2021年1月16日土曜日

ソイレントグリーンの世になったーーーInDeepメルマガより

 In Deep メルマガ 125

2021115日発行




みなさま、こんにちは。


今回のタイトルはよくわからないものとなりましたけれど、

「神を冒涜した時代は神を冒涜する言葉を要求する」

という以前どこかで聞いた言葉をふと思い出して、

そのままタイトルにしてしまいました。




《不条理で奇妙な日常に慣れる必要はナシ》


昨日、散歩をしていた時に、近所の内科の病院の前を通りました。


歩きながら何となくドアに貼られている紙を見ましたら、

「マスク着用をお願いします」と書かれた紙の横に、


「当院では風邪症状の診察はおこなっていません」


と書かれた紙が貼られていました。


そして、「熱のある方は保健所に相談してください」と。


それを読みながら、つくづく、



「風邪や発熱で診察を受けられない病院とは一体



という不条理に苦笑しましたが、実際には新型コロナウイルス感染症というのは、

胃腸症状が強く出る場合も多いとされていて、

それが一般的な見識になっていくと、次からは、


「当院では胃腸症状の診察はおこなっていません」


というようになり、ついには、



「当院では病気の方の診察はおこなっていません」



というように発展していくとか。


現在は、経営が大変な病院も多いようですので、

冬季の風邪患者を排除すると、さらに厳しい気はするのですけれどね。


ただ歩いているだけで、さまざまな不条理と遭遇する毎日で、

しかし苦笑できるようなものならいいですけれど、今日先ほど歩いていましたら、

市役所の放送が大音量で流れていまして、以下のような内容でした。


「できるだけ不要不急の外出は控えて下さい」


として、その後に、


「特に午後8時以降の外出は控えられるようにお願いします」


と。


飲食店などが午後8時までの営業を余儀なくされているのは、

(私はその理由はまったく納得しないですけれど)

アルコールを伴う飲食だと飛沫がどうだこうだというようなことだと思いますが、



「単なる個人の外出までなんで規制する?」



と放送を聞いて思いました。


現在の社会で行われている馬鹿げた規制自体の建前は、


「感染症対策」


だと思われます。


夜に飲食店で大声で話すのはよくない(これも本当の筋違いですが)というのはともかく、



「いかなる個人も単に夜に外出してはダメ」



というのは、感染症対策とはまったく関係しないことです。


私の住むあたりは、日中でも人は少ないですが、

夜8時などを過ぎれば、まったくといっていいほど人がいなくなります。


「8時以降の無人の夜の街を散歩すると、どこかの誰かに感染が広まるわけ?」


と思い、さすがに、この放送の内容はすでに強権の発動を示しているだけであり、

不条理で無意味な「夜間外出禁止令」そのもののように感じまして、

市役所まで行って、「理由」を尋ねようかとも思いましたけれど、

それも馬鹿馬鹿しいので、やめました。


新型コロナウイルスの騒動については、とにかく私たちは馬鹿にされている感が強く、

たとえば、東京などでは、



「東京の感染者数 〇〇〇〇人」

「重症者 〇〇〇人」



と毎日、戦況のごとく伝えられますが、



「何人に対しての検査の結果なのか」

「昨日と今日の検査の数は同じなのか違うのか」

「重症者のすべての年齢分布と基礎疾患の有無はどうなのか」



などが全部不明であり、

もちろん、アクセスできる詳細なデータがあるのかもしれないにしても、

その情報にアクセスすることが難しい人たちはたくさんいます。


そもそも、春の緊急事態の時から現在までに、

PCR検査の数自体がどのような推移を見せているのかということも、

正確には私たち一般人にはわかりません。


それらを併記しなければ、

当たり前のことですが、検査数が増えれば、感染確認数も増えるわけで、

PCRの偽陽性率の高さを考慮しても、発表数値はこうあるべきです。



「今日の東京の感染者数 〇〇〇〇人 / 検査数 〇〇〇〇に対して」



さらには、



「東京の感染者数〇〇〇〇人のうち無症候者は〇〇〇〇人 



も必要です。


重症者のほうも数でだけ示されても仕方ないわけで、

要するに、コロナの陽性であろうがなかろうが、

最近の日本では毎日毎日、たくさんの高齢者と基礎疾患を持つ人たちが亡くなっているのです。


ですので、「重症者 〇〇〇人」という数の後には、

以下のような詳細を必ず示さなければ、この流行の深刻さはわかりません。



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[重症者の内訳]

