2014年1月10日金曜日

キリスト教は是か非か

「キリスト教 地下で広がる」  読売新聞 1月10日「伏流-宗教と世界」
中国「国より主にすがりたい」
  非合法の教会
  地下信者1億人
  
北朝鮮「世界最悪の弾圧国」
  人民の阿片
  政権打倒運動


日本では、鉄砲伝来とともにキリスト教が伝わり、「宗教」とともに大量の鉄砲が金銀、女性などの代価の下輸入された。


鉄砲の破壊力は凄まじいものだったが、火薬原料はバテレンの独占市場だった。
鉄砲とバテレンの合言葉は、大量殺戮、天下統一、完全征服だ。
やがて天下が治まると、バテレンは宗教とともに出島に封じ込められるものとなった。
安定の妨げになるのがキリスト教=鉄砲だからだ。
一朝有事の際の原料調達の道のみ開けてあったのが江戸時代だ。

西洋文化との接点は、「蘭学」のみの時代が続いた。

明治革命とともに、再び大量の兵器とともにキリスト教が日本全国を埋め尽くすことになった。
昨年の大河ドラマ「八重の桜」に登場した新島八重はその象徴的存在だ。

「ご禁制」であった鉄砲、キリスト教・・・両方を体現する存在となった。
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世界を見てみよう。

キリスト教の歴史は戦争と征服の歴史だ。
戦いを拒否したのはひとり、教祖のキリストのみだ。

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白人文化がギリシャに端を発するとすれば、ギリシャ哲学のいう最も崇高な行為は「戦争と略奪」である。
「山賊」「海賊」は英雄なのである。
ロビンフッドもドレーク船長も。
白人たちにとって異民族であったアラブ人の宗教キリスト教に「世界統一」の野望が合致するのを悟るやいなや、これを盗んで自分たちの戦争宗教にしてしまった。

いつの間にか欧州白人たちは戦闘士のみの集団と化していった。

やがて白人の住む場所から異民族たちは次々と消えていった。
旧北欧人、旧東欧人、旧スコットランド人、アメリカインディアン、インカ・アステカ人、・・・。

我が国からアイヌ人たちが最後の、そして最大の迫害を受けたのも、キリスト教徒がもたらした鉄砲によるものだった。
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明治政府が神仏分離を行ったのは、「神」を最高神に祭り上げたいからである。
そして、キリスト教の最高神に日本と同一の文字「神」をわざと混同するように使用させた。

この瞬間、日本神道はキリスト教と同化した。
そして、戦争、殺戮、略奪・・・へと邁進していった。
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戦争、殺戮、略奪がしたいなら、キリスト教ほど格好の隠れ蓑はない。
(フランシスコがいくら善人ヅラをしても、戦争、殺戮、略奪趣味の白人の隠れ蓑にすぎない。本当の善人なら、「汝殺すなかれ」を信徒に守らせるべきだ。しかし、本心がそこにないからできない。)

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ついでに言うが、「日蓮の宗教」なども戦争、殺戮、略奪性の高い宗教なるが故に、キリスト教とともに、かつての長崎出島のように、地域限定特区に閉じ込めて害悪を撒き散らさないようにすべきだろう。

そう言う意味では、ロシアや中国、北朝鮮のキリスト教政策は正しい。
非白人社会だからだ。










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