2020年7月4日土曜日

ビル・ゲイツと機械と人間と

In Deep メルマガ 第98号
2020年07月03日発行


InDeepメルマガからの転載です。
9年目の3.11から世界は大きく動き出した❣️

>>>
皆様、こんにちは。

岡です。


ちょうど昨晩というか、今朝といいますか、
眠っていた時に、夢の中に、小さなジイサンが現れました。

10年前とか、そういう時期にはよく夢に出ていたジイサンだと思いますが、
特に見る価値もないルックスですので、姿はよくわかりません。

私「ジジイ、まだ存在してたんか?」

ジ「・・・・・」

私「せめて、若い時の池内淳子さんの姿かなんかで出現するならねえ」

ジ「・・・・・」

私「ジイサンこそマスクするといい。顔見なくて済むし低酸素でポックリと…」

ジ「・・・・・」

私「で、なんの用なん?」


そう聞きましたら、


「なぜ、何もかもオンラインの方向に進んでいると思う?」


とジイサンは言います。


まあ、確かに、新型コロナウイルスのパンデミック以来、
テレワークだのオンライン宴会だのズーム(?)だの、
あるいは、授業もオンラインだとか、
そういう方向でのコミュニケーションが増加すると共に、
追跡アプリだとかを含めて、ここに来て、

「人間の管理」

が一気にオンラインに動き出しているのは気になっていました。


私 「まあしかし、自然の流れだしねえ」


と言うと、ジイサンは、


ジ 「自然の流れだと思うか?」


と言います。


私 「さて、質問です。昭和に登場した電車で・・・」


ジ 「質問はいいから」


そうすると、ジイサンは、
次のような感じのことを言い残して消えました。



「機械が人間を支配するのに、最も合理的な手段はどんなものか?」



それを言われて、「ああ、なるほどねえ」とは思いました。

たとえば、よく「人工知能(AI)の脅威」なんかが言われることがありますが、
いかに AI だろうが、オンラインも通信も関係ない場所で、
野原で遊んでいる人に干渉することは難しいです。

AI というか、つまり「機械の存在」というものは、
人間に対して、


「同じ機械の土俵に登ってきてもらわないと相手に出来ない」


というものであることは理解できます。

人間が自然の中で、
自然に生きている場合、
干渉したくても干渉しようがないのです。

映画「ターミネーター」などでは、
未来の世界で、「機械と人間の戦争が起きる」ことが描かれますが、
そこでは、実際に銃や核兵器などを交えた戦争が繰り広げられるのですが、
そういう展開には、やはり無理があります。

人工知能が、人間を支配しようとするのなら、

「物理的に同じ舞台に立つようにしなければならない」

と。

そして、その最も身近な方法は、


「オンラインの中に人間を生きさせる」


ということですね。


インターネットも携帯通信網も含めて、


「オンラインの中」


というのは、まさに機械サイドの世界であるわけですので、
人口知能みたいなものが、

「人間を支配したい」

と考える場合、
真っ先に行うことが、


「人間の社会とシステムをできるだけオンラインの中に引きずり込む」


ことだと思います。

そのあたりを考えてみますと、


「にゃるほどなあ」


と思います(ニャン吉かよ ← 誰だよ、ニャン吉って)。



かつて「インターネット」というようなものがこの世に登場しました。

インターネットが開発された理由は、
公的にはいろいろと言われていますけれど、
そういう「公式の理由」のほうはともかくとして、
ともかくこの世に登場しました。
そして、一般の人も使えるようになった。