20歳以下 〇〇人

20-50歳まで 〇〇人

50-70歳まで 〇〇人

70歳以上 〇〇人


・重症者のうちで基礎疾患がある人 〇〇人

・重症者のうちで基礎疾患がない人 〇〇人

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最近のブログ記事でのカナダの感染症専門家の方のインタビューで、


70歳未満の感染死亡率は 0.05%


とありましたので、たとえば、昨日の東京の重症者135人から考えますと、

例外的なことが起きていなければ、


20歳以下 ゼロ

20-50歳まで ゼロ

50-70歳まで ゼロか1

50-70歳まで 〇〇人


であるはずです。


そのブログ記事は以下のものです。



◎「ロックダウンによる被害は利益の10倍にもなる」

2021114

https://bit.ly/2N2O6rj



無症候の問題に関しては、以下の記事で書きましたように、

他人に感染させない可能性が高いのですから、隔離は必要ないはずです。



◎「1000万人を対象」とした

大規模な新型コロナウイルスの

無症候性の感染研究で「症状の

ない陽性者による感染事例は《0%》」

だったことが判明。症状のない

人たちを隔離する無意味さがさ

らに明らかに

20201230

https://bit.ly/3icFlql



しかし、現実は「そんなことをしてはいけないと言いたくなる方向」

にどんどんと進んでいます。


今日の報道では、広島市で、

「市のほぼ全員を対象に PCR検査を行う計画」

を発表していました。



(テレビ朝日の報道より)

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《広島市民ら最大80万人に 異例の大規模PCR検査へ》


広島県は新型コロナウイルス集中対策として

広島市の住民らを対象に無料のPCR検査を大規模に実施する計画を発表しました。

対象は80万人に上ります。


湯崎広島県知事:

「集中的にPCR検査を実施することで感染者を早期に発見して感染拡大を未然に防ごうと」


対象は特に感染者が多い広島市中区・東区・南区・西区のすべての住民と就業者で、

広島県は最大で80万人と見込んでいます。


https://bit.ly/35JjT77


━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(ここまで)




「まるでムーンショット計画じゃないかよ」と呆れますが、

本当にこんなことを考える人がいるのですよ。


ムーンショット計画については以下のブログ記事にあります。

https://bit.ly/3oYYPkV



現在採用されている PCR 検査のサイクル数だと、

多くの偽陽性を生み出してしまうことになり、

こんな「80万人を対象」などということをすれば、大混乱に陥るはずです。


現在のPCR検査のサイクル数では、正確な検査はできないということについては、

多くの医者や科学者たちもわかっていると思うのですが、

たとえば、広島のお医者さんなどでわかっている人はたくさんいるでしょうに、

こんな政策が知事から出されてしまう。


「みんな馬鹿にされてんなあ」


と思います。


先ほどの「数」の問題もそうです。


基準となる数値の比較や、詳細にふれずに、


「今日は○○○人」


と、どこの県でも「数だけ」叫んでいる。


そして、テレビなどを見ている人たちもそれに反応する。


「大変だ大変だ、〇〇〇人になった」


と。


ギャグのようなこの現実は、ギャグではなく「悪意」であり、

その「悪意」の問題は、以前の以下のブログ記事でも取り上げましたように、



「国民を幼稚化している」



部分にあります。



「数だけ言っときゃいい」



というのも国民の幼稚化の一環です。



◎「全身全霊の悪意」に基づく

冷酷性と嘲笑性に支配されてい

るパンデミック下の世界で私た

ちは「単に幼稚化」され「無知

を奨励」されている

20201221

https://bit.ly/35HU8nX



この記事では、長期のロックダウン下のイギリスの方の記事を紹介していますが、

このように書いています。




1221日のブログ記事より)

