2016年4月24日日曜日

異常気象の原因は軍と核

今、史上最大の軍事演習が米軍によって38度線海上やバルト海で行われており、33度線上は相変わらず交戦状態が続いている。

また、熱効率からすると最も効率が悪い、換言すると「捨てる熱」がもっとも多いのが原発。

地球はこれらの熱で文字通り熱くなっている。
これが、エルニーニョやラニーニャの原因になっている。

これに比べたら民生の車排ガスなど赤子のようなもの。
上記の2大廃熱に次ぐのが工場廃熱だ。

だから、地球を廃熱地獄から救うためには、戦争とその練習、原子力発電をやめるのが一番だ。

豊かさの基準を「お金」からもっと素晴らしいものに転換できたらいいんだけど。

2016年4月17日日曜日

バルト海でも日本海でも米軍は負けた

アメリカは日本海でもバルト海でも、先月から今月いっぱいは春の共同軍事演習実施中です。北朝鮮やロシアに対する示威行動であるとともに、軍事経済大国は去年の軍事費を使い切らないと来年がないお役所国家なのです。

極東では米韓軍事演習。史上最大規模でロングラン。そこで、北朝鮮はミサイルや弾道弾を打ち上げて、「落とせるものなら落としてごらん」とばかり「逆挑発」。米軍はただ見てるだけ。手も足も出ない。

バルト海でも、米国は対露警戒感を強めるポーランドやバルト3国との合同軍事演習を強化するなどしてロシアを抑止しようとしている。これまた過去最大規模。

去年黒海で散々な目にあったドナルドクック。雪辱を果たそうとしたが、またもロシア軍に恥をかかされた。今にもぶつかりそうな9mまで露軍に接近されて何もできない。

この違いは何か。

アメリカの軍事力は金儲けのための軍。
中露北朝鮮のそれは性悪国家から自国民を防衛する軍。
それぞれの結晶、精鋭のぶつかり合いだが、

古はナポレオン軍とロシアの戦い、「戦争と平和」を彷彿とさせる。

やせ蛙 負けるな 一茶 これにあり   

(このシチュエーションでは詠み人知らず?)



2016年4月9日土曜日

原油安で一番困るのはアメリカだ

それはロシアでもなく、中国でもない。
サウジアラビアでもなく、トルコでもない。

原油安で困るのは、石油メジャーであり、メジャーの国英米なのだ。
ロシアなどはアメリカほどには困らない。

2016年4月3日日曜日

悲しいかな

米国大統領選挙は、有力候補が全てTPP反対派だそうだが、

しかし、油断してはならない。

わが自民党だって、選挙の時はTPP反対だったのだ。

自民党だけじゃない。

かつての野田民主党などは、「自民党の言いなりになればいいんでしょ。 直ちに今、政権を献上しますよ」とばかりのインチキぶり。
これからの世界は、赤子に教えられて進むようなもの。まじめに付き合っていては、人生を台無しにしてしまい。ます。



2016年2月27日土曜日

回り道はやめよう

径(こみち)によらず、という。

僕ももう67をとうに過ぎた。世間と戯れて遊ぶ時間は残り少なになってきた。

人様のこと、政治や経済などの碌でもないことに一々振り回されている時ではない。

確かに、会社役員から放り出されて、家族を失い、家を失い、財産と生きる意欲を失い、

どん底の意識の中で生きるうちに、世の中の歴史を知り、経済を学び、法律の深淵を覗いた。

福島では大地震と福一爆発とともにふるさと喪失という未曽有の事件にまで巻き込まれた。

しかし、それがどうしたというのだ。

回り道はやめよう。

人生の折り返し点はとうに過ぎてしまったが、そろそろしたいことをしよう。

高い低いは気にしないことにしよう。

ありのままの心衷を素直に表現できれば良い。

このブログは、僕一人の、僕だけのためのブログなのだから。


2016年2月18日木曜日

ニュースに対して投げやりなこの頃です

北朝鮮水爆実験
北朝鮮宇宙衛星(ミサイル)発射
日本は制裁決議
拉致調査委員会解消
日本は宇宙衛星と称するミサイル打ち上げ
米韓軍事演習と称する敵前挑発
日本は民生品輸出で業者摘発
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こんなつまらない情報で右往左往するのはもう止めようね。
虚実善悪いろいろありましょうが、所詮我々の声の及ばない遠くのお話だ。
世界がどうなろうと、
政治がどう変わろうと、
テレビ・新聞が何と言おうと、
どうせみんな嘘ばかり。
おいらにゃほとんど関係ない。
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これからは自分の個人的な世界だけで生きていこうと思います。




2016年1月29日金曜日

「無条件降伏体制」着々と日本をむしばむ


甘利大臣辞任の裏で
今日の新聞は1,2,3,4,7,32,33面と大臣の辞任と金銭授受の問題で踊っている。(朝日)
これだけでも、週刊誌でいう所の2億円恐喝問題はスルーしている。

ところが、31面には「高浜原発再稼働」の記事が、申し訳なさげに載っていた。
陛下のフィリピンご訪問、TPP問題の行方など、気になることも多い。
横田基地にはF22戦闘機が日本側に何の断りもなく配備されたし、、、、

日本は安倍政権に至って、再び米軍の占領下に戻ってしまったらしい。
正常な論理や法律などは実態として機能せず、白紙委任状のごときTPP法案が与党一致でごり押しされるし、立憲国家どころか法治国家ですらないようである。

おそらく、戦後の「無条件降伏」体制は連合国支配が続く限り「永遠」なのであろう。
戦後日本はひと時の夢を見ていたのだ。

かの中国は、アヘン戦争のアングロ禍から抜け出すのに苦難の100年を経なければならなかった。
日本が日本として脱欧入亜を果たす日は来るのだろうか。