数年もしないうちに、


「人々はオンラインの中で思想を語り、理想を語り、主張を語る」


というようになり、
そして、時代と共に、ソーシャルネットなどが登場し、


「自分と自分の生活そのものもオンラインにさらすようになった」


といえます。

さらに時代は携帯からスマートフォンの時代になり、
それらの端末からは、常に位置情報が送信されるようになると共に、
ソーシャルネットは過熱化して、人々は、


「常に自分の行っていることを報告し」

「どこに自分がいるのかを報告し」

「何が好きかを報告し」

「何を望んでいるかを露呈させ」

「自分自身の写真や生活風景まで報告する」


ようになりました。


仮に、機械、あるいは人工知能のようなものが、

「人間を自分と同じ土俵、すなわちオンラインにの世界に引きずり込みたい」

というように望んでいたならば、
今の時代は、まさにそれが達成しつつあるのかもしれません。


そして、今後は、
新型コロナウイルス対策の追跡として、


「人がどのような人と接触したか」

「どのように移動したか」

「体温、血圧、心拍数」


などもすべてオンラインの情報として、晒されることになると思います。

インターネットについては、
私たち一般人が使えるようになったのは、大体1990年代のはじめころで、
比較的早い段階から使用していた私の場合で、
おそらく、1993年か1994年頃が最初だったと思います。
今からおよそ25年くらい前ですね。


「たった25年でこんなに支配されて…」


と今さらながらに驚きますが、
その後、西暦2000年前後には、現在に至るような高速回線が出現し、
携帯電話も一般に普及し始め、
この頃には、今とそれほど大差のない

「オンライン体制」

が確立し始めるのです。


「そうか、オンライン文化は21世紀の文化なんだなあ」


と改めて思います。

以前、ルドルフ・シュタイナーの講演をまとめた著作のひとつである

ルドルフ・シュタイナー『天地の未来 : 地震・火山・戦争』
https://amzn.to/3gpxnHY

の序文の中で、
この著作の訳者である西川隆範さんの記述を載せたことがあります。

そこには以下のようにありました。



(『天地の未来』序文より)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1998年(666×3)に悪魔的存在が地上に誕生し、
21世紀前半中にも活動を開始する、とシュタイナー学派は見ている。

他方、本書でシュタイナーも語っているが、
紀元前 3101年に始まった暗黒時代(カリユガ)の第一期が 1899年に終了し、
精神世界への見通しが明るくなってきている。

幾多の困難が今後もやってくるだろうが、
全体的には世界は精神化へ向かっている。

物欲の時代は終わり、心魂浄化の時代が始まっている。

時代の流れを促進するか、
物質に固執して混迷を深めるか、個人個人の生活が岐路に立っている。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(ここまで)


このようにシュタイナー学派は、


> 悪魔的存在が、21世紀前半に活動を開始する


と見ていたようなのですけれど、
このあたりはいつなのかといいますと、


「今でしょ」(おいおい)


ということになりそうです。

なぜ、「人工知能を含む機械的存在」が「悪魔的存在」なのかというと、


「機械は物質だから」


です。


当たり前ではないかと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
機械の特徴は、

「物質以外の部分がない」

ものであり、
そして、それに最も対抗するべき存在が、


「人間」


なのです。

人間は物質的な部分を持っていると同時に、


「物質的ではない部分を持っている」


存在です。

本来は、私たち人類は、未来に向かって進む中で、
この、


「物質的ではない部分を進めていく必要があった」


のですけれど、
実際には、その逆となっていることは書くまでもないと思われます。


私たち人類は、「物質に敗北した状態」となって、
現在の世界を生きています。

たとえば、先ほどシュタイナーを例に挙げましたので、
同じシュタイナーの言葉から抜粋いたしますと、

「人間は唯物主義を抜け出さなければ救われない」

として、以下のように述べています。

シュタイナーの『神智学の門前にて』という著作からの抜粋です。
https://amzn.to/2BwL60U



(『神智学の門前にて』より)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

もし、唯物論がまだ何十年もつづくなら、
唯物論は民族の健康に破壊的な働きかけをするだろうということを、
秘密の導師は知っている。

もし、唯物論的な思考習慣が抑止されないなら、
やがて人間は神経質(神経症)になるだけではなく、
子どもも震えながら生まれてくるようになる。

子どもは周囲の世界を感じるだけではなく、
どのような周囲の環境にも苦痛を感じるようになる。

特に精神病が非常な早さで広まる。

狂気の流行病が、何十年か先に現れるだろう。

精神病の流行によって、人類の進化は妨害されようとしている。

このような未来の世界像ゆえに、
人類の隠れた導師たち、叡智のマイスターたちは、
霊的な叡智を一般の人類に注ぎ込まねばならない必要性に迫られているのである。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(ここまで)



