2011年9月30日金曜日

僕のそば祭り

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なんたって、セシウムやストロンチウムは怖いです。

僕は去年の今頃から西田式やいろいろな本を買い集めて、壮年期以降の健康食や身体運動などを調べてきました。

その結果、
1. 現代栄養学はあてにならないこと。
2. カロリーは一日1000以下でも、活発な活動が可能であること。
3. 脂肪、タンパクは別に無理してとらなくても大丈夫ということ。
4. 朝食は野菜ジュースだけでいい

などがわかってきました。
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僕は福島県川俣町の出身ですが、最近出さされた文部化学省の汚染地図にによれば相当非道い放射能状況にあります。
3月当時は新潟県にいましたが、あれから3度しか福島には戻っていません。故郷に戻った時も①日帰り②雨の降らない日③飲食物は口にしない④できるだけモノに手を触れないなどを守ってきました。

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以上のことから僕が始めたことは少し変わっているかもしれません。

1. 生玄米と生野菜だけで必要なエネルギー、栄養素はすべて賄うことができること。
2. 全身各部位の適度な運動は、簡単な心がけで実行可能であること。

といった「信念」みたいなものが湧いてきました。
毎週ゴルフクラブに通って体力作りをしている先輩方もおられますが、僕のようなパソコンおたくでも、うまくやればもっともっと健康で長生きができるのではないかと思っています。
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さて、いよいよ食欲の秋です。ここ新潟は信州にも近いし、そばどころには目茶恵まれています。
10,11月は「ソバ祭り」荒らしになってみようかなどと夢想しています。




2011年9月21日水曜日

川俣町の花火  ?


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我が故郷川俣町にも花火屋さんがあったらしい。
この花火が思わぬ波紋を投げかけている。

日進市の花火・・・どちらが論理的か?-----武田邦彦

当然ではあるが、「福島の川俣町」と言えば福島でかなり汚染されているところと考えなければならない----と述べている。

僕だって、あの爆発事故以来3度ほど帰郷しているが、いずれも日帰りの短い滞在にして、できるだけ食事はせず、モノに触れず、雨にもあたらないよう注意してきた。
実は、3月下旬にはすでに内心移住を考えていたし、何人かの友人にはそれを勧めもしたくらいだ。

それにしても、この波紋の広がり方はどうだ。。。。。




2011年9月19日月曜日

結婚願望か


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昨日、新潟まで行ってオーネットの申し込みをしてきた。

この10年、まるで根無し草のようにぼーっと生きてきてしまったこと、
福島の地震・津波・原子力災害によって、僕の故郷は崩壊の危機に瀕していること、

どうせ、土地、建物などの資産といえるものは初めからないし、どこか然るべきところに「移住」するのが賢明かな、、、などと考えていました。

福島から淡路島に移住した友人もいます。

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先日、「相性診断」なるバナーを見かけて、ほんの軽い気持ちでクリックしてしまいました。(笑)

そしたら、すぐに電話がかかってきて、無料体験なるものをすすめられたのです。
先週、冷やかしのつもりで新潟支社に行きました。
その時は全くの冷やかし気分だったので、説明を受けて資料だけもらってきました。

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2-3日したら、今度は自分の気持ちの中に、「再婚」という選択肢もあるということが湧いてきたのです。

相手がいたらぜひ結婚したいというほどの気持ちではないのですが、今現在は女性と出会うチャンスもきっかけもないし、ジプシーのように現場を転々とすることが多いので、結婚などとても無理だと決めつけていました。

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じっは、オーネットの無料体験の中で自分の希望などを書き込むのですが、そこで「養子」という選択肢を見たとき、ドキッとしてしまいました。今まで考えたこともない項目でした。

根無し草のような僕でも、ひょっとしたら人の役に立てることができるかもしれない。僕のような人間を求めている人がいるかもしれない、と思い至ったのです。

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考えてみると僕は結構健康だし、少なくともこのブログを書く程度の能力は持っている。
売りに出したら意外と売れるかもしれない…などと変な自信みたいなものが湧いてきました。

そんなわけで、オーネットと入会契約をしてきたというわけです。

あ、このブログ、誰も見ている人はいないと思いますが、素敵な人がいたらぜひご紹介くださるようお願いします。

2011年9月15日木曜日

日本を救う「いい手」がある


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急激な円高が進行する中で、モノづくり日本の輸出力が急激に落ち込んできている。

原因は2つ考えられる。

1. 日本の法人税が40パーセントと、非常に高いこと。企業が頑張れば頑張るほどお上が太る構造になっている。そもそも税金というものは全部で30パーセントが限度だろう。

ついでに言うと、国民だって、所得税、地方税、社会保険税、消費税、その他特定税など、合わせると相当の重税になっている。「国」というシステムはなんとお金のかかる代物なんだろうか。

疲弊した企業、国民の上で「国」のみが太る構造である。震災と放射能問題の被害、ドル安、ユーロ不安の一般国民のみならず、「国」の収入源たる税金にも負担してもらう必要がある。

増税による費用ねん出を考えるのではなく、減税による国民負担の軽減をこそ考えるべきだろう。そうすれば国民と企業が元気づく。
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2.日本の電気料金、水道代、燃料代は国際的にみても非常に高い。これはモノづくり日本の売り物の原価を高止まりさせる原因になっている。

