2011年5月29日日曜日

俺も被災者の一人といえるのだが---



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左翼政権のときに天変地異が起こる---大川隆法
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=1646

彼は次のように言う。
菅民主党政権の下で起こった史上最大規模の東日本大震災で思い出されるのが1995年の阪神・淡路大震災だが、このときは社会党の村山政権だった。
この2つの政権に共通するのは左翼政権という点だ。左翼勢力が国の舵取りを行うときに、日本国中を巻き込んだ大災害が起きる。これは単なる偶然ではないだろう。

---もし,人工地震が可能なのであれば,彼の言う通りかもしれないなぁ。
しかし、これを人のせいにして傍観し、得々としているのはどういう神経なの?

そんなことより、俺たちは新たな一日に力強く踏み出すことが大事だ。

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それはとにかく、東日本大震災の応援歌などを少し集めてみた。

最初は長渕剛さんから

長渕剛は4月早々石巻に応援に駆け付けた。

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加藤登紀子さんは、「いまどこにいますか」 と歌っています。

彼女はチェルノブイリの時に故郷を失った人たちの悲しみも歌っていまいた。

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海外からは、まずハイチ地震の時に歌われたマイケル・ジャクソンのこの曲です


STAY STRONG Japan --- 東日本大震災に対する応援歌。

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今回の司祭からは少し離れるかもしれませんが、こんな曲はどうでしょうか

  ダンス・オブ・サラスパーティは喜多郎の古い曲で、生命神を歌い上げています。
  youtubeのコメントには次のように書いてあります。
    Sarasvati Is From Sanscrit Scripture She Like Our Mother Earth Goddess,
    She Is The Giver Of Life, Prosperity, Good Health.

ピンクフロイドのアース・ソルジャーは戦争と核をなくしたいとの思いを込めた曲です。
 「国境のない世界」、「フェイスブックでアースソルジャー共同体」を作ろうと主張しています。


  レディ・ガガ も頑張っています。

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世界中、日本中からの祈り


http://s.ytimg.com/yt/img/pixel-vfl3z5WfW.gif,http://s.ytimg.com/yt/img/pixel-vfl3z5WfW.gif http://s.ytimg.com/yt/img/pixel-vfl3z5WfW.gif http://s.ytimg.com/yt/img/pixel-vfl3z5WfW.gif

本稿最後は、やはり長渕で締めたいと思います。
  どこへ行く日本。 ガンバレ日本


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2011年5月27日金曜日

麻薬の危険はよくわかった・・・・でも今は、麻薬がほしい

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原発病が蔓延する日本。
でも、一番ほしいのは豊かな生活という夢。
だから原発を止めないでほしい。
気持ちいいまま死なせてくれ。
原発を失ったら、死ぬより恐ろしい禁断症状が起こる。
貧困、飢饉、不衛生・・・・・・
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原発を推進してきたのは、核保有国になるため。
隠れてやったICO臨界という核実験。
東海村1号機の時の要人の発言。
「これで核兵器は作るのかね?」
「もちろんですとも、中曽根様 !」
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日本海溝付近では、すでに何10回もの核実験が繰り返されている。
これは地震と海洋汚染を引き起こしている。
僕は、がんで死ぬより脳卒中がいいと日頃思っているが、
現代の最大死亡原因はがんだそうだ。

でも、これって世界の核実験の回数と連動していません???
つまりぃ、戦後の現象ですよね。
がん死亡率の増加は、おそらく核実験によるものと考えられます。
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こう考えると思い当たります。
日本は、アメリカの経済敵国です。
アメリカは、テロ国家です。何でもやる国です。
プレート境界で「核実験」をしたら、地震や津波などは起こらずに済むものでしょうか???
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現代は素晴らしい時代です。

2011年5月20日金曜日

鎖国日本

今回はすべて引用です。
http://diamond.jp/articles/print/12325

週刊ダイヤモンド
【第175回】 2011年5月19日
上杉 隆 [ジャーナリスト]



情報隠蔽で世界の孤児になりつつある日本。もはやチェルノブイリ当時のソ連以下かもしれない
 3月の福島第一原発の事故以来、世界が日本の「敵」になりはじめている。とくに本コラムで指摘した通り、海洋への汚染水放出を行なった4月以降は特に顕著だ。

