し続けるのかどうかはわかりません。
それとも、ある時に、
「また、なんか始める」
ということもあり得るのかもしれません。
それでも、もうスタンスはこれまでの2年、3年と同じであり、
「戦場でどう生き抜くか(生命という意味でなくとも)」
ということになっていくように思います。
小さな市町村などは、今後数年でどうなるのかとも思います。
私の生まれた北海道の岩見沢市は、人口約7万人です。
どこでも同じように高齢化が著しいです。
少子化も同様だと思われます。
何もなくとも先があり得ないようなこのような地方都市に、
ワクチンも参入し始めて、
たとえば「5年後に行政区として存続しているのか」
というようなことは微妙だと思います。
何もなくとも、それは思われていたことですから。
日本全体にこのような地方都市がたくさんあります。
人口がある程度の率で減少した時点で(税収だなんだかんだを含めて)、
システムは崩壊します。
そのおびただしい行政区ばかりになるのがもうすぐです。
出生率があがる見込みはもうしばらくありません。
私もそうですが、お子さんがいらっしゃるような場合、
本当に考えちゃいますよね。
「適切な未来への心構え」というのを何も子どもに提供できないのです。
意見としても、現実の行動としても。
「チンチンプラプラしていればいいよ」と助言できる時代は過ぎました。
(どの時代だよ ← 昔の岩見沢)
「プーラプーラじゃダメなの?」
「プラプラじゃないと」
というよくある親子の会話が成り立たないのです(いい加減に…)。
これからどう生きましょうかねえ。
そういえば、前回でしたか、「眼振」のことにふれまして、
その後、ややご心配いただきましたが、
太陽活動がおさまるにつれて、元に戻ってきました。
なお、眼振というのは、要するに「眼球のコントロールがうまくいかない」
ということなんですけれど、面白いのは、たとえば、
「何か音がして、その方向を見る」
とします。
普通は首の動きと共に、その方向を「見る」ことになるのですが、
眼振がひどい時には、「眼球の動きが遅れる」のです。
ほんの0コンマ何秒だと思いますが、遅れるのです。
ですので、
「自分の感覚の世界と、視覚の世界にいつも 0.5秒くらいの差がある」
ことになり、
「0.5秒違ったふたつの世界を感覚している」
ということに最近気づきまして、
「おもしろいもんだなあ」と思った次第です。
0.5秒前の視覚世界と今現在の視覚世界は、
ほんのわずかとはいえ、「異なる世界」です。
0.5秒歴史が進んだ「未来の世界」です。
他の知覚は0.5秒前の「昔」を感知していて、視覚だけ未来を見ている。
ほんの少しズレた未来の世界。
単なる眼振でも「多次元ってのは味わえるものだなあ」というような。
何だかまた収集がつかなくなってまいりました。
本当はロシアの戦争のことも書きたかったんですけれど、
今、イタリアとギリシャの沖にあるプーリア沖というところに、
「ロシアの戦略船が留まっている」
ことがさまざまに海外で伝えられています。
これは、基本的には補給船なんですが、「さまざまな活動ができる」という
アカデミック・パシンという名称の船舶で、
この海域の海底には、「欧州への電力とインターネットのパイプライン」
が走っています。
この場所で「何か行えば」、停電と、インターネットの切断が実行できる、
といくつかの報道が伝えていました。
https://bit.ly/3vd5Cfp (ギリシャ語)
https://bit.ly/3vc9Js5 (ギリシャ語)
https://bit.ly/3hLkoH1 (英語)
私自身は、2が 6つ並ぶ 2022年12年22日から 25日くらいまでの、
「何かの発生」は、それほど軽視していないですが、
まあ、何も起きないほうがいいです。
何かありましたら、号外等でお知らせさせていただきたいと思います。
それでは、このあたりまでとさせていただきます。
なお、グッと寒くなってきたニャン(おいおい、ここで…)。
いやいや、ずいぶんお寒くなってきましたので、
お体等ご自愛ください。
雪もずいぶんと広範囲で降っているようですので、お気をつけください。
いったん失礼させていただきます。
In Deep
岡 靖洋
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