2018年9月21日金曜日

ハートランドを守れ


地球儀をアメリカから見ると、アジアはハート♥️の形に見える。

ハートランドという、米国最後の略奪ターゲットだ。
つまり、これ以外の地域は既に調略済みという事。
中でも左半分の島々等は、既に獲得済み❗️
我が国も米側エージェントであるから、リアルフロントと言うことになる。

ロシアを除く中東〜アジア諸国は、米英にとって皆他民族異教徒なので、聖書的には、まつろわぬ民はケダモノ以下だから殺されて当然、滅びて当然となる。

ロシアはどうか。
ローマ法王を中心とする西方教会に対して、東方教会=正教会なのだが、、、。

東方教会は東ローマ帝国の国教であった。
宗教的には、ローマの東西分裂でヴァチカンと東方教会に分裂した。
米側はギリシャ正教会国を叩き潰した。
即ち、同じキリスト教に見えるが、米英にとっては異教徒となる。

こうなると、ハートランド側としては、生死を決する絶対に負けられない戦いになる。
もし、ハートランドが敗れたら、次はいよいよ、属国にしていた異民族異教徒が、粛清の対象となるだろう。

日本の進路は難しい。
強そうな米側に付いて中露と戦っても、最後は斬り捨てられる。
今、中露に付くと、即刻潰される。
まさに、前門の虎、後門の狼である。

2018年7月13日金曜日

根無し草

故郷を離れ、とりあえずながら隣県に住まい始めた僕は、ある意味、根無し草と言えるが、戻りたければいつでも出来るから、本当の根無し草ではない。

これが、アメリカ大陸の人々だと、だいぶ話が違う。

故郷を追われて来た人、買われて来た人、新天地を求めて故郷を捨てた人たちがいる。
はっきり言って、居直り強盗になって元々の住人達を皆殺しにして来た人々の末裔、という負い目を持っている。
全ての住民、全ての子孫達が、この負の財産を永久に持ち続ける。

先祖の悪事を、子孫は永久に持ち続けるのか?
それは、日本人でも戦中の悪行の償いはどうすれば良いのか、に繋がるのだが、アメリカ大陸の人々だとだいぶ話が違う。
根無し草だと、懺悔して家に帰るという手がないのだ。

彼らを救うにはどうすればいいのか、今の僕には解らない。

2018年4月18日水曜日

幕末の日米条約おさらい

1854年、米国東インド艦隊提督と、和親条約締結。将軍家定ー家茂。大老井伊直弼。
第一条 今後永遠に。第五条 居留米国人は、その行動を制限される事は無い。第九条 米国に片務的最恵国待遇を与える。

1958年、ハリス条約=修好通商条約締結。勅許が無いまま、新見正興が批准書交換強行。その時同行したのが咸臨丸。副使木村喜毅。木村の従者が福沢諭吉。艦長勝海舟。
領事裁判権があって、関税自主権が無いなどの問題のほか、第2条 日欧間の問題は米国が仲裁する。

和親条約第九条と、通商条約第二条によって、米軍の日本支配が決定したと言って過言で無い。
ペリーも、ハリスも、マッカーサーも、米国極東軍人である。

その後、欧米に唆され、欧米の資金で、日清日露、第二次大戦へと進んで行った。
あっ、戊辰戦争の戦費は龍馬の親分のMadison商会だし、日露戦のスポンサーはリーマンブラザーズだったよね。第二次大戦だってホントの黒幕は米軍だったりしてね。

見事 お手玉に取られちゃったね!


2018年3月25日日曜日

ミャンマーのこと。

アウンサンスーチーの父アウンサンは、1942年 ビルマ独立義勇軍を率いて日本軍と共に戦い、イギリス軍を駆逐した。
しかし、その2年後、日本軍が敗色濃厚となるや、クーデターを起こしてイギリス側に寝返った。再びイギリスの植民地に戻り、独立は許されなかった。
1947年、アウンサンが暗殺され、ビルマ連邦として独立。以後は紆余曲折を経ながら、軍事独裁体制が1988年迄続く。
軍事政権は旧日本軍を高く評価し、国歌や軍歌に旧日本軍歌が多く用いられた。今でも軍艦マーチを口ずさむ人がいる程だ。

これを英米は快しとせず、軍事独裁として否定し、再びアウンサンの出番となった。
今度は娘のスーチーで、夫君は英国人、本人もオックスフォードやロンドン大学出身である。スーチーや英米は、軍事政権が定めたミャンマーという国名を嫌い、ビルマという呼称を使う。
個人的意見だが、ミャンマーが中印英米から完全独立を保つには、軍政は不可欠だ。外国に抵抗する力が必要である。
英米は口では軍政を否定しながら、やる事は艦船による軍事封鎖。黒船外交である。
これこそ、軍事マフィア国家である。アジア太平洋の米軍は日韓を主な基地として8万人に上る。

