こんなに発電所が必要なのか。
発電所は資源エネルギーを燃焼させて電気を作る。
ただし、どんなに効率が良くても、半分のエネルギーは地球環境に捨てるしかない。
原子力発電に至っては、実に7割のエネルギーが環境に放出されるのだ。
発電所ではなく、「発熱所」だ。
海水温の上昇、大気現象の異常は、エスカレートする電気の大量消費に原因がある。
電気として生産された2倍以上のエネルギーが環境に捨てられ、消費された電気そのものも、やがて熱ゴミとして環境に放出される。
人間が電気による豊かさを追求する限り、この勢いは止まらない。
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