2021年1月30日土曜日

2021年、終わりの始まり—-池田整治メルマガより

 


【2021年、終わりの始まり】


◆トランプ劇場から見えてきたもの


 1月20日、世界の権威の象徴的存在ともいえる

ホワイトハウスからトランプ前大統領が去り、

バイデン新大統領が就任しました。


昨年末の大統領選からの一連の流れの中で、

様々な「真実」を垣間見ることができました。


 そもそも大統領選そのものが、

トランプとバイデンの個人的な争いでもなく、

あるいは共和党と民主党の争いでもありませんでした。


一言でいえば、トランプとディープステイトの

「終わりの始まり」の戦いでした。


つまり、合衆国を裏から支配してきた

世界金融支配体制を終わらせるための、

真実に目覚めた軍人達とその「顔」である

トランプの最初で最後の戦いです。


しかも、それは長い道のりのまだまだ序の口といえます。


 世界金融支配体制を調べればわかりますが、

起源は教会の設立時にまで遡ります。


神の権威の象徴ともいえる教会で「両替所」、

つまり金融ユダヤ人が、

「利子付き」で金を貸す権利を持ったことから、

時が重なるにつれて世界を支配するようになりました。


現代は彼らの中央銀行が紙幣を発行し、

政府に利子付きで貸し出すことにより、

やがて借金まみれで倒産させ、国を乗っ取るのです。

 

市民社会レベルでは、様々な仕掛けで不況にし、

会社を倒産させ、二束三文で買いとります。


いわゆる「焼け太り」です。


今や究極の統制支配社会である、彼ら特権者と

10億の奴隷の「ワンワールドオーダー」の実現を目指しています。


新型コロナ狂騒は、その実現のための

人口削減と監視統制社会実現のために、

作られたとも見られています。


新型コロナに関しては、改めて次回にでも述べます。

 

トランプと軍人たちは、このディープステイトを排除し、

本来の共和国を取り戻す戦いを始めたわけです。


それは米国のみならず、エゴの蔓延してきた現代文明を

本来の「共生」社会へ転換する歴史上の

「ターニングポイント」になるものなのです。


それゆえに、ディープステイトの抵抗も尋常ではないのです。



◆政治の世界は勝てば官軍


 大統領選は、オリンピック同様に4年に一度行われます。


そのオリンピックのスポーツ界では、

ドーピングの違反が判明するとその時点で失格となります。


選手生命を断たれることもあります。


ところが大統領選では、数々の不正が暴かれたにもかかわらず、

バイデンが当選してしまいました。


大統領執務室のデスクに置かれていた

引き継ぎの手紙の内容です。


「ジョー(バイデン)、君は知っているね。

僕が勝っていたことを」(トランプ)


新聞・TV等のメディア、そしてツイッター等

SNSも彼らの「道具」であり、

彼らに不利な真実は流されないばかりか、

「ねつ造」されます。


例えば、今回のバイデン大統領の就任式も、

予め撮影されたものとわかります。


それは、正午近くにもかかわらず影が長いこと、

宣誓の聖書が就任式で使われるリンカーンの薄い聖書でないこと、

執務室の後ろの窓から車や人が見える等々。


そもそもこの就任式は、厳重に金網と軍人に取り囲まれた中で、

僅か100人程度で行われました。


とても貧相な式典でした。


かたやトランプの離任式には

1000人の熱烈な支持者が集まりました。


この「事実」だけは、テレビで流さざるを得ませんでした。

こういう「兆候」から、真実を判断していくわけです。

 

さて、そのトランプは早々にフロリダに「事務所」を開きました。


大統領時代からのスタッフ5名が活動を支え、

これまでと同様の業務を行うことが伝えられています。


これからのトランプの活動に目が離せません。

しかし、ディープステイト傘下のメディアでは

情報は流されないでしょう。


自分で、確かなネット情報の兆候から判断するのです。



◆アメリカ合衆国株式会社とアメリカ連邦共和国


 アメリカは、1871年、グラント第18代大統領時代に、

バチカンを通じて英国イングランド銀行から莫大な借金をしました。


世界金融支配体制の常とう手段の

借金漬けからの株支配による乗っ取りです。


この時、アメリカ国家は、株式会社アメリカという民間会社、

法人企業にさせられたのです。


イングランド銀行は、世界の金融王ロスチャイルドの所有ですから、

アメリカは彼の所有する株式会社になったわけです。


アメリカが常に外国で戦う、つまり軍産複合体のために、

青年が血を流す歴史だった原因がこれでわかると思います。


 そして、トランプ大統領がこの支配を終わらせ、

2020年10月1日、アメリカが連邦共和国に

生まれ変わったことを宣言したのです。


だから、4年の任期中、一切戦争をしなかったのです。


因みに、歴代大統領でもっとも軍事力を行使したのがオバマ大統領で、

その時の副大統領がバイデンです。


軍人にもっとも人気があるのがトランプで、

もっとも不評なのがバイデンです。


今回の就任式で警護等に集められた軍人が、

背を向け敬礼しなかったのがわかると思います。


もちろん主要メディアが、

不都合なこの真実を伝えることはありませんでした。


 要するに、トランプからバイデンが引き継いだのは、

「株式会社」アメリカなのです。


その領域もフェンスで囲まれたワシントンDCに限られます。

つまりアメリカ共和国の中の「孤島」といえます。


これは英国ロンドンの金融街の「シティ」と同じです。


 しかも、株式会社アメリカは、

莫大な借金でもうすぐ倒産します。


その取締役社長役である大統領を「放棄」したトランプは

先見の明があったとも言えます。


これから破産倒産する株式会社を、

彼らの操り人形であるバイデンに何ができるのか、

共和国大統領として、高みの見物をしておけばいいのです。



◆新時代の夜明け    


 私達は、幼少の頃から「個の確立」を求められて来ました。


それがやがて他に勝つこと、より多く儲けること、

他を負かすことで幸せを得るとまで思うようになってきました。


究極は、戦争による他国侵略です。


 量子学的に見れば、素粒子レベルでは

宇宙すべて一つに繋がっている愛の世界です。


戦争は、手のひらレベルでは同じ一つの

手の指同士が争っているのです。


つまり、他人と見える自分を傷つけ、殺しているのです。

やがて自滅します。


この「全てが一つ」に人類が目覚めない限り、

この文明は、自滅していきます。


 トランプ革命を光と闇の戦いととらえている人もいます。

この見方自体が、自己と他を分ける分離主義です。


そうではなくて、「全ては一つ」の「覚醒度」と見るべきです。

幼少から戦地で生まれ育てば、覚醒は難しいでしょう。


その民族が迫害の悲惨な歴史を経てきた場合は、

その恐怖と怒りから他民族支配の統制国家を目指すようになるでしょう。


「タルムード」を民族の原点とする金融ユダヤの人々です。

彼らがディープステイトの奥の院として世界を金融支配しています。


彼らを「目覚め」させることが、根本の解決なのです。


 まだ、トランプ革命は始まったばかりです。

ディープステイトを倒すのは、

長い覚醒の道のための第一ステップなのです。


そのステップさえも、まだまだ達成するかどうかの瀬戸際なのです。


 まさに、今、新時代の燭光が星一つぐらいの灯りとして

東の空に輝いて来たに過ぎません。


新型コロナ洗脳にほぼ完璧に陥っている日本の場合、

まだまだ漆黒の闇の中を崖っぷちに向かって

歩まされている現状ではないでしょうか。

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