2011年11月27日日曜日

松島に行ってきました

案内人は石巻の人、あべちゃんです。
ホテル一の坊を少し入ったところに、カキを食わしてくれるところがあるから…ということで出かけました。
その近くの直売所によってわかめ汁をいただき、酒のつまみを少々購入しました。
  あかま水産の左が杉原功商店・・松島町磯崎100 022-345-2319
このチョイ先に件の店があるというのです。






松島のいたるところで魚介類の串焼きが売られている。
これは当たり前ですが、焼きカキだけの店もあります、この通り。これは不思議な光景ではないでしょうか。
生カキをを必要なだけ注文して、ここで食べたいだけ食べるのです。
でも、僕はあきらめました。
近ごろ3キロも太ってしまったから?
ドライバーだから酒なしのおかずは食えない?
悲しい事実に気が付きました。






気を取り直して、遊覧船に乗ってみることにしました。
僕たちの船は第三仁王丸。入船は第二芭蕉丸です。
そして、出船の海を紅葉の島が見送ってくれました。






船上には観光客、この船も次の船も満員です。
海上には釣り人。ここも結構賑わっています。






有名な≪仁王島≫です。今回の地震・津波でも大丈夫だったようです。
もちろん、波浪による浸食によって首の部分が細くなったり不安定になったりするのを防ぐために、鋼鉄の芯柱が埋め込まれ、首にも太いマフラーがまかれています。





湾内には大小さまざまな有人、無人の島々が200以上もあるそうです。
そのため、津波の被害は比較的小さかったとも言えます。被災された方もいらっしゃるので、断定はできません。






船はわずかな航跡を残してさらに進みますが、やがて海はいつもの静かな海に戻ります。
僕たちの戻るところは、いつもの港です。



五大堂です。この五大堂には五大明王様という方が祭られているそうです。
50分の船旅はあっという間におしまいです。


帰途、塩釜仲卸市場によってきました。
買ったのは魚藤 ふじや商店  塩釜市新浜町1丁目20-74 022-362-9541



オチというか・・・
結局この日食べたのは、フツーのみそラーメンのみでした。
こんなことなら、生カキ15枚をあべちゃんと二人で焼いて食べたほうがかしこかったかも。
ちなみに、あべちゃんとは最初の写真の左に映っているいかつい男のことです。


0 件のコメント:

コメントを投稿