今度はジャカルタでテロ。
11月のパリでの「テロ」同様、すぐさまISなる者の「犯行声明」がネット上で告げられたという。
当局は事件発生翌日までに「犯人」の素顔、「実行共犯者」の特定をしている。
自爆または射殺された「犯人」については、本当に「犯人」なのか。
パリでのときは、恐るべき迅速さで「犯人」を特定し、次の行動---シリア空爆に展開していった。
ISがらみではいつものことだが、「直ちに報復してください」とばかりの「犯行声明」が発表される。こんな「声明」で喜ぶのは、爆弾投下をしたくてしょうがない連中だけだろう。それともISの人々には「自爆趣味」みたいなものがあるというのだろうか。
アルカイダ、ビンラディン、みんなあり得ないような「自爆趣味」に満ちている。
誰もがわかっているはずだ。本当の「犯人」なら「犯行声明」など出す筈がないということを。
では、「真犯人」は誰なのか。
お茶の間劇場でじっくり考えてみるのも悪くない。
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