このたびの東電問題で明らかになったのは、独占企業が荒唐無稽な大盤振る舞いをして、関連企業や一部地域を太らせ、その費用を料金に上乗せするという形で、モノづくり日本の生産原価を引き上げ、
成長の足を引っ張ってきた。

実はここにも電気税や石油税などの税金の重しがのしかかっている。電気や石油の値段が上がれば上がるほど税収が増えてお上が潤うという寸法だ。

ここでも、結論は1.とおなじことになる。
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今こそ危急存亡の折である。「国」は国民を苦しめる重税を緩和し、今まで集めてきた「蔵米」を放出して国民に元気と勇気を与えなければならない時だろう。

この期に及んでなお今までと同じ、あるいはそれ以上の「利益」を得ようとする根性が腐っているのだ。

国民が本当に元気になるまで、ただひたすら吸い上げるのみの税システムには少し休んでもらうのが「いい手」だと思うのだが・・・・。



2011年9月12日月曜日

ピンチはチャンス?


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原発から北西に向かう一帯が強制退去地域になってから半年になる。
わが町川俣は、一部がその地域に入ったものの、町の中心部はその指定からはずれている。
線量も比較的低い。

この町は、今、思わぬ景気に沸いている。
近隣からの避難者で町はごった返し、人口爆発、スーパーや食堂は客であふれている。

汚染問題とは別の意味での「ホットスポット」になっているのだ。

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僕は川俣からの脱出を考えたが、友人の一人は大きなビジネスチャンスと受けとった。
川俣町に残って、除染ビジネスをやるという。

山地が大半を占めるこの町で、除染の効果はゼロに等しいだろう。
しかし、ブームになっている。浅はかな機運だけが先行している。
効果は期待できなくても、そういう「行為」に人々は金を出すらしい。
だからビジネスになる。

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どうせ20年は発病しないのだから、今のうちに稼げるだけ稼いでおこう、、、ということだ。
これは一つの見識といえる。

長崎からきて福島医大の副学長になり、放射能は怖くないと言ったセンセのおっしゃるとおりである。

ピンチはチャンス-----そう考える人間は多い。

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人のやらないことをやれ。とは水前寺清子の歌の文句だが、なるほどねぇ。。。

ゴーストタウンと化した浪江、大熊、飯館。
そのコントラストは鮮やかすぎる。

原子力で日本滅亡


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「原発はゼロになる」と発言した経済産業大臣が辞職に追い込まれた。
フレンドリーな記者会見を仕掛けられて、何かを言ってしまった?

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僕はこの鉢呂という人のことは全く知らないが、原発ゼロ発言が電力、マスコミ、役人、産業界を刺激し、このような陰謀につながったのだろう。

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僕は、福島県出身の人間として、この悲惨な状況を二度と繰り返してはならないと思う。
自動車や火薬などはたとえ暴走しても原子力の暴走に比べれば大したことはない。

原子力暴走による被害は、地域を何十年にもわたって破壊する。
このような事態になっても、なお、「原子力発電は安価」という神経が理解できない。

今回の被害だけでも十分に高価すぎることがわかっているはずなのに。。。。
ガスなどの資源が実は無尽蔵にあるのに「有限」と言ってみたり、
緊急避難的にガスに向かう事態を受けてガスの値段が高騰していることを受けて、電気代の高騰を懸念するなど、目先のことにとらわれすぎではないだろうか。

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原発問題の負の代価は福島周辺の地域住民になすりつけて、産業界はそれを素知らぬ顔で生産を続けようと躍起になっているように見える。

おそらく本心は、、、、
「原発は恐ろしいからいずれやめなければならない。
しかし、急ごしらえの対策ではいずれも高い電気代を払わなければならなくなり、製品競争力が低下する。
だから、競争力が十分育つまで、(次の事故が起こる前まで)も少し原子力を利用させましょう。」
ということ。

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バケツ臨界があっても、津波暴発があっても、原子力神話は揺るがない。
チェルノブイリ事故は、直下型地震犯人説もあるものの、人為ミス説が有力だ。スリーマイルも人為ミスといわれている。
日本でもすでに人為ミスによる惨事を経験しているが、再び起こらないと誰が保証できようか。
もし起こってしまったときは、誰もその責任を取りようがない。

日本列島を人体にたとえてみると、北海道が頭、関東から近畿までが胴体とすれば、福島は喉の部分にあたる。甲状腺がんである。

この次の事故が起これば、列島は骨がんに侵され、再起不能に陥るのは確実である。

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二度あることは三度あるという。
三度目の正直ともいう。
この日本でその「三度目」が起こった時、世界は滅びるだろう。





2011年9月7日水曜日

福島原発爆発時の映像

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ドイツの放送局の映像ですが、福島中央テレビによって著作権保護の名目で次々に消されつつあるということなので、忘備録のつもりで載せておきます。

この放送は、次のサイトで見つけました。
「杉並からの情報発信です」様

激しい黒煙を上げる映像が、ただの水素爆発ではないと解説するコラムも多いです。
ほかの映像や画像はグーグルでも容易に探し出すことができるのですが、テレビ局が自ら消そうとする努力はいったい何なのでしょうかと疑ってしまいます。

福島テレビは副知事経験者が社長になるというれっきとした官製企業ですが、上記局も県の部長経験者を重役として受け入れているべったり企業です。それが何か関係あるのかな?

2011年9月1日木曜日

津波と神社

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先人の知恵か、津波のこないところに神社を遷す・・・・・・

http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65760478.html