2015年11月8日日曜日

悪魔が仕組んだ明治維新

日本人は戦争好きな民族なのだろうか。

盛んに中国や韓国、北朝鮮、ロシアを挑発して、これらの国々を悪者扱いするが、彼らは今まで外国までのこのこ出かけ、喧嘩を売るような行為をどれだけしてきたのだろうか。

むしろ、欧米諸国こそ、治外法権すら無視して隣国や僻遠の国に難癖をつけ、無慈悲な征服を絶え間なく続けてきたのではないのか。

明治維新で日本人は変わってしまったのだろうか。
明治維新は、理由なく他国を攻撃する国家に日本を変えてきた。
明治維新は、日本が「悪の連合」の仲間入りをした悪魔の革命ではなかったのか。

日米通商和親条約によって、アメリカは日本の外交権を一手に掌握した。二国間問題はすべてアメリカが解決することにしたのだから、この時にアメリカの植民地になったといってもよい。だから、日本のすべての産業がアメリカの金で始められ、アメリカの金で日清・日露の戦争まで戦った。

欧米社会は、アレクサンダーの昔より、アリストテレス哲学の登場を待つまでもなく、海賊国家なのだ。略奪こそ最大の商売であり、豊かさへの近道であり、だまし討ちと虐殺が「王道」と言われるやり方なのだ。

冷静に考えればわかることである。
他国の政治に口出しするのがいいことかどうか。

日本は、他国の内政問題、人権問題、経済問題に安易に口や手や金を出すべきではない。
殴られそうになったら受ければよい。柔道の極意である。
前に立ちはだかっているから拳銃で撃ち殺す…・これはアメリカ欧州流だ。

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