2016年11月27日日曜日

暴走する民主主義

韓国の大統領おろしが鳴り止まない。
民主主義で選んだ大統領が、この有様である。
しかも、大統領が非難される事柄と言えば、日本ではありふれたことばかり、政局材料にはならない。

わが国ではどうか。
選挙公約と真反対の行動に出ても、国民には何も言わせない。
任期の限りやりたい放題であり、これを止める力が国民にはない。
ヒットラーの道を驀進している。

韓国の大統領おろしは、彼女を選んだ国民がしているのではないだろう。
政権を不安定にしたい外国勢力、日本やアメリカが絡んでいるのだろう。
各国政府だとはいえないが。

日本、韓国、今ではアメリカまでも、民主主義が何かの勢力の道具に使われているような気がしてならない。
民主主義は支配のための都合のいい道具でしかないのか。

2016年11月15日火曜日

世界一の軍事大国へ

アメリカはドナルド・トランプが勝利して、軍産複合体派のクリントンは敗北した。
一見、軍産の敗北に見えるが実はそうではない。

ここにきて急速に勢いを伸ばしている勢力がある。
そう、安倍日本である。

安倍日本は、ソマリアの軍事進出に急激に積極的になり、
東欧、トルコに原発輸出かと思いきや、最近はインドにまで核輸出をもくろんでいる。
トランプ氏登場で消えたかに見えたTPPも、鼻息あらく邁進せんとしている。

これから考えと、オバマ後の軍産は日本に完全に乗り移ったようだ。
軍産は日本を完全支配することによって、巻き返しの拠点にしようとしているのだろう。
そういう意味で、安倍晋三は残った。
日本軍事産業を引っ提げて…

日本は世界随一の軍事大国への道を歩みだしたのか?