2018年3月23日金曜日

森友問題の核心

飯山一郎の舌鋒が冴えている。以下、放知技の投稿を転載する。
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281 名前:飯山一郎
2018/03/23 (Fri) 11:15:47
 host:*.dion.ne.jp
>>276
猿都瑠さん

今の日本の政治状況は,反安倍勢力(野党,マスコミ,識者)が幾ら騒いでも,安倍一強体制は不変!ということです,

「安倍一強が不変」の理由は,反安倍勢力が根拠のない疑惑を騒ぎ立てて印象操作をするだけの能力しかないからです.

ですから,倒閣能力・政権担当能力が全くないバッラバラの野党に興味をもって関わることは,無益だと思います.

今回の「改竄問題」も…

改竄前の文書は,安倍夫妻の潔白を証明する内容で…

改竄前の文書が打撃を与えたのは,安倍政権ではなく,財務省と国交省と会計検査院なのであって…

改竄はマスコミが報じているように安倍政権を守るというより…

財務省(と近畿財務局)を守ろうとする意図だった!と読み取れます.

このことは↑↑長谷川幸洋・東京新聞論説委員も詳説しています.(https://goo.gl/7svQwy


ただし! 「改竄問題」を“奇貨”として…

安倍晋三と麻生太郎が,官僚支配(財務省による政治支配)の突き崩しを大胆に行う!

このことが↑↑今後の日本の政治にとって,最も重要な焦点でしょう.

注目は…

大阪地検特捜部が,いつ,どのような規模で「財務省一斉ガサ入れ」をやるのか? です.

『ノーパンシャブシャブ事件』の時も,地検による大規模なガサ入れから始まり…

最後,史上最強の大蔵省は,財務省と金融庁に分解されました.


今回の「改竄問題」は「ノーパンシャブシャブ事件」より遥かに重罪!半端な処分では済まない!!

こ~ゆ~ふ~に↑↑安倍・麻生は,財務省を断罪してゆくでしょう

2018年3月19日月曜日

民主主義の基本の基

日米とも、公務員失格になった者の発言が重んじられ、国民が正当に選んだ政治家が軽んじられている。
新聞テレビは、あたかも現職のあら探しが職務のようにすら見える。

まず、全ての公務員は国民が正当に選んだ政治家に、忠誠を尽くす必要がある。
退職後に、知り得た秘密を論うなど以ての外である。辞めた後でも公務員法は付いて回る。

また、報道は国民に対して誠実であるべきだ。
選ばれた政治家に対して、つまらぬ事を騒ぎ回るのは、彼らを選んだ大多数の国民を侮辱していることになる。
もっと言えば、言論の自由が保障されているのは国民に対してであり、報道に対してではない。新聞テレビが自論を展開したら、世の中の混乱は収拾不可能となる。

この度の様々な問題も、政治家がした事と、国家公務員がした事は峻別すべきだし、苟も国会会期中に国政に関係ない事項で会議を空費することは、国会の名が泣く。この事は憲法違反であろう。会期中に訴追又はこれに準じる行為は無理筋である。

国家公務員にしても、政府が変わっても安泰でいられるのは、新たな政府に対して従順であれと、法によって定められているからである。
間違えてはいけない。政府に反抗する公務員は、存在してはならないのだ。それが民主主義だ。寧ろ国家反逆罪に相当すると言える。

2018年3月9日金曜日

見え過ぎで困ります

前稿で述べたように、高校時代は世界の哲学や文学を読み漁っていた。
ただし、若者よ体を鍛えておけ、で、毎日6キロくらいのランニングと、週一の山野跋渉、花塚山行は欠かさなかった。

大学では早速山岳部に入部したのだが、折からの大学紛争でキャンパスはバリケード封鎖され、僕はこれを奇貨として読書と登山三昧の日々を過ごしていた。大学に機動隊が突入し、市ヶ谷で三島が割腹したニュースなどは山中のラジオで聞いたほど。一年の半分は何処かの山奥に居た。

工学部に進学しても、学業は適当にやり過ごし、ひたすら読書と登山に明け暮れたのである。

思えば、高2の時に単独で学校新聞を発行し、当時進められていた校舎移転を批判する内容だったために、発行翌日に校長命令で新聞回収するという事件を起こしてから、教師を教師と思わず、一切を自分の思い通りに行動することを始めたのである。
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50歳になって、会社役員の地位を棒に振って、法律と経済、世界を動かす原理の研究に5年余り没頭する事になるのだが、この時でも、1日10時間以上は勉学に励み、週一は安達太良山に登った。