このように、シュタイナーは、

> 唯物論が続くなら、それは民族の健康に破壊的な働きかけをする

と述べていて、
さらに、気になる部分は、

「このような未来の世界像ゆえに」

とシュタイナーが述べているということです。


つまり、シュタイナーは・・・
まあ、彼に予知的な能力があったのかどうかは私にはわからないですが、
シュタイナーの未来予測としては、


「将来、社会では唯物論が続き、民族の健康は破壊される」


と考えていたようにもとれます。

それはまさに、


「今でしょ」(おいおい)


となるわけで、
そうならないために、

「叡智のマイスターたち」

が、

> 霊的な叡智を一般の人類に注ぎ込まねばならない必要性に迫られている

というようにシュタイナーは述べていたのですけれど、
まあ・・・今のところ敗北している感じですね。


人々は、オンライン(物質オンリーが作り出す世界)の中に埋没しており、
そこに理想や主張や自分自身を曝すことに危機感を感じていません。

そして、
新型コロナウイルスへの対策の中で、
今後、それはさらに加速する可能性が高いのです。


それを考えますと、


「ああ、新型コロナウイルスの登場・・・なるほどなあ」


とも思います。


新型コロナウイルスの「出現」に関しては、
メルマガでもブログでも、いろいろと書かせていただいていますが、
最初の時から、

「どうも釈然としない部分が強い」

ものではありました。


そういう中で、たとえば、


「ビル・ゲイツさん」


なんて人の名前がたまに上がることもありました。

前回のメルマガのタイトルにも彼の名前は出ています。


◎人間は機械になっていく:ビル・ゲイツさん等が目指すトランスヒューマニズムの未来はすでに
In Deep メルマガ 第97号


そして、
5月に書かせていただいた以下のブログ記事では、
ジョン・F・ケネディ前アメリカ大統領の甥である
ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏のウェブサイトをご紹介していますが、
そこには、

「ビル・ゲイツ氏と新型コロナウイルスの関係性」

についてふれられています。



◎21世紀という時代は「ウイルス
の機能獲得学」を巡ってウイルス
学者たちとゲイツ財団が共に進ん
だ人類統制のためのパンデミック
への道だった(かもしれない)

https://ux.nu/TkMNw



そして、今朝方の夢に出てきたクソジジイ(そこまで言うなよ)、
まあ、小さなジイサンが私に問いました


「オンラインの意味とは何か」


ということに関して、


「機械(つまり悪魔)の人類支配」


と、


「完全オンライン社会」


は非常に関係があるものだということを知ったのです。


ありがとう、ジイサン。
しかし、もう知りたいこともないし
夢の中で滅びて下さい、ヨーダのように(そんなに冷たいのかよ)。

まあまあ、それは冗談ですが、
先ほど書きました、

「コロナウイルスによるオンライン支配と、ビル・ゲイツさんの関係」

というものを思っていて、
今思えば、


「なんでそんなことに気づかなかったのか」


という滑稽でさえある「ひとつの事実」を思い出したのです。


現在に至る「オンライン社会」は、
この世にインターネットが普及してから始まったものですが、
そのキーとなった人物は誰か? という話です。

たとえば、Wikipedia の「インターネット」という項目を見ますと、


「どのようにして一般の人にインターネットが普及したか」


というこについて、
以下のようにあります。



(インターネット - Wikipedia より)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1992年、米国ではWindows 3.1 for Workgroupの発売もあり、
一般にもインターネットが普及する。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(ここまで)



> Windows 3.1

これはまさに、
ビル・ゲイツさん率いるマイクロソフトが作り出したもので、
つまり、


「ビル・ゲイツさんはオンライン社会の最初の扉を開けた人でもあった」


のでした。

私がはじめてインターネットに接続したのは、
1994年前後でしたが、
当時、私の友人たちには出版物のデザイナーが多く、
彼らはみんな Mac (アップル社のマッキントッシュ)を使っていたため、
私が最初に購入したパソコンは彼らにならって Mac でした。

