2011年8月3日水曜日

菅首相はなぜ居座り続けられるのか(引用)

http://kokoroniseiun.seesaa.net/index-3.html

その具体的仕組みを、副島隆彦氏は「学問道場」の「重たい掲示板」に認めている。
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/
 「623 官邸にいる覆面高官の実名」(稿日:2011-07-07)
 で、震災以後、日本(東京)に常駐しているアメリカ政府の高官の実名を突き止めたと語る。それは、IAEA(国際原子力委員会)のNo.3 の大物高官(副事務総長 )デイヴィッド・B・ウォーラーだというのだ。
 以下に一部を引用させていただく。

 このデイヴィッド・ウォーラーが、3月17日からずっと、首相官邸に潜んでいて、菅直人首相や、枝野幸男官房長官その他の大臣たちに、直接、命令と指図を与えて、それで、福島第一原発の事故と放射能漏れの大事件の処理と対応に当たっている。 これを官邸の内部では、「日米連携チームの会議」と呼んでいる。 辞職したはずの 米沖縄総領事だったケビン・メアというワルの高官も、まだこのあたりで暗躍している。 

(中略)
 このアメリカ政府高官たち(お供の通訳たちと)が、もうこの3ヶ月も首相官邸に隠密で常駐して、そして日本国の首相以下に、「あれをこうしろ。次は、ここをこうしろ。それでよし。お前は無能だからここから出てゆけ」とかの指示と命令を、毎日、出しているのである。IAEA による日本直接管理は、本当に、実行されているのである。「日本人になんか任せておけない」ということだ。重大な原子力事故を起こした。世界全体に影響することだから。

 この事実に悲憤慷慨(ひふんこうがい)しない日本人がいたら、お目にかかりたい。 私、副島隆彦が、元気なうちは、アメリカからのこのような屈辱的な日本支配を許容しない。日本国民に、広く事実を知らせる。 私と学問道場が頑張らなければ、日本はよくならない。 今や私たちこそが、日本の最高頭脳であり最先端の情報発信体である。 違うというなら言ってみろ。すべて実名で叩(たた)きのめしてみせる。


           *         *        *

 ネットの力はたいしたもので、マスメディアしかなかった時代には、なかなか真相は見えなかったが、こうやって暴いてくれる人がいるから、ああやっぱり日本は属国なのだな、野党も民主党批判勢力もおとなしくなってしまったのは、アメリカ様に逆らえないからだなと、理解できるのである。

 そしてこのアメリカ様の命令システムを日本側で担っているのが、多くの官僚どもである。まったく…、自分らだけが正しい、自分ら以外はクズだと信じ込んでいるのが、アメリカ人と官僚どもである。

 自分たちの都合の良い「思想」や歴史解釈を、一方的に他国押し付ける。弱肉強食思想で勝つ為には手段を問わず(たとえばインディアン、フィリピン人、日本人、ベチナム人などの非武装住民を大量殺戮する)、さらには武力制圧した後は負けた国を、文化にまで及んで徹底して叩いて奴隷状態に屈服させる。こういうことをやらかしてきたのがアメリカなのだ。

 だから今次の日本の震災も、彼らが人工地震でしかけたかどうかは置くとしても、絶好の再支配、再占領の機会と捉えるに決まっている。
 日本以外の国は、帝国アメリカに武力で屈服させられながらも、自立の道を残そうとするのに、日本だけはアメリカに従っていれば安泰なのだという方針から抜け出ない。
 だから震災復興も、決して自力で方針は立てられない。すべてはアメリカ様のお指図次第になっている。

 日赤などに集められた義援金が、そっくり、もしくは半分もアメリカ様に奪われても、われわれには決してわからないし、文句も言えない仕掛けになっている。

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