この経験で、述べなかった社会経験も踏まえて、社会で見聞するあらゆる事項に関して、明瞭に思考することが出来るようになったのである。だから、何でも見え過ぎて困ります、というお話です( ͡° ͜ʖ ͡°)

2018年3月1日木曜日

卒業式の飲酒の思い出

50年前になるが、三月一日は僕の高校卒業式の日であった。
この日、僕達七人は、実は卒業できなかった。

卒業式後に各教室に戻って、担任から証書を受け取るのだが、通信簿は貰ったが卒業証書はお預けであった。

僕は、高二の十月からずっとこの日まで学校を欠席していたためであった。
他の六名の理由は聞いていないが、この七名には10ページ程の問題集が与えられて、
宿題提出と引き換えに証書を渡すという事であった。

仲間の一人が、山奥のお寺の息子だったので、そこで宿題をやろうと衆議一決、バイクに分乗して出掛けたものである。

ところが、六人には宿題を片付ける気などさらさら無かった!
いきなり酒飲みを始めた野田。
野田君の寺には、コモ樽やら酒が所狭しと並んでいた野田。

彼らは本堂でどんちゃん騒ぎ。
僕は、問題を解く特殊能力があったため、一人庫裏で皆のために頑張った。
問題を仕上げてから、おもむろに本堂の仲間と合流したのです。
深夜、酔っ払い無免許のバイクの背に乗って帰ったのです。

親が口出しする事はありませんでした。
でもね、翌二日は仙台の大学に受験手続き、三月三日は入学試験でした。

のどかな高校卒業式の1日でしたね!

おまけ。
僕の家のすぐ裏が高校校長官舎になっており、僕が学校を休んでいても、様子は見ていてくれたようです。
高校の隣に住んでいた僕は、学校は休んでも、毎朝グランドを20周走り、世界文学と哲学書を読み漁り、合間に受験勉強も。それなりに充実した日々を過ごしていましたね。
ちなみに、睡眠時間は四時間半。四当五落、境い目でした。


2018年2月18日日曜日

ワンダーフォーゲルの歌

学生時代というと、今から50年前になるが、当時は山登りをよくしていて夢中になっていたものだ。
当時覚えた山仲間の歌に、ワンダーフォーゲルの歌というものがある。

当時の歌本には、楽譜付きの歌詞が載っていたのだが、ドイツ語のものであった。
無論、日本語の訳詞のものは見たこともない。

山の帰りは否応なく独り歩きが多く、歌好きな僕は必ずこの歌を歌っていたものである。

うろ覚えに心細くなって、歌詞楽譜を探したのだが、今日、やっと見つけたので書き置く。

歌は7曲からなり、次の通りである。

1.Wenn wir marschieren
2.Bin ein fahrender Gesell
3.Die Gedanken Sind frei
4.Hab Mein Wage vollgelade
5.Wohlan die Zeit ist kommen
6.Es war ein Knabe gezogen
7.Jetzt Kommt die Zeit dass ich wandern muss

これらは全て、歌い出しのフレーズが歌のタイトルになっていたので、うろ覚えの単語の羅列から、歌詞と楽譜を探し出す事ができた。

歩きながら歌うものだから、リズムは調子の良い行進曲。
当然だが、ナチスドイツ軍でも沢山歌われていたので、軍歌というイメージがあるのだが、、、、

学生時代のドイツ語は出席点で何とかしてきたので、からっきしダメなのだが、あやふやな記憶による綴り、単語であったにも関わらず、インターネットは見つけ出してくれた。ありがたい事である。

2018年2月11日日曜日

人口減少がもたらすもの

わが町は雪国十日町市の奥山の集落である。
僅か20余世帯が暮らしている。
80過ぎの単身者も多いし、子供がいる家は一軒だけ!

あと10年もすれば、亡くなる人、出て行く人で、住民は半分になるだろう。
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過去、東京オリンピックの頃、田舎は都会への労働力供給基地だった。
十代の若者は金の卵と呼ばれた。
土地も人も生産力豊かであったのである。
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今、田舎は疲弊し、主要地方都市でさえ人口減少に悩まされている。
この現象は地方の問題ではなく、国の担い手の消滅の問題なのだ。
戦後の団塊の世代が辛うじて人口を支えているが、民族の担い手が不存在となる。
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田舎にはアジア各地から嫁が来たが、子も残さず詐欺師のように消えてゆく。

国にとって大事なのは、車の生産台数を増やす事ではなく、
民族の後継者を確実につないで行く事なのだ。

希望の扉はそこにある。

2018年1月31日水曜日

中国が核を開発する訳

世界一の核大国アメリカ。
これの脅しに屈しないために、中国は核開発を進めると言う。
ロシアもイランも、北朝鮮も全く同じ論理で核に向かっている。

世界一の軍事力を背景に、世界中を恐喝している米国。
中露を最も重要な軍事的ライバルに指名していては、何ともならない。
https://jp.sputniknews.com/export/rss2/archive/index.xml

日本はどうか?