 5月17日、WHO総会に出席している大塚耕平厚生労働副大臣は、日本政府代表として次のように謝罪した。

「大気・海洋中に大量の放射性物質を放出したことを、国際社会の一員としておわびしたい」

世界各地で福島原発事故由来の
放射性物質の飛来を観測

 大気中に飛び散った放射性物質はすでに地球規模で広がっている。ハワイで環境基準の43倍ものセシウムが検出されているのをはじめ、米国本土、欧州、南半球などでも福島第一原発事故による放射性物質の飛来が確認されている。

 同じ日、BBCのドキュメンタリー映画の取材で来日しているダニエル・リード記者との会話の中で、その点について触れると、こう答えた。

「私自身、これで三回目の被曝になる。最初は生まれた年に行なわれたビキニ岩礁の水爆実験だった。そのときはもちろん意識はない。二回目はモスクワに住んでいた時に被曝したチェルノブイリ原発事故、そして今回の福島が三回目となる」

 記者クラブによって情報統制のされている日本では国民の意識が薄いが、放射能事故に関する世界の見方は一貫して厳しい。リード記者が話すように、一見、過剰とも思える反応を示すことが多いのだ。

 同じ17日夜には、次のようなニュースも流れた。

「枝野幸男官房長官は17日午後の記者会見で、東京電力福島第1原発事故に関する国際原子力機関(IAEA)調査団を24日から6月2日までの間、受け入れると発表した。調査団はIAEAの専門家ら約20人で構成される。第1原発を訪れるほか政府や東電関係者から聞き取り調査を行い、6月20日からウィーンで開かれるIAEA閣僚級会議で報告する」(産経新聞WEB版)

 実はこの2ヵ月間、日本政府はIAEAの「勧告」をずっと断ってきた経緯がある。

IAEA、WHO、グリーンピース…
勧告や忠告、要請を断り続けた日本

 たとえば3月22日、福島での放射能環境基準値が高まり、IAEAが住民への「避難勧告」を伝えたときも、日本政府は「情報を精査している」という詭弁を弄して、事実上、無視し続けている。それはIAEAとWHOがともに指摘した飯舘村の状況でも同じだった。

 地形の関係で高い放射性物質の飛来が認められると3月にIAEAが指摘すれば、WHOも、乳幼児と妊娠している可能性のある女性だけでも優先的に避難させてはどうかと打診している。

 にもかかわらず、日本政府はこの二ヵ月間、国際機関のそうした「忠告」を無視し続けたのだった。過去、IAEAの「査察」を断ったのは北朝鮮、リビア、イランくらいではないだろうか。

 日本政府はそうした国々と同列で扱われる条件を自ら世界中に提示してしまっているのである。

 さらに先週の本コラムで触れたが、国際環境団体グリーンピースによる海洋調査の「妨害」がある。

 国連の組織ではないものの、グリーンピースによる海洋調査は、国連でも認められたもので、少なくとも日本政府によるお手盛りの調査よりは数段、信頼度も高い。

 5月1日、自由報道協会はそのグリーンピースを呼んで記者会見を開いた。その際、佐藤潤一GPジャパン事務局長は次のように語っている。

GPの海洋調査“完全拒否”の国は
いまのところ世界中で日本だけ

「過去にグリーンピースの海洋調査を断ったのは、私の把握している限り、インドネシア一ヵ国だけです。ただ、その際、インドネシアのメディアがグリーンピースの調査を断った政府に対して批判的な報道を開始し、調査をさせろという世論が沸き起こり、一ヵ月後にはインドネシア政府も撤回して、最終的には調査ができました。だから、完全に拒否となると世界で日本が初めてということになるかもしれません」

 先週、日本政府はグリーンピースの海洋調査を断っている。すでにグリーンピースの調査船は日本を離れた。政府はまたしても情報公開のチャンスを逃したのだ。

 その代わりに日本政府は、魚の「頭」と「内臓」と「骨」を除くという世界でも類を見ない奇妙な調査方法の結果を示して、安全性をアピールしている。

 過去、インドネシアで起きた世論のうねりを日本で期待することはあまりに馬鹿げている。なにしろ本来ならば、情報公開を求める側のメディア自身が隠蔽に加担し、グリーンピースの調査活動を無視してきたからである。

