2011年12月27日火曜日

雪の十日町

クリスマスの雪は、豪雪地帯の十日町ではすでに2メートルくらい積もったといいます。

僕は、10月に柏崎にいたころ十日町経由で津南町の秋山郷にぶらっと行ったときにとおりました。
その時の僕には、有名なヘギソバをどこかで食べようとしか考えが及びませんでした。


次の写真は笹山の火焔土器ですが、縄文の古い立派な歴史もあるんですね。
津南町なら、NHKの「天地人」の直江兼続の生まれたところといいますよね。
「愛」の兜飾りが有名になりました。
調べるとこのドラマのオープニングに、この付近のナントカ峠の映像が使われているということなので、、NHKオンデマンドで「天地人」のオープニングを見ましたが、デフォルメが強くてあまりはっきりは分かりませんでした。


これからこの町はもっともっと雪が降り積もるのでしょうか。
雪はすべてのものを真っ白に覆い尽くす魔法のベール。
ある意味「魔性」の雪の一側面でもあります。



これからの季節、こんな除雪作業が毎日の生活の中に織り込まれるのでしょう!!
すごいです。


ところで、昔の十日町小唄から・・・

一)越後名物 かずかずあれど
  明石ちぢみに 雪の肌
  着たら放せぬ味のよさ
    ※テモサッテモ ソジャナイカ
      テモ ソジャナイカ

(二)娘ざかりを なじょして暮らす
   雪に埋れて 機仕事
   花の咲く間じゃ 小半年 ※

(四)人が見たらば 横丁へよけて
   雪のトンネル 隠れ場所
   恋の抜け道 まわり道 ※

(九)汽車を止めるよな 吹雪の中も
   止めて止まらぬ 恋の道
   思いつめれば 一筋に ※


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