2015年12月10日木曜日

幕末の赤報隊こそ日本版ISIS

徳川慶喜が大政奉還をして政権の禅譲を試みたものの、英米をバックとする反政府勢力は革命的展開を望んだ。

そこで、江戸や京都、大阪では暴力団を組織して「赤報隊」を組織してゲリラ戦を展開させた。狙うは町を混乱に陥れ、どさくさを作り、その中から体制崩壊を狙ったのである。この赤報隊は当然にのちの政治の影の軍団となって革命政府を守った。

「維新」後の我が国を跋扈したのは赤報隊を源流とする暴力組織であり、青い目の扇動者たちであった。だから、当時の日本で安心して歩ける道はなかった。

ISISの原型は幕末の赤報隊にあり、列強英米の手先であり、許しがたい反日本人、極悪非道の売国奴であった。その末裔が現在の右翼、暴力団、それらを後ろで操る薩長下級藩士崩れの現政治家、公務員なのである。

おごれる平家久しからずという。
東国の武者達、奮い立ってほしいものである。

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