2011年11月20日日曜日

読売新聞は戦争をけしかけようとしている


読売新聞は社説の中でイランを制裁すべきだと言っている。
それは、IAEAの天野之弥がイランが核兵器を開発していると言ったからだ。

これは10年前のイラクの時と同様、嘘で固めた言い訳で戦争を始めようとしているのだろう。
イラクの時も、相手国が核兵器または大量破壊兵器を持たないことを確認したうえで、難癖をつけて攻撃している。

アメリカや読売新聞は、丸腰の相手にはめっぽう強い。
「お前の母ちゃんでーべそ!」
とかいって、手を挙げた丸腰相手に拳銃をぶっ放すのだ。

IAEAの天野はイランの核兵器の現物を確認したわけでもないのに、いや核兵器を持っていないことを確認したがゆえに、これで怖いものなしと確認したがゆえに、戦争をあおりだしたのだ。

何しろアメリカという国は、やらせとおとり捜査が正義面してまかり通る国なのだから。

私たちも、それと知りながらいやいやでも権力に従うしか方法がない。
しかし、その権力と同調することだけは絶対できない。

(写真はマフラーをしている釜石観音)

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