わが皇室は2600年も続いてはいない。
皇室は万世一系ではなく、しょっちゅう他の血と入れ替わっている。
奈良、平安時代と現在では、地形がまるで違っていた。
現在の為政者---安倍様を見ればわかる。
「歴史」とは時の権力者がごり押しで作るもの、ねつ造されたものである。
歴史上の天皇はみんな何十人もの子を作るが、
「後継者」は他の「候補者」たちをことごとく殺してしまうという『宿命』がある。
記紀に書かれた天皇たちを見るがいい。
常に兄弟や血縁者の血で血を争う闘いの記録になっている。
血がつながっているかすら、分かったものではない。
権力者の言うことには逆らえないのだ。
「真実」など無価値だ。
明治天皇も「父」孝明を殺して天皇になったし、
大正天皇は他の異母兄弟たちをすべて殺して位についた。
本人の差し金ではないにしろ、結果的にそうなった。
薩英戦争、下関戦争で勝った英国は、藩の実権を野望にあふれるヤクザ侍に預けた。
明治維新など傀儡のヤクザ政権に過ぎない。
だから、米英の手先となって日清日露の戦争国家への道をまっしぐら進んだ。
先鋒部隊として真っ先に殺されたのが東北の旧幕軍兵士たち。
乃木将軍は東北兵を殺すために新高山に兵を進めた。単に殺すためであった。
日清戦争で巨利を得たはずの日本にお金はなかった。
日露戦争は全額アメリカからの借金で賄った。
本当は借金ではない。
戦争主体はアメリカであり、日本は単なる傭兵派遣国家に過ぎなかったのだから、主体が違う。
安土桃山江戸と続く歴史。
これは明治維新のリハーサルのようなものだった。
「下克上」。 まさに繰り返された歴史そのものである。
ご本体は鉄砲を持ったキリスト教徒。
鉄砲を買う金がなかった諸藩は、女性と鉄砲を物々交換した。
キリスト教伝道師たちは、最新型兵器を日本女性と交換したのだ。
ここで言っておくが、現代キリスト教はホントのキリスト教ではない。
本物のキリストは旧訳聖書を否定したのだが、現代キリスト教はことごとく旧約を信じている。
旧約とは選民思想。
戒律を守るユダヤ人のみが生存権を持ち、他の物は皆殺しにしてもかまわないという「教え」が旧約の教えるところである。排他の極みである。現代バチカンは悪魔の巣窟であるといわれるゆえんである。 そして、アメリカこそネロ時代のローマ帝国そのものである。
キリストを殺したローマ人が、基督教の中心になっているのはなぜか考えたことありますか?
原爆を被曝し、原発災害で人の住めない土地を作り出した人々が、「それでも原爆は必要」と言っている国の人々の考えを理解できますか?
原発が全部止まっても、大企業はさらに収益を上げ、民生電力に不足がない現実をどう思いますか? 原発で作られた電気はあらかたプルトニウム生産のために使われたということでしょう。
原発=原爆で、原発は単なる民需施設ではなくて軍需施設なのだということです。
東京から遠いところに原発を作ったように、米英から遠いところに原発産業を立地させた理屈が分かりますか?
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