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最近、当局は、スローガンのレベルが少し高すぎる可能性があることに気づき、

さらに単純化する必要があると判断したのかもしれない。


スローガンは今はさらに単純となった。


「会話をしないでください」


私はイギリス人が突然大きな幼稚園に押し込まれたような不気味さを感じている。


これらのスローガンは、

人間は本当に愚かであるかのようなものだと主張しているようなものだ。


しかし、国民全体の幼児化は、彼らが私たちに行った「最悪」のことではない。


はるかに悪いのは、何百万もの人々の「非人間化」であり、

それは多くの非常に破壊的な方法によって行われてきた。


その根底の主要なテーマは、


「私たち人間全員がお互いを避けなければならない」


という考え方だ。


これがどれほど破壊的な結果につながるかは想像することすらできない。


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(ここまで)



どこの国でも、この「国民の幼稚化」を推し進めている傾向はあって、

日本でも、「家でもマスクを」

というような当局者がいたり(死ぬほど意味がない上に、悪影響が何倍も)、

幼稚園児でも気付くような不条理を本気でスローガンにしている。


あまりにも「全員が馬鹿にされている感が強い」です。


新型コロナウイルスであろうと、風邪でもインフルエンザでも、

全体的な真実はただひとつだけで、



「寒くなる冬になると流行が始まり、暖かくなる春には流行が終息する」



というだけです。


この点から言えば、最新の気象庁の気温の1ヶ月予測では、

2月上旬まで、特に関東以西ではとても暖かくなるそうです。


https://bit.ly/3stbgar


ですので、感染が劇的に増えることはなさそうですが、

それでも「何件、検査したのか」の数を添えないと、誰も判断しようがないです。


気温次第でしょうけれど、

下手すると、4月くらいまで緊急事態宣言が続く可能性もありますから、

そうなっていくと、飲食や病院を含めた中小のビジネスは本当に危うくなると思います。


私の住む周辺の飲食店でも、

昨年の緊急事態宣言の時には普通にやっていた飲み屋さんなどでも、


「しばらく休業します」


と張り紙をしているお店が出てきています。


飲食の中でも、特に飲み屋さんは、「アルコールの提供は午後7時まで」

などという規則に従っていて、やっていけるわけがない。


しかも、昨年に続いて今回もですから、つまり、



「またいつ同じことが行われるかわからない」



わけで、こうなってくると、さすがに「もうやめよう」と、

自主的に廃業(倒産ではないです)する店が圧倒的に増えそうです。


狂っているとしか思えない政策ですが、この狂気の政策を、



「多くの国民が支持している」



というあたり、不条理への慣れが定着してきており、

「幼稚化の完成」が近いことを感じさせます。



当局「はい、今日は3000人」

国民「わあ大変だあ、3000人だあ」

当局「はい、今日は500人」

国民「わあ良かった、今日は減ったあ」

当局「はい、今日は8万人」

国民「あたふた、あたふた」



この「理論のない単純化への慣れ」が、何度でも同じような政策を受け入れる土台となり、

「数」と「不条理な感染メカニズム」を用いて、

これから何度でも何度でも同じことを繰り返すことができると思われます。


ワクチンがどうだこうだという話が報じられることがありますが、

これがまた「予想以上に効果がない」。


以前、イスラエルで1回目のワクチンを接種した人たちが、

次々と新型コロナウイルスに陽性を示したことを書いたことがありますが、

アメリカでは、民主党の議員が、


「2回目の接種を受けた後、陽性と判定され、隔離された」


と報じられています。


https://bit.ly/2KfdPvC


ですので、今と同じ「方法論」を続ける限り、


「終わらない」


です。


ワクチンでも何も変わらない。


来年も 11月頃からまた始まる。


よくできたことに、

地球にはまったく季節の異なる「北半球と南半球」という場所があり、

北半球で気温が上昇する春になれば、

人や物や鳥の表面や風や水蒸気と共に地球をめぐりまわっているウイルスは、

北半球が春になる頃に冬になっていく南半球で生き残ればいい。


そこで北半球の冬を待つ。


もともと、新型コロナウイルスは「物質の表面で長く生き残る」ことが、

昨年 1月の時点でわかっています。


以下の記事に書きました。



◎「どこからでも感染する」:

中国の科学者が新型コロナウイ

ルスを「ドアノブ」から検出し、

スマートフォンを含むあらゆる

日常品が感染経路となる可能性

を警告

202024

https://bit.ly/39ujnem



この頃、中国の健康委員会が、


「新型コロナウイルスは、適切な状況下では物質の表面で最大 5日間生存できる」


と発表していまして、

どれだけ変異したところで、基本的な性質が変わるわけではないですので、

このように、どこにでも付着している。


感染者が増えれば増えるほど、大気中や物質の表面のウイルス量も増えます。


現在、「人と人との海外の往来」は途絶している国が多いですが、



「物資はいくらでも行き来している」



わけですので、ウイルスは世界中どこでも飛散できて、

そして、「ウイルスにとって環境の良いところで」季節の移り変わりを待つ。


新型コロナウイルスも、コロナウイルスの一種ですが、



「コロナウイルスが地球上から完全に消滅したことなど1度もない」



のですから、新型コロナウイルスも、同じように、

地球を輪廻し続けることになるだろうと思われます。



20203月 緊急事態宣言

20211月 2度目の緊急事態宣言

202112月 3度目の緊急事態宣言



ときて、



204012月 20回目の緊急事態宣言(コロナ20周年記念フェスも同時開催)



となっても不思議ではないです。


本来はこの輪廻を止めなきゃいけないはずなんですが、

「終わらない方式」のほうを政府は選択した。


昨年暮れに、友人のお墓参りに知人と行った際に、

帰りに飲食をしていた時、このようなことを述べましたら、知人は、


「じゃあ、どうすりゃ良かったんだ?」


と私にききました。


私は、即座に答えました。



「解決策は何もしないことだけだよ。検査も何も。インフルエンザと同じにする」



知人「どういうことだい?」


オカ「症状のある人や重症の人への治療に特化して、無症候者は無視する。

風邪でもインフルエンザでも今みたいなことしたことないだろ?」



まして、70歳未満の死亡率が、インフルエンザ(推定で0.1%程度)より低い

ということがわかっているのだから、



「何もしない。検査もしない」



ことが、実際には、「多くの日本人の命を守り、日本人の命を増やしていく」

ことに絶対に必要なことでした。


「日本人の命を増やしていく」


というのは妙な表現ですが、新しく生まれる日本人のことです。

今年の日本の出生数が絶望的に低いものとなることが確定している上に、

今のような状態が続けば、来年以降も減少する可能性が高いです。


ロックダウンや緊急事態宣言はものすごいペースで、



「命を消失させていっている」



ことは間違いがなく、2020年度の人口統計が正式に発表された時に、


「過剰死がどれだけあったか」


がわかりますが、それでもやめないのでしょうね。


イギリスなどはロックダウンによる過剰死が公式に発表されているのに、

ロックダウンをやめないです。



アメリカの未来予測プロジェクトであるウェブボットの


2009年から 2010年の予測の描写が、今の状況と似てきている」


ということを最初に書いたのは、いつ頃でしたかね。

2年前くらいでしたか。


その頃は今のようなパンデミックに突入するとは予想もしていなかったですが、

その 2009年のウェブボットを今あらためて読み直すと、


「本当に今、そしてこれからだなあ」


と感じられます。



20099月のウェブボットより)

