2016年7月18日月曜日

「トルコ反乱」はロシアへの手土産か






2015年11月末、トルコ上空で、トルコの戦闘機がロシアの航空機を撃墜した。ロシア大統領はこれをテロリストに与する者による「背後からの一撃」であるとし、ロシアはトルコに対する経済制裁を発動した。今年6月末、エルドアン大統領はプーチン大統領にメッセージを送り、謝罪と哀悼の意を表明した。その後、ロシア大統領は、トルコとの関係正常化の開始を発表した。




要するにトルコ国内の親米分子をこの際一掃して、ロシアとの関係正常化を狙ったエルドアンの謀略だわな。

かつて陳舜臣は「すべての戦争は談合である」と喝破していたが、すべての凶悪事件もまた、陰にクリアハンドのふりをした首謀者がいるとみて間違いない。いや、そうゆう目で見ることが大切だ。


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