2011年5月7日土曜日

僕は福島に帰れません

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僕は福島に帰れません

僕は福島に住所があります。 震災の時は柏崎にいました。 原子力の事故があってから、故郷には帰れません。

僕は、この事故を天災だとは考えていません。 このたび放射能被害を多く浴びている飯舘、川俣、福島の人々は、原子力行政のカヤの外で暮らしてきました。 万一の心配があっても、意見を聞いてもらうにはもっと広域レベルにならざるを得ませんでした。 自民党立県の土地柄ですから、ほとんどが推進派だったと思います。

今の佐藤雄平氏も、渡部こうぞうの甥っ子ですからがちがちの推進派です。
戊辰戦争の結果を、無条件降伏、『土下座』でやり過ごそうという連中です。
意地も気概もないただの女たらしです。

なぜ、
フク1だけではなく、
フク2も
福島に原発はもういらないと言えないのでしょうか。

松平容保は幕末に国のため幕府のために尽くしました。
その結果松平家は皇后さまを出すことになったのですが、県民の犠牲は目を覆うものでありました。
今回も、庶民は後回しになるのでしょうか・
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日清、日露、シナ戦争では東北兵の勇猛さが言われます。これは単なるロボットの強さだったのでしょうか。 いろいろあると思いますが、やむにやまれず強くなければならない事情があったと思います。

福島には原発はもう要りません。 福2も波江にも要りません。帰ってもらってください。
少なくとも福島は明治期の自由民権運動の発祥の地です。
民権自由の立場から、原発にはご退場願いたい。 現知事が何党であり、佐藤や玄葉が何者であろうが、すでに君たちの基盤は水素爆発、水蒸気爆発で吹っ飛んでしまった。
さらなる危険が、またしても3号機で始まろうとしているではないか。

危険が忍び寄ってきても、国や現地に警報を鳴らすことのできない東電や各国家機関は、ご退場願うよりあるまい。 

住民を危機に陥れている政治家や官僚、東電関係者には、即刻切腹や自害など、責任を取ってもらう以外にあるまい。 なれ合いの、仲間大事の宮内省・外務省・自治省・総務省のお友達人事にも腹をくくってもらうしかないでしょう。 
腹をくくるって意味がわからないですって?
昔は誰でもわかっていたんですがね。 自害してもらうってことですよ。

おっとっと・・・・・             いやな世界になっちまったもんですね。

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