2011年10月31日月曜日

北海道大学がM9クラスの『第二次東日本大震災』が近々に来ると警告

下記のブログより全文引用する。
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(引用開始)

1000年に一度と言われた「東日本大震災」ですが次の地震が到来するのが1000年どころか、もうすぐだと言う研究結果を北海道大学 地震火山研究観測センターが発表し話題となっております。その根拠としては、特殊な地震エコーと呼ばれる周波をキャッチし分析した結果、東日本大震災と同じ現象が起きていると言うのです。しかも時期としては今年中にもう一発来る恐れがあると言う。


【記事参照】
http://nanako.sci.hokudai.ac.jp/~moriya/M9.htm

北海道大学 地震火山研究観測センターの記事を要約すると

・東北地方太平洋沖地震の前に89.9MHzの地震エコーが観測された。
・現在、前回と良く似た経過をたどっており、もしもこのまま3月11日の地震の前と同じ経過をたどるとすれば,再びM9クラスの地震が発生すると推定される。
・震央は宮城県南部沖から茨城県沖の日本海溝南部付近。
・発生は12月から2012年01月。

震源地が前回同様、東北地方ということであるが過去にM9クラスの地震が短い間隔で連続で到来した記録はなく、貞観地震M8.6であるからM9ですらめずらしい。北海道大学 の研究結果が単なる理論上の話であればよいが、、、、、、、

(引用終わり)

2011年10月3日月曜日

話し合い文化


日本民族は「話し合い文化」であるという。

決定的な対立関係になることを好まず、できれば全員一致で進みたい。。。
だから、「赤信号 みんなで渡れば 怖くない」ように、全員一致なら反則行為でも許される。

昨日は右に行ったので、今日は左に行こう、、、といった一見支離滅裂な行動でも、みんなの合意の上なら当然「あり」だ。

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以心伝心という言葉もある。

今日から全体方針が変わったのに、それを知らない人が加わった時でも、全体の「空気」から察してくれよということがある。

悪く言えば「節操がない」、よく言えば「臨機応変」。

だから、話し合い文化は外部の者からは理解されにくい。
理を超えているのだから仕方がない。

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江戸時代から明治時代にかけて、それまでの鎖国政策から一転海外侵攻路線に大転回しても誰も不思議に思わない。

原発事故でひどい目にあっても、見て見ぬふりさえできる。
すべて水に流して、再び一から話し合うことができる文化だ。

この国の人は、事故があったことさえ忘れようとしている如くに見える。

倭族海を渡る


原日本人の一部は倭族と言って、日本の縄文時代末期には中国四川省の成都や重慶あたりに住んでいたらしい。

環状集落を作って暮らしていた。
やがて揚子江を下り杭州付近に住みつくようになった。
ここでは先住部族から稲作の技術や航海術を教わった。

紀元前5世紀ごろ、呉越戦争で南方の越に敗れると、かれらの行先は洋上しかなかった。
こうして、倭寇と呼ばれる民族の新しいページが開かれたのだ。

倭寇は大陸の沿岸、台湾、朝鮮半島、日本諸島まで進出するようになった。
環濠集落とジャポニカ米をもって。

進出といっても、追われてのことだから逃亡といったほうがいいかもしれない。
ヨーロッパのジプシーに似ているかもしれない。