その少し後に、ビル・ゲイツ氏率いるマイクロソフト社は、
その後の世界のパソコンOSの基本となっていく、

「Windows95」

を発売し、これは世紀の大ヒットになります。

今にいたるまで、世界の基本的なパソコンとOSはウインドウズのままであり、
まあ、iPhone などの普及により、
アップル社のパソコンも以前よりは普及していますが、
実際には、比較にあるものではありません。

この世の主流は圧倒的にウインドウズであり、
つまり、

「ビル・ゲイツさんの生み出した存在たちが世界のオンラインを支配している」

と言えるのかも知れません。

あるいは、最近は事情も多少変わりましたが、
少し前までは、この世のほとんどのオンラインゲームや娯楽に関しては、
ウインドウズでないと使えないものも多かったです。

オンライン上の「娯楽の世界」もウインドウズが牛耳っていました。


私自身は、最初に Mac を購入して以来、
もう 25年以上 Mac を使っていますが、
しかし、仕事などを含めて、現在のビジネスでは、

「必ずウインドウズが必要になる」

ことが多いですので、
過去20年くらいは、
ウインドウズ・パソコンも Mac の隣に必ず配置されています。

いずれにしましても、
どうもこれらの、


「インターネットの普及」


「インターネットの娯楽支配」


そして、ついには、


「SNSなどで人生すべてがオンライン上にぶちまけられる」


という現在の時代への流れの中心に、「ビル・ゲイツという人がいる」
という可能性はそれなりに高いようです。


以前、メルマガで、
新型コロナウイルスの「発生」と関係して、
ビル・ゲイツさんについて、
スリランカのメディアが以下のように書いていたことを取り上げました。


3月30日のスリランカのメディアより)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

新型コロナウイルスについては、
ビル・ゲイツのような慈善家の存在がちらつく。

ゲイツはコロナのテストを主張しており、
それを引き受けるのはWHOだが、
資金を提供しているのはゲイツ財団だ。

2019年10月にジョンス・ホプキンスセンターで、
模擬パンデミックを実施したのと同じ財団だ。

ゲイツ財団はコロナにはワクチンが必要だとしているが、
中国の医療団はビタミンCの単純な使用によってウイルスを克服しており、
ワクチンは必要がない可能性がある。

しかし、SARSが 2003年に発生し、
8000人以上が発症し、774人が死亡した後、
SARSワクチンの特許は米国が保有した。

Covid-19が自然ウイルスか人工ウイルスか、
そして、仮に人工だとすれば、どのような目的でそれが広まったのか、
あるいは、このような結果は計画されたものだったのかどうか、
その議論は続いている。

私たちが知っているのは、
現在、事実上すべてが崩壊したということであり、
世界中で大混乱が引き起こされたということだ。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(ここまで)



これは、以下のブログ記事にも転載しています。


◎米中ウイルス発生源戦争
https://ux.nu/KH49Z


このスリランカの記事では、
アメリカの富豪たちが、
「金銭目的でこれらを行ったのではないか」
というような意図で書かれているようですが、
仮にそれがあったとしても、
(世界のコントロールにはお金がかかるため)
しかし、少なくとも、他の富豪はともかく、
ビル・ゲイツさんに関しては、


「その真意」


は、お金のためなどでないかもしれません。


最大の目的は、


「人間を悪魔に売り渡すこと」


ではないかと。


そして今、その目的は少しずつ達成されようとしています。

その理由として、


「従順で良心的な人々」


という存在が世界中に広がっているからでもあるとは思います。

詳しい数値はともかく、日本でも、


「政府が国民を管理するほうがいい」


とする意見は常に圧倒的であり、
たとえば、

「再度、緊急事態宣言を出したほうがいい」

とする人の割合や、
国や政府が「強制的に自粛や店舗閉鎖を命令できたほうがいい」
というように考える人の率は、まさに圧倒的で、
そのあたりの世論調査の数値などを見て、


