坂の上田村麻呂
田村麻呂は桓武天皇の折に征東軍を率いて奥州征伐に向かっている。
新潟から出羽で戦っている。
戦いの経緯は散逸しているが、おそらくは羽黒衆との戦闘だったのではないかと思う。
羽黒衆は当時唯一の天皇直系であり、中央偽王朝からすれば目の上のたんこぶと言ってよく、山背大兄皇子同様消し去るべき存在だった。偽天皇側からしても、自分は偽物だとは決して言えないし、何代か続くうちに本当のことを伝える人は皆無になるだろう。本物の一族を除いて! それも代を重ねるうちに見失われていく。
ただひとつだけ消し様のないものがある。
それは遺伝物質や生命の本体エーテル体に引き継がれる霊性です。
正当な血筋の証は、その人が高い霊性を保っているかにかかっており、入れ替え可能な「血筋」などという中途半端なものではないのです。
現天皇家について考えるときはこの事を念頭においてみると良い。
正当性はその行いを見れば一目瞭然なのである。
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