何か、どこか裏のほうでかってに世の中をコントロールしようといている人がいるように感じてしまいます。
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まず北朝鮮問題
例の原爆製造疑惑をはじめ、今回の宇宙衛星発射実験問題、国境での砲撃とかいろいろ話題に事欠かないわけですが、、、、、
原爆製造については、先にIAEAが「ご希望」の場所を査察してまったく問題ないと報告しておきながら、報道では「疑惑は残る」だったようで、何度も何度も「いや、どこかに必ずある」といってます。イラクのときとまったく同じです。
宇宙衛星。先のノドン、テポドンのときと同様、ほとんど取るに足らない技術条件にも達していないのに、国内報道は勝手に『脅威』と決め付けて大宣伝をしていた。今回もたいしたことはないと分かっているのに、報道は日本国民に『脅威』を押し付けて大々的キャンペーンを張っている。北朝鮮の打ち上げは失敗する、とわかっているから、その次は核実験だなどと言い立てている。前回の「核実験」もせいぜい火薬による爆発程度のものだったけど、小さな子供のお遊びを大げさにおどけて見せるお芝居が続いている。そんな騒ぎのさなかに、日本は『本物の』宇宙衛星を打ち上げたりしています。やがて芝居の幕引きが華々しく行われるのだろう。
そういえば、拉致疑惑だって、日本の刑法は『疑わしきは罰せず』としているのに、疑わしいというだけで『戦争をも辞せず』という雰囲気になっている。第一警察レベルのことと軍隊レベル国家レベルのことをごっちゃにしてしまっている。こんなことより、韓国は統一教会による信者拉致のほうがよっぽどひどいと思うのだが。。。。
日本の博多湾沖あたりで中国と北朝鮮が日本を仮想敵国として海上軍事演習をしたら日本政府はどう出るのだろうか。北朝鮮は、米軍と韓国軍にその合同演習をされて少しカチンときて反発したわけですが、『国際世論』なるものは北朝鮮を一方的に悪者にしているように見えますよ。
日本はすでに超小型水爆の技術を持っています。東海村でのバケツ混合臨界事故を見れば明らかでしょう。日本ではすでに一般作業員でも取り扱うことのできる技術なんですよ。
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今のイラン問題もまったく同じパターンに思われます。
米欧日は気が向いたらいつでも戦争ができる仕組みを作っておきたいようです。
その理屈は完全に{強者の論理}そのものになっています。
力がすべてを屈服させるのです。
日本の場合は、実際の権力者集団とその取り巻き連中です。
天皇制度と公家制度は実は健在です。
この人たちは日本の官僚機構の中枢部分、財界権力、マスコミなどを完全支配しています。
GHQも潰せなかった世界最大級の財閥集団なのですよ。
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この日本が、国力を挙げて戦っているのが、「小沢」であり「亀井」です。
単に、政治を官僚主導から政治主導へ、と憲法上当たり前のことを言っただけで、官界、財界、マスコミこぞって袋叩きにし、世の中から抹殺してしまえの騒ぎです。
消費税問題も、彼らの忠誠心の踏み絵になっているようです。
おそらく、今の日本は戦前以上のファシスト国家になってしまったのは間違いないでしょう。
小泉首相のとき、イラクに対して「核を持っていないことを自分で証明しろ」といって迫りました。ないことの証明は論理学的に不可能であることをあざ笑い、逆に「俺たちは神だ。神の言うことを聞かないやつはぶっ殺す」と言ってのけたのと同じです。
その後の社会は、この悪魔の論理が支配してしまったようです。
ジョージ・オーウェルの古いSF「1984年」というのがある。
日常生活はおろか歴史までもが当局によって日々改ざんされるという時代を扱ったものだが、少年のころ恐怖しながら読んだ記憶がある。
今の時代は、NHKですらスポーツ番組のトップは巨人軍のルーキーの話題だし、政治では予断に満ちた洗脳報道、自分たちが政治を動かしているという姿勢がありありだ。その流れの最先端が読売系列だ。
オーウェルの危惧した時代に既になっている!!
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これらのことを考えているうちに、ひょっとしたらこれらの動きは、、、、
株価操作のためなのかもしれない!!!!!!!
というわけで、株価はあと数日下落することでしょう。
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