「これは悪魔の勝ちだな」


と認識しています。

私たち人間の根幹にある「物質ではない本当の部分」を、
自由という概念を含めて、私たち人類は否定しようとしている。

このような最近の世論調査などを知りまして、
あまりいろいろと主張しても意味がないとは思うようになり、
少なくともブログなどでは、
自粛や行動の制限への批判はあまり書かなくなっています。

そういう
自粛や行動の制限には本当に意味がないのですれけれど。


ただ、「子どもたちの健康の悪化」については、
やはり心配でもありまして、
先ほどのシュタイナーの『神智学の門前にて』からの抜粋には、
唯物論の世界の中では、


> 子どもは周囲の世界を感じるだけではなく、
> どのような周囲の環境にも苦痛を感じるようになる。


とか、


> 特に精神病が非常な早さで広まる。
> 狂気の流行病が、何十年か先に現れるだろう。


などが書かれていますが、
それに加えて、新型コロナウイルス対策での、


・過剰な殺菌による被害
・太陽光の不足による被害
・マスクによる低酸素


などは心配です。

先日、アメリカの古い医学論文を紹介している記事を読みましたら、

「低酸素状態は 95%の状態でも脳に影響が出る」

とありました。

https://ux.nu/4uZQk

この 95%というのは、つまり「 5%の酸素の不足でも影響がある」
ということで、
5%程度の酸素の不足なら、
普通の布マスクでも、湿気次第では達成されそうにも思え、
これから脳が発達していく子どもたちには、


「日々、積み重なると危険」


な気はします。


まあしかし、
悪魔的存在からすれば、


「人々の脳の発達が悪いほど都合がいい」


ことも確かであり、
今後も、


「特に子どもの脳の発達を阻害する行為」


は様々に展開されると思われます。

どうして、この20-30年ほどで、
自閉症や発達障害の子どもたちが数十倍などのペースで劇的に増えたのか。

あるいは、
現在のアメリカでは、

「54%の子どもがひとつ以上の慢性疾患を持っている」

とされていますが、
どうして子どもたちがこんなに不健康になったのか。

そして、
悪魔的存在という概念を思えば、


「心も体も《健全は邪魔》である」


というその存在の指向が浮かび上がります。


ところで、今回は、
先ほどもリンクしました以下の記事でご紹介しました

「新型コロナウイルスのタイムライン」

というものの続きをご紹介して締めさせていただこうと思います。


◎21世紀という時代は「ウイルス
の機能獲得学」を巡ってウイルス
学者たちとゲイツ財団が共に進ん
だ人類統制のためのパンデミック
への道だった(かもしれない)

https://ux.nu/TkMNw


この記事では、
西暦 2000年にビル・ゲイツさんがゲイツ財団を起こしてから、
2020年3月11日に、
新型コロナウイルスにWHOが「パンデミック宣言」をした時までの
タイムラインを取り上げていますが、その先です。

ご紹介した記事は、5月の終わりのものですので、
3月11日以降、5月下旬までですが、
ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏のサイトからです。

実際には非常に詳細に記されているものですが、
ここでは、ビル・ゲイツさんに関してのものを中心とさせていただきます。



(新型コロナウイルスのタイムライン)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

《2020年3月11日-5月20日まで》

3月11日: WHO、COVID-19をパンデミックと宣言。 

3月13日:ビル・ゲイツ氏、
「今後、慈善活動の課題により多くの時間を捧げる」と宣言。 

3月22日:アメリカの生物兵器の専門家であるフランシス・ボイル博士が、
武漢ウイルス研究所などのBSL-4ラボの目的は、
「攻撃的な生物兵器の研究、開発、試験、備蓄」であり、
新型コロナウイルスは、武漢ラボから漏出した
「武器化された」コロナウイルスだと発表。

3月24日: ビル・ゲイツ氏、10億ドル(1000億円)規模の予算で
「衛星により地球をビデオ監視」する企業への多額の資金提供を発表。 

3月26日:マイクロソフト社、5G企業 Affirmed Networks を買収すると発表。 

3月27日:トランプ大統領、2兆ドル規模のCARES法に署名。

4月2日:ビル・ゲイツ氏、新型コロナウイルスに対して、
「ワクチンだけが、私たちの生活を通常に戻すことができる唯一の方法だ」
と述べる。

4月9日:ゲイツ氏がコロナ流行への準備のために支援する連合(CEPI)が、
115種類のワクチンが開発中だと報告。

4月9日: ゲイツ氏のワクチンに対しての主張は、
製薬会社と強制ワクチン接種法の双方にメリットがあるという文書を、
Children's Health Defense が公開。