 また、日本政府によるその種の国際社会のルール無視は、WHO、IAEAでも当てはまる傾向だ。

原発事故情報の“鉄のカーテン”は
もはや旧ソ連以上かもしれない

 この2ヵ月間、日本では、政府とメディアが一体となって情報隠蔽を繰り返したため、世界中が不信感を表明することに至った。いや、そもそも地震発生直後から、クリントン米国務長官やメルケル独首相らに隠蔽体質を批判されている。

〈ドイツでは、福島第一原発の爆発や火災などに関する日本政府の対応について、不信感を強調する報道が目立っている。

 被災地で救援活動を行っていた民間団体「フメディカ」の救援チーム5人は14日、急きょ帰国した。同機関の広報担当者シュテフェン・リヒター氏は地元メディアに対し、「日本政府は事実を隠蔽し、過小評価している。チェルノブイリ(原発事故)を思い出させる」と早期帰国の 理由を語った。

 メルケル首相も記者会見で「日本からの情報は矛盾している」と繰り返した。ザイベルト政府報道官は、「大変な事態に直面していることは理解している。日本政府を批判しているわけではない」と定例記者会見で釈明したが、ドイツ政府が日本政府の対応にいらだちを強めていることは間違いない〉(2011年3月16日17時48分 読売新聞)

 少なくともこの2ヵ月間で、日本政府は、WHO、IAEA、グリーンピースという3つの国際的な機関と団体を排除し続けてきた。それは世界からみれば、情報隠蔽以外の何ものでもない。

 日本が世界の孤児となりはじめている現実を、政府もメディアも国民も直視しなければならない。もはや日本は1986年当時のソ連を笑えなくなっている。

 少なくとも、当時のソビエト政府は、事故発生一ヵ月後には住民の強制移住を完了させ、国際機関の査察を受け入れている。

 情報公開に関して、現在の日本は、東西冷戦時代の共産国家のそれよりも酷いのかもしれない。

DIAMOND,Inc. All Rights Reserved.
------------------------------------------------------------------引用以上

2011年5月8日日曜日

ビンラーデンの殺害


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今回は田中宇の国際ニュースを引く

ビンラディン殺害の意味
http://tanakanews.com/110506binladen.php
テロ戦争の終わり
http://tanakanews.com/090414GWOT.htm
政治の道具としてのテロ戦争
http://tanakanews.com/f0823terror.htm
アルカイダは諜報機関の作り物
http://tanakanews.com/f0818terror.htm

ビンラディンの「隠れ家」を急襲するリアルタイム映像を見つめるオバマ大統領、ヒラリー・クリントン、ゲイツ国防長官(場所はヒラリーの部屋?)

2011年5月7日土曜日

僕は福島に帰れません

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僕は福島に帰れません

僕は福島に住所があります。 震災の時は柏崎にいました。 原子力の事故があってから、故郷には帰れません。

僕は、この事故を天災だとは考えていません。 このたび放射能被害を多く浴びている飯舘、川俣、福島の人々は、原子力行政のカヤの外で暮らしてきました。 万一の心配があっても、意見を聞いてもらうにはもっと広域レベルにならざるを得ませんでした。 自民党立県の土地柄ですから、ほとんどが推進派だったと思います。

今の佐藤雄平氏も、渡部こうぞうの甥っ子ですからがちがちの推進派です。
戊辰戦争の結果を、無条件降伏、『土下座』でやり過ごそうという連中です。
意地も気概もないただの女たらしです。

なぜ、
フク1だけではなく、
フク2も
福島に原発はもういらないと言えないのでしょうか。

松平容保は幕末に国のため幕府のために尽くしました。
その結果松平家は皇后さまを出すことになったのですが、県民の犠牲は目を覆うものでありました。
今回も、庶民は後回しになるのでしょうか・
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日清、日露、シナ戦争では東北兵の勇猛さが言われます。これは単なるロボットの強さだったのでしょうか。 いろいろあると思いますが、やむにやまれず強くなければならない事情があったと思います。

福島には原発はもう要りません。 福2も波江にも要りません。帰ってもらってください。
少なくとも福島は明治期の自由民権運動の発祥の地です。
民権自由の立場から、原発にはご退場願いたい。 現知事が何党であり、佐藤や玄葉が何者であろうが、すでに君たちの基盤は水素爆発、水蒸気爆発で吹っ飛んでしまった。
さらなる危険が、またしても3号機で始まろうとしているではないか。