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915日配信の ALTAレポート 02号》


 2009年の秋から2010年の冬にかけて、

国内の中小企業の倒産の波と多国籍企業の倒産の波とがぶつかる。


・アメリカ国内の中小企業の半分以上は倒産する。

これによる失業者は膨大な数に上る。失業給付で州の財政が底をついてしまうため、

破綻の波は州政府にまで及ぶ。


 アメリカ国民は突然と貧乏になってしまうので、革命を起こす動機には事欠かなくなる。

しかしアメリカ国民は、ワクチンの強制接種という健康被害とも戦わなければならなくなる。


 2009年秋から新型ワクチンの強制接種を拒否する運動が始まる。

この運動の参加者は「拒否する人々」 と呼ばれる。

この拒否運動は2010年を通して継続し、アメリカにおける革命の発端となる。

しかし、 20102月には、拒否運動は当局の想像以上の残虐な弾圧にあう。


 この拒否の運動は新型ワクチン強制接種の拒否から始まるが、

他の領域にも拡大する。この運動の拡大の中で、政府の多くの秘密が暴露される。


 拒否運動の開始とほぼ同じ時期に、ドルの死が背景となった食糧危機が始まる。

食糧危機は、在庫を徹底的に減らす目的でつくられたジャストインシステムの崩壊、

ならびに政府の失策によってさらに悪化したものとなる。


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(ここまで)




まあ、しかし。


たとえば、読者様からいただいたメールの中に、


「想像を超えるような破壊が続かなければ、新しい世界はやって来ないのでは」


という内容のものがありました。


確かに、特に欧米が著しいとはいえ、

日本においても、少なくとも戦後最大の変化のときであることは間違いないです。



そして、先ほど書きましたように、


「終わらない可能性」


がある以上、破壊はさらに進んでいくと思われます。


その先に何か見えてくるのか、何もない世界に突き進んでいくのか





《トランプ大統領最後の置き土産の数々》


前回のメルマガで、アメリカのトランプ大統領が、


「国防総省と諜報機関が持つ地球外生物に関するすべての情報を開示すること」


という条項が含まれる2021年会計年度の歳出法案に署名したことにふれましたが、

その後、ただちに CIA は、

機密扱いの数千に及ぶUFOと地球外生命に関してのファイルを開示しました。


そのファイルは、「ブラックヴォールト(The BlackVault)」

というウェブサイトにおいて、すべて公開されています。

以下のリンクです。


https://bit.ly/2LpZBsB



ただ、ちょっと見てみようと思ったのですが、


「数千のファイル」


という数でおわかりのように、

とてもすべてに目を通すことができる量ではなく、

そういうのが好きな人たちが、いつか「特筆できるもの」を取り上げてくれるかな、

とは思っています。


自力で興味深いものを探すのは無理ですね。


国防総省も、同じように機密ファイルを公開するとした場合、

それはさらに膨大なものである可能性もあり、


「多すぎて結局よくわからない」


ということになる可能性があるのかもしれません。


いずれにしましても、この「アメリカのUFO機密書類の開示」は、

トランプ大統領の置き土産のひとつでしたが、大統領は、



「さらに土産を置いていこう」



としています。


ひとつは、



「新型コロナが武漢ウイルス研究所から来たものだという爆弾的な証拠」



を提示すると、トランプ政権が発表したことです。


英国デイリーメールが伝えています。



112日のデイリーメールの記事冒頭より)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

アメリカ政府は、トランプ政権の最終段階で、

新型コロナウイルスが武漢ウイルス研究所から漏洩したという

劇的な新しい証拠を提示する予定だ。


ワシントンの高官は、

国務長官のマイク・ポンペオが「爆弾介入」を行う準備ができていると述べた。


彼らは、SARS-CoV-2 がコウモリやセンザンコウなどの他の動物種から

人間に自然に伝染したものではないという証拠を明らかにすると述べている。


自然発生ではなく、彼らは新型コロナウイルスが

武漢ウイルス研究所の科学者たちによって培養されたと主張する。


英国外務省は、トランプ政権がそのような主張を発表する可能性を確認はしたが、

「信頼できる科学的証拠は武漢研究所からの漏洩を示しているわけではない」

とし、英国政府はこの主張を事前に却下した。


http://dailym.ai/3sqvamA

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(ここまで)




武漢ウイルス研究所からコロナウイルスが漏れたという説は、

ブログで、ずいぶん以前に書いていたことですが、

(これがキッカケで Google 検索から除外されるようになりました)