マッカーサー憲法の下に戦力をもぎ取られ、
治外法権の米軍に完全制圧された上、
喉元には、数百の核を突き付けられている‼️

政治家は粛清の影に怯え、
軍人は突き付けられた核の脅威に怯え、
報道は駐留軍による無差別テロに怯えている。

駐留軍の目下最大の標的は、日本そのものであることを、
政治家は知っている。
しかし、言えないのだ。

どの国だって、こんな風にはなりたくないのだ‼️

2018年1月27日土曜日

僕はかつてフェミニストだった

29歳で結婚するまで、僕には付き合った事のある女性は皆無だった。
勿論、そういう意味では男友達もゼロ。
山と山仲間だけが親友だった。

男女共学の高校でさえ、クラス45名中30名が女子だったのだが、女子とは会話したことがない。
大学に入ってから町内を歩いていたら、突然見知らぬ女から声を掛けられ、訝しがっていたら3年間同級生だったらしい。

寂しそうで内向的な青白い青年だった訳ではなく、七つの部活を掛け持ちして、特に山岳部のトレーニングは欠かさない、そんな普通の男子である。

長々と自分の事を書いてしまったが、
そんな僕でも、対女性ルールを持っていた。

1.レディファースト
2.男女7歳にして席を同じくせず

要は、女は男とは別次元の存在だから、互いに理解し合うのは困難なので、敬遠するのがちょうど良いと言う感じです。敬って遠ざける。
僕はこんな感じでフェミニストだった。

その後、女性を大切にするという意味でフェミニストと言う言葉を30台からの30年間、自分に対して使ってきた。

しかし、68になった今、フェミニストは辞めようと思う。

女は異次元と言えるほどの存在だが、不可欠のパートナーでもある。
この意味だけなら喜んで使わせてもらいたい単語なのだが、
弱者救済の意味があるなら、僕はフェミニストをリタイアだ。

弱きを助け強きを挫く事は人間として当然なんだが、
歪んだ意味での弱者保護には賛成しかねる。

曰く、男女、女男、考え方が歪んだマイノリティー、社会の歪みによって生まれたという弱者たち。
彼らに対して取るべき態度は敬遠ではない。

単に、遠ざけるのみ。

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子供の頃、
男はヘラヘラ笑っていてはならない。むしろ、口はへの字に結んでおけ、と教わった。
情けは他人の為にはならない、とも教わった。

何だか知らないが皆が言う良い事をすれば、何かご利益がある、と思う人は、心が自立してない人だ。マザコンだ。

そういう意味で、フェミニスト離脱!

何を言っているかわからない、と言う人は、もっと勉強をしてね!





外国人受け入れは慎重に‼️

世界一の福祉国家であったスエーデンの悲しい実情が書かれています。

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52021422.html

中東からの移民詐欺で大儲けしたのは、オバマ元大統領、ローマキリスト教帝国、各国政府と攣るんだ人身売買業者、武器屋、麻薬屋、裏町のシンジケート、、、、

警官を始めとする公僕たちも、結局何も出来ないどころか、下手すると詐欺に加担する立場かも!

僕は、戦争難民支援に反対です。
お隣さんの揉め事は自分家の関わりない事です。
良かれと思ってしても、トバッチリを受けて、場合によっては再起不能になります。

無条件の優しさは、時に百害を齎らします。



2018年1月17日水曜日

民族の危機

https://indeep.jp/wp-content/uploads/2018/01/population_south_koreafertility-rate.jpg

お隣韓国も、まもなく激しい人口減に陥るのだそうな。

すでに日本は先頭を走っているのだが、主要先進20カ国の80パーセントが人口崩壊の瀬戸際にあるらしい。

日本の場合は高齢化の進捗のため、人口減の激しさに気付きにくいが、やがて若年労働者、低賃金労働者の補充の為に外国人を受け入れざるを得なくなるだろう。これは資本主義工業国が人口減に会った時の宿命と思う。

だが、僕は日本人は神仏に守られた単一民族であるべきだと思っている。
外国人の目の色、肌の色、言葉や信仰の違いが、当たり前の世にはなって欲しくない。