危険が忍び寄ってきても、国や現地に警報を鳴らすことのできない東電や各国家機関は、ご退場願うよりあるまい。 

住民を危機に陥れている政治家や官僚、東電関係者には、即刻切腹や自害など、責任を取ってもらう以外にあるまい。 なれ合いの、仲間大事の宮内省・外務省・自治省・総務省のお友達人事にも腹をくくってもらうしかないでしょう。 
腹をくくるって意味がわからないですって?
昔は誰でもわかっていたんですがね。 自害してもらうってことですよ。

おっとっと・・・・・             いやな世界になっちまったもんですね。

阿修羅掲示板に注目

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今月のフクシマについて、以下のようなデータが載っていました。
5/5の温度に関しては、東電のホームページで確認できました。

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(以下引用)


フクシマ3号機の温度が急上昇しはじめてきています。

5月5日 156.60度
5月4日 128.50度
5月3日 116.60度
5月2日 100.80度
5月1日   93.7度
4月30日  84.8度
http://atmc.jp/plant/atmosphere/


これが一体何を意味するのか、まだ分かりませんが、とても安定しているという状況ではないのが分かります。

最も危険な原子炉と言われる3号機ですが、なんとか安定して貰いたいですが、このまま200度を超えて上昇していけば、次なる危機に直面するかも知れません。

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(ビデオの引用)

解説者:米国 フェアウィンズ・アソシエーツ社チーフエンジニア アーニー・ガンダーソン氏。米国のスリーマイル原発事故の際、事故調査団のメンバーでもありました。
http://en.wikipedia.org/wiki/Arnold_Gundersen。
翌日の4月27日、アーニー・ガンダーソン氏が福島原発の政府の対応等について語っている動画は
こちら
(http://www.youtube.com/watch?v=f78mSUbwIe)。
元ネタ:http://www.universalsubtitles.org/ja/videos/2TnNJkefdfyZ/ja/72595/ の動画の字幕を多少見やすくしただけ。

http://www.youtube.com/watch?v=P4KXX24Dv1U&feature=channel_video_title

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(もうひとつのビデオです----すべて阿修羅掲示板から)

ゲスト:アーニー・ガンダーソン。アーニー・ガンダーソンが福島第一原発3号機の爆発について解説している動画はこちら()。 http://www.universalsubtitles.org/ja/videos/TkyuhnEz2Ftc/ja/74219/ の動画の和訳(字幕)を動画に重ねてエンコしただけ。

http://www.youtube.com/watch?v=f78mSUbwIeM&feature=channel_video_title

戸隠、善光寺、ヒスイ峡

ゴールデンウィーク前半は長野に出掛けた。
戸狩温泉に泊まったのだが、今井川が隣を流れ、今井という地名がある。来て見てびっくりだ。
雪解けの今井川は、なんと呼吸していました。右上の建物がホテルレシェントです。



ここに来る前に戸隠神社にお参りしてきました。
本社の横に九頭龍社があります。
僕の産土神は水龍神界の神様だそうですから、こちらの写真を載せます。

右が本社、左が九頭龍社ですが、九頭龍社はまだ雪が多いので、雪囲いの一部だけあけてあります。



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二日目は善光寺と野沢温泉です。
少し早めに出かけたので駐車場にはスムーズに入れました。出るときは満杯でした。
ラッキーでした。



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次は野沢温泉です。
ここには、無料の公共浴場が13軒あります。
各町内の有志が管理しています。
源泉の温度が70度以上なので、湯温も非常に高い時があるようです。
温度が下がると湯の花が析出してしまいます。それで少し高温を好む人が多いようです。
写真はいちばん有名な『大湯』です。



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最後は松本から後立山連峰を眺めながら北上し、糸魚川に出て帰りました。
途中に小滝川ヒスイ峡があったので立ち寄ってみました。
国道からは結構奥まったところにあります。

ヒスイ峡は天然記念物になっているので、生憎採取することはできませんが、フィッシングパークになっていました。吹きの塔が一面に咲いていたので、少し摘んできて夕食でいただきました。



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それにしても、去年買ったカシオのカメラを壊してしまい、オリンパスに変えたのですが、画素数が1200から1400に増えたにもかかわらず、シャープネスが数段劣るようです。
元値の違いでしょうか。