しかし、時間の経過と共に、


「中国だけの問題ではない模様」


であることが次第にわかり始めていまして、

今では、「よくわからない」まま、この件に対しての考えは止まっています。


というのも、



「武漢ウイルス研究所にはアメリカ政府と欧米各国が多大な資金提供をしていた」



からです。


以下は、昨年4月のイギリスでの報道です。



20204月の英国報道より)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

新型コロナウイルスが発生したと考えられているコウモリに

ウイルス移植実験を行っていた武漢研究所は、

アメリカ政府から 370万ドル(4億円)の助成金を受けていた。


パンデミックの発生源とされる場所にある研究所はコウモリの研究を行っており、

何人かの科学者たちは壊滅的な流行の原因がこの研究所にあると確信している。


412日に明らかになった文書は、

武漢ウイルス研究所で雲南省で捕獲されたコウモリに対して

コロナウイルス実験を行ったことを示している。


研究所は、アメリカ政府からの 370万ドルの助成金によって資金を供給された。


Covid-19 遺伝子の配列分析により、こ

のウイルスが雲南省の洞窟で見つかったコウモリにあることが追跡されている。


これを受けて、英国政府高官は、

科学的には依然としてウイルスは武漢の海鮮市場から人間に伝染したと考えられるが、

しかし、中国武漢の研究所での事故による流出という可能性を

「もはや無視できなくなった」と述べた。


https://bit.ly/39AVTUS

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(ここまで)



これについては以下のブログ記事に書いています。


◎「新型ウイルスは中国の武漢ウイルス研究所から流出した」という方向に

2020416

https://bit.ly/39AVTUS



アメリカ以外にも様々な国が絡んでいることが明らかとなっています。


いろいろと複雑なんですね。


ここに、ビル・ゲイツさんなんていう存在も絡んでくるわけで、


「闇が深いのお


というような感じでしょうか。



あともうひとつ、トランプ大統領は、


「オバマゲートに関するすべての機密書類を数日以内に開示する」


ことを承認したと報じられています。


https://bit.ly/35IG5hQ


これは、2016年のトランプキャンペーンに対して行われた

オバマ政権による監視とスパイ活動に関連する資料で、報道によれば、


「厚さ30センチ以上の文書の山がある」


のだそうで、それがすべて開示されることになりそうです。



トランプ大統領は、任期の最後のあたりで、

以下のことを一気におこなった(あるいは、おこなう)ことになりそうです。




(コヴフェフェ最後の日々に)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━


・アメリカが持つ地球外生命に関する機密書類の機密指定解除による開示


・新型コロナが武漢ウイルス研究所由来の人工ウイルスであることの証拠提示


・オバマゲートに関する機密資料の機密指定解除による開示


━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(ここまで)




これらがもたらすものは、可能性として簡単にいえば、


「さらなる混乱」


です。


アメリカ国内の混乱に止まらず、中国を含めた国際的な関係の混乱も含めて、

社会情勢は落ち着くどころか、さらにヒートアップしそうです。


いろいろなことが激しく起きるのか、

穏やかな状態で済むのか。


そのあたりはわからないですけれど、

本当に世界全体がとんでもない混沌に包まれています。



あ、今、Yahoo! を見ましたら、


「東京都で新たに2001人の感染確認 


https://bit.ly/2KflBWk


と、本日もまた数だけの戦況が発表されていました。


その下には、「フランス 全土で午後6時以降の外出禁止」とありました。


カオスな状況を作り出すためかどうかはわからないですが、

あえてカオスな方法論(終わらないという意味でのカオスの方法論)を用いて、

こんな世界になっています。


ま、このぉ(今回はいいから)。


基本的には、カオスに巻き込まれないようにしたり、

「流れ弾に当たらないように」したり、そういう注意は必要かと思いますが、

いずれにしましても、このように私が書いていることが真実なのではなく、

ご各自様の、



「ご自身で考えていることが正しい」



はずです。


その良識に従って、そして、自分の良識に自信を持って、

できる限り「不条理ではない普通の日常」を送りたいですね。


このあたりまでとさせていただきます。


気温が不安定ですので、お身体等お気をつけ下さい。


失礼します。


In Deep 岡 靖洋

https://indeep.jp/

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