2012年7月27日金曜日

ゴミの整理も大変ですが・・・

今日は、会社のお休みをいただいて宝塚の家のごみ搬出です。
玄関と二階に並べられたこのゴミは、GWに来た折と海の日、5日かけて用不用を分別したものです。
新潟から二度にわたり、時間と交通費をかけてやってきて、やっと『少し』出すことができました。

住んでいた家をそのままに放置していたため、古くなったもの、不要になったものがあると同時に、もう少し持っていてもいいんじゃない? と思われるものの分別に時間と労力が費やされました。

何よりも、この作業が楽しいのは、一つ一つの「もの」との対話をしながら「もの」とのお別れができることかもしれません。

実は、「家」そのものが古くなっているのですが、この「家」をどうするか…・という自問自答をしながらの作業であるともいえます。

結果、玄関周りと二階部分にゴミ箱ゴミ袋が積まれていきました。


このほかに、超レトロな箪笥? 、壊れた電子レンジ、さびて折れた屋外物干し台、などがありました。
業者さんは、例のごみ収集車1台と軽の産廃車(これが結構詰まる)1台で、積み込みは30分で終了です。分別整理に時間をかけた効果抜群です。業者さんに払った費用は〆て36,750円也。


綺麗に片付きました。
一歩ずつ次の段階に進むことができます。

2012年7月24日火曜日

何十年かぶりの京都---バスツアー

40数年前に初めて見た京都タワー。それは高校の修学旅行だった。
学生の時に四国旅行の帰りに清水寺に寄った覚えがあるけど、後は全く記憶に残っていない。
それが僕の京都・・・・・

バスツアーで、テレビでやっているらしい「平清盛」関連の史跡めぐりに出かけた。
京都駅烏丸口にあるというバス停付近に「烏丸」という表示はない。

三十三間堂。蓮華王院ともいい宮本武蔵が吉岡のだれかと戦ったところ。
中には、中央の中尊を挟んで左右に各五百体、計1001体の「千手観音」が祭られている。
「なにこれ???!!!」ものだが、いつの世も支配者たちのすることは訳の分からないことが多い。


六波羅蜜寺。街中のさもないところにある。西国17番札所。念仏上人空也が開祖。




北西の山中、清滝川に臨む川床料理の高雄もみぢ屋さんの入り口。ここから小型バスに乗る。










少し食べたのでこんな風だが、値段の割ではない。
僕は貧乏で粗食だが、値段が高いからと言って、残らずむさぼりつくほど空腹ではない。
あとは、小さな鮎だけを頭からかぶりつき、ほかはほとんど残してしまった。


川水が白いのはなぜ?

大覚寺に立ち寄った。もと嵯峨天皇の離宮だそうな。








どこにでもいるらしい、物思いにふける(?)チョゴリを着た女。上の写真にも注目だな。どうでもいいけど。





大沢の池



ここから清凉寺

祇王寺。小倉山麓。竹。楓。苔。



かくて、清盛ゆかりの地を訪ねる第1回目の旅は終わりました。
でも、所詮一人旅のせいでしょうか、「行ってきた感」より、「寂しかった感」だけが残りました。

越後湯沢アルプの里(美しい高山植物たち)

ちょうど1か月前の6月24日、越後湯沢のアルプの里(冬はスキーゲレンデになっている)に行ってきましたので、お花の写真で涼しさを味わってください。ロープウェイから降りるとバスが待っていてくれますよ。
スキー場の中なので、帰りは便利です。




アルプスのクロユリ。胸がときめくよ。









やはり、山の至宝はコマクサ。













エーデルワイス。国産種ではハヤチネウスユキソウが一番似ているというけれど、まさに雪の精ですね。





バカちょんカメラで何気に撮った写真を最後まで見ていただいてありがとうございました。