2016年11月27日日曜日

暴走する民主主義

韓国の大統領おろしが鳴り止まない。
民主主義で選んだ大統領が、この有様である。
しかも、大統領が非難される事柄と言えば、日本ではありふれたことばかり、政局材料にはならない。

わが国ではどうか。
選挙公約と真反対の行動に出ても、国民には何も言わせない。
任期の限りやりたい放題であり、これを止める力が国民にはない。
ヒットラーの道を驀進している。

韓国の大統領おろしは、彼女を選んだ国民がしているのではないだろう。
政権を不安定にしたい外国勢力、日本やアメリカが絡んでいるのだろう。
各国政府だとはいえないが。

日本、韓国、今ではアメリカまでも、民主主義が何かの勢力の道具に使われているような気がしてならない。
民主主義は支配のための都合のいい道具でしかないのか。

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