4月15日:ビル・ゲイツ氏、ワクチン開発とその他の措置に
さらに 1億5000万ドルを誓約。ゲイツ氏は、
「地球上に 70億の人々がいるが、その全員に予防接種をする必要がある」
と述べる。

4月18日: HIVの発見により2008年のノーベル医学賞を受賞した
リュック・モンタニエ教授がフランスのテレビに出演し、
新型コロナウイルスに見出された HIV からの「追加の配列」は
「人為的に操作されているようだ」と述べる。

4月23日:アメリカの報道は、COVID-19の最初の数か月の間に
アメリカの富豪の富が10%増加したと報じた。

4月23日:児童保健防衛委員長のロバートF.ケネディJr.は、
「ビル・ゲイツが推し進めた WHO の三種混合ワクチンは、
アフリカでは、その対象となった病気よりも多くの子どもを殺した」と発表。

4月30日:ビル・ゲイツ氏、
「地球上のほとんどすべての人がコロナウイルスの予防接種を受けるために、
そして、政府が70億人以上の人々にワクチンを迅速に届けるために、
薬物承認プロセスを促進する必要がある」と述べる。

4月30日:アメリカのコロナ対策責任者のファウチ博士は、
2021年1月までに数億回分のコロナウイルスワクチンを入手できるようになる
ことは「可能」であると述べた。

5月4日:ビル・ゲイツ氏、COVID-19に向けてさらに 5,000万ドルを誓約し、
総額3億ドル(300億円)のコミットメントを約束。

5月6日:ニューヨーク州のクオモ知事は、
ニューヨーク州が「先見の明のある」ビル・ゲイツ氏と提携して、
「テクノロジーを最前線に置く」ことによって教育を再構築することを発表。
この目的のために元GoogleのCEOエリック・シュミットを任命。

5月7日:COVID-19の制限が始まってから7週間で、
3300万人以上のアメリカ人が失業を申請したと報じられる。

5月11日:英国の最高医療責任者であるクリス・ホイッティ博士は
COVID-19は「無害である」と述べた。ホイッティ博士は、
ゲイツ財団から数百万ドルのマラリア研究資金を受け取っている。

5月13日:オーストラリアの研究者たちは、
「SARS-CoV-2は人間に感染するように独自に適応しているが、
それが偶然の出来事によって自然に発生したのか、
それともその起源が人為的なのか」に疑惑を向けた。

5月14日:マイクロソフト社、「 5G (次世代携帯通信)戦略」
を拡張するために」英国の企業を買収すると発表。

5月19日:ロバートF.ケネディジュニア氏、
「ビル・ゲイツがグ世界的なメッセージと検閲を管理する方法」
という文書を公開。

5月20日:マイクロソフト社、
「人間のような」人工知能を作成することを目的とした
新しいスーパーコンピュータを発表。

https://ux.nu/sceti
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(ここまで)



というようになっていまして、
5月20日に満を持して、


「人間のような人工知能を作成することを目的としたスーパーコンピュータ」


を発表されています。

もはや人類社会のほとんどがオンラインの世界に引きずられるのは、
時間の問題かもしれず、
そうなりますと、その世界は「物質の世界」であり、機械が勝利する世界です。

私たちはそういう世界に突入しているようです。


もちろん、個人個人の単位では、
そこから抜け出すことは十分に可能だと思いますし、
私もそれを目指しています。


まあ、一部の人たちだけでも、
「物質ではないものが支配する社会」に移行できる時代が来るといいですけれど。


というわけで、ちっちゃいジイサンの夢の話から、
少し書かせていただきました。

今回はここまでとさせていただきます。

皆様もお元気で過ごされますように願っています。

岡 靖洋

